台湾南部を震源とするマグニチュード7超の地震で、相当数の建物が倒壊している。台湾は九州と同程度の面積だから、おそらく台湾全土が地震の影響を受けていると思われるが、熊本地震と同じく建物の倒壊に伴う死者が今後増えないか心配だ。救出作業は時間との闘いだが、二次災害の恐れがあり容易ではないだろう。命さえ助かれば、物の被害は後から取り戻せるので、人的被害が拡がらない事を祈るばかりだ。
世界各地で地震が発生するたびに話題になるのが人工地震。人工地震を起こせる事は第二次世界大戦中から知られていた事実だが、この話題が起きるたびにデマだと決め付ける輩も多い。自然発生と考えるには不自然な事象が多いから人工地震を疑う声が挙がるのであり、もしそれを疑わないとしても「どちらとも言えない」と答えるのが正常な思考の持ち主だろう。それを一方的にデマだと決め付けるから私は信用出来ない。彼らには絶対に人工地震を否定しなければならない事情や立場があるのだろう。大体、いつも嘘ばかり吐く大手メディアや御用学者がデマだと言うから、じゃあそっちが嘘だろうと思ってしまう。彼らが中立的な立場だったなら、彼らの言い分も信用出来るのだが。
