【5月8日 はじめての団交の様子】
●あまりに不誠実なはなまる資本
まずはじめにこちらの参加人数が多いと弁護士がいちゃもん。
││そもそも弁護士が答える方が変だ。
次に解雇理由を聞くと「解雇ではなく雇い止めです」の一点ばり。
その間も会社の人間に話させないくらい弁護士が口を挟む。
その日で仕事に来なくて良いと言っておいて雇い止め? しかも今週中に退職届出せって言っておいて、
「知りません会社側はそんなこと要求してないし認識していない」
へぇーメール残ってますが?
「メールあるんですか?(汗)調査します」
●解雇の理由はやっぱり署名
「だいたい2回も通告したじゃぁないですか。福島の署名集めたり原発反対のビラをまいたり
するなって店長が言ったでしょう?」
へぇー店長に言わせたの誰ですか?
「職場の人が困ってる、宗教みたいで気持ち悪いって言ってたんです。理由としてはそこですよね」「あと仕事中に署名書いてく
れた?って聞いたでしょう。それは日常会話ではないんだ」
おーい仕事中にプライベートな会話するなとでも? 刑務所かよ。こうやって労働者同士を
分断して脅しをかけるなんて全くもって卑劣だ。
●早くもボロがつぎつぎと
会社はとどめに「半年の雇用形態だから雇い止めだって言ってるでしょう!!」 私の雇用契約書は後にも先に
も入社当時に書いた2ヶ月の雇用契約のみ記載。勝手に更新してると思い、「4月30日で非正規の人が全員契約切れなんて4月3日に初めて聞かされた!」っ
て言ったら「え? こちらには4月30日までの契約書が…」と弁護士もビックリ。これまた「調査します」だと。
どんだけいい加減なんですか?
・ ・ ・
これは明らかに福島原発問題をなかったことにしてお国にたてつくものは黙れと言うことだし、小池が都庁のど真ん中でやっている「働き方改革」と
は労働者の使い捨て。非正規の人はこうやって簡単にクビ切られる。正社員は会社にコキ使われて先兵にされる。
そして都合が悪いとクビになるぞと脅される。
【はなまる解雇 1ヶ月の経過】
①突然の解雇通告
4月3日朝、出勤すると「今日から来
ないでください」といきなりの解雇通告。
ショックを受け、帰宅の途中「退職届けを
今週中に書いてもらわないと4月分の給料
が出せない」と会社からのメール。どうい
う事?
すぐに西部ユニオンに相談し、夕方に団
体交渉を申し入れ。
「会社側は不正ではないっていってるんで
すけど僕解らなくて スミマセン」と店長。
②団体交渉要求への返事
会社「これから調査しますので指定日に
団体交渉は間に合いません」
──解雇しといて調査します?
③弁護士に完全委託!?
会社「弁護士に完全委任したので弁護士
を通して」
──おいおい。普通は会社と組合員が団
体交渉ってするもんでしょう?
④弁護士の増員
会社「弁護士の人数を増やしました」
──わざわざ大阪の弁護士登場!
⑤第1回都庁前抗議行動
4月21 日ついに怒りの抗議行動を打ち
抜く!
⑥解雇ではなく雇止め?!
会社から4月27 日付けで「4月3 日に
口頭で言いましたが解雇ではなく雇い止め
です」って書類が届く
⑤そしてや~っと5 月8 日に最初の団体交
渉