１００００Hit達成！

遂に当ブログのカウンターが5桁目に到達しました！
…ただ、僕にしか見られないカウンターなのですが…
なお、18日木曜日最後にここに来た方、あなたが１００００Hitを踏んでいます。

これも見に来ていただいた皆様のお陰なんですね。
とても喜ばしいことです。ありがとうございます。

因みに（どうせまた書くのでしょうが）、明後日はこのブログの誕生日です。
つまり、おおよそ1年10000Hit。
統計を取るのが大好きな僕としては、やはり調べました。

1ヶ月833.3Hit
１週間192.3Hit
１日27.4Hit
1時間1.15Hit

1000Hitに36日12時間
100Hitに3日15時間36分
10Hitに8時間45分36秒
１Hitに52分33.6秒

…いや、だから何と言う事でもないのですが。

・・それでは、これからもよろしくお願いしまーす。


↑こちらも何気に絶好調です。
うぅ、応援ありがとうございます～。

今日という空 今という空

雪がちらついてきた


今日は雪踏み締めて

傍の木立へ散歩旅


今日は大寒


一年で一番寒くなる季節

カメラを持つ素手が悴む


今は午後四時


そろそろやってくる夕暮れ

大分一日も長くなってきた


雪が降ってきた


１月２０日大寒　午後４時　自宅傍から西南の空



今日の空 緋峰様の空へ

そしてあいつがやってくる

マッチ棒に夢乗せて

さて、ここにマッチばこを持ってきました。
大丈夫。火遊びなんてしないから。
ちょっと付き合ってくださいな。
今日はちょっとばかり長いです。






さっそく一本取り出します。
いたって普通の、一本のマッチ。






それから、板ガムも持ってきました。
いつの間にか大分食べちゃったので
もう殆ど残ってません。





でも、今日はそんなのは平気。
使うのは、こっち、こっち。
包み紙の上に巻いてある、帯。
あざやかな、オレンジ色。
何をするかは、まだ秘密。





とりあえず、ひとつ取り出します。
それから開いて、折り目を伸ばして。





折り目と垂直になるように、
半分に折ります。






道具箱からはさみを持ってきて
切り出します。
ポイントはさっきの半分にした折り目側から切り始めること。
後で開いた時、対象になるように。
どんな形にするかも、秘密。
後でわかるから。





できあがりはこんな感じに。
形は思うまま。
出来上がりをイメージしながら
難しいこと考えないで
思うままに切り進めることが大事。
それから…





もう一度道具箱に行って
両面テープを持ってきます。
切った紙の折り目、
つまり対象形の中心線に沿って貼り、
マッチ棒と折り目が
真っ直ぐ重なるように貼り付けます。





切り取ったもう一つも、
さっきと同じように貼り付けたら、これで完成。
何作ってたか、わかりました？

そうです。
ヒコーキ。
マッチ棒ヒコーキ。





シャープペンと較べても、この大きさ。
でも、侮っちゃいけません。
部屋の端から端までは悠々飛んじゃいます。
難しい原理で飛ぶ飛行機も、
こうして作るととても簡単なもの。
完成まで、ものの5分。

でも、これで必ず飛ぶとは限りません。
これからが大事です。
大抵はいきなり飛ばないもの。
最初から飛ぶのは特別です。
調整を重ねるうちに少しずつ飛ぶようになるものですが、
果たして今回はどうなるのでしょうか。
これからちょっぴり緊張のファースト・フライト。

さて結果は…

眩耀の大空に

太陽は

この雲の向こう側

それなのに

とても明るくて

とても眩しい

今日の空


１月１９日午後２時１０分　学校から西南の空

囀り会議場

帰り道にある

雀の集会所

今日もせわしく話しあい


そしてまた

曇りの日独特の

暗くくすんだ色の空から

ともなく飛び来る

また一羽




１月１８日夕方４時３０分　自宅傍から東の空

輝きのとある空

ある

とても空の明るい日


いつかの

煙に空の翳んだ日


１月１７日午後２時　自宅傍から南の空

やってくる

朝焼けが

やってくる


１月１６日朝７時２０分　自宅付近から東の空

冬の中へ

雲の輪郭はぼやけて

青空と溶け合う

境界線の見えない空


どこからかやってきた

二人旅の雲も

この青空のどこかへ


今日の街

凛とした空気の中

穏やかな冬晴れ


１月１５日午前１１時　自宅から東の空

雪の降る ある朝のこと

朝起きると 雪が積もっていて

道路には深い轍が 幾筋か刻まれていた

こんな日こそ 冬らしく思う


そのうちに 降り続けていた雪も止んで

翳みの無い 澄んだ青空が留まり

この雪を運んできた 純白の雪雲が遠のく


次来るのは いつになるだろう

また 今日のような朝が来るの

待ってるからね


１月１４日午後１時４５分　自宅　東の空

陽と 雪と

また少し 雪が積もった

その真新しい白は 光を浴びて

目映い耀きを放つ

空には 煌めく太陽


だけど それも少しずつ姿を隠してゆき

また雪が降りだす 積もりだす

天気予報に並んだ 一週間分の雪だるま

もう一度この光景を見られるのは いつになるだろう



１月１３日午後２時２０分　自宅　西南の空

何も言わずに

ずっと 静かだった

窓の外の誰もが 何もかもが

静かだった


だから

窓の外の空なんか

ずっと 気づかずに



ふとした時

その静かさに気付いて

窓の外に 目を向けた


それでも世界は

何も言わずに

流れていた


１月１２日午後３時１０分　自宅　東の空

青空と吹雪のあいだ

吹雪

晴天

繰り返し

落ち着かない今日の空

青空と雪空が次々に入れ替わる

雲が太陽の傍を駆け抜ける時

その姿は虹色に輝く


彩雲の現れたこの空は

吹雪と晴天を繰り返す


僅かな晴れ間が

また過ぎる


僅かな彩雲は

吹雪になる



１月１１日午後２時　屯田　南の空

大空を統べる者

真っ白な雲がどんどん広がってくる


水平にも

垂直にも

大空を悠々と

青空を揚々と


１月１０日午後１時３０分　屯田　東北の空

ゆきのひ

ようやく 冬らしい景色が窓の外に広がった


道路も

真っ白に

屋根も

雪景色に


車が人が 新雪を踏み締める　轍になる

ここそこで 雪にスコップを立てる音が聞こえる　雪かきをする

除雪車が 街中を忙しく走り回る　くぐもった音が唸る

冷たい風が吹きぬける　地吹雪になる


今年は遅かったね

でも 今年もやって来てくれた

この空気も 空の色も 風も

久し振りだ


気付けば 黒い雲の去ってゆく空が窓の外に広がっていた


１月９日夕方４時　自宅から北の空



緋峰様の今日の空
ゆきのひ噛み締める方 こちらにも

ただ じっと

風が強かった 昨日の夜

電線が唸って

木立がざわめくのを

布団の中で 聴いていた


明けて 今日

少し穏やかになっていたけど

雲は 切れないまま


その向こうにうっすら 青空が見えた気がしたけど

雪がすぐに降ってきて

それも 思い過ごしだと気付かせてくれた


未だ荒ら風が ここに居る


１月８日午後３時１５分　自宅から東の空