やはり当日はコロナ感染を警戒しているせいか、参加者は少なかったのですが、元気にやりきりました。
シール投票では、15人ほどが参加。東電経営陣の「津波を予測していたにも関わらず対策を怠った」ことに対して、「有罪or無罪」の反応は、一人だけが無罪投票という結果でした。
元東電の検針員をやっていたという女性や、3・11の当日に子どもが生まれたという若いお父さん、もうすでに福島では大人の甲状腺がんが40万人も発生していて病院建設を進めているという人など、多くの出会いがあったようです。
デモを見る人々も笑顔がたくさんあり、ヤマダ電気前では青年がいっしょにガンガンこぶしを突き上げて呼応してくれました。やって良かった!
これからも、東電直撃デモは継続していきます。
コロナウイルス感染に関して、安倍首相の独断で、小中高の学校が休校に追い込まれたり、そのために関連の給食などの業界で混乱が生じたり、子どもの世話で保護者などの仕事が困難になり、それがさらに保育園、病院の人員不足で機能することができなくなったり。収入が途絶えたり、一番大切な医療機関が機能しなくなるなどの本末転倒の事態が作り出されています。
また、リーマンショック以来の株価の値下がりで、あらゆる業種で、特に当時の派遣切りのような、労働者、特に非正規労働者の首切り、雇い止めが想定されます。