一過性かと思いきや、未だに熱いマッチ棒飛行機物語。
最近の作は「シンプル」を根底において作っているので、素直に飛ぶ飛行機が多いです。
書いてませんでしたが、前作はテストフライトからヨー(蛇行)もロール(回転)も殆ど無い「優等生」的な、いわば傑作機でした。
で、今作。
まともです。
ポイントは尾翼です。個人的に、三枚の垂直尾翼は気に入ってます。
惜しむらくは手違いで真っ白になった主翼
いや、形もそれなりですし、飛行性も申し分ないので良しとします。
で、その白い翼について余談。
「寂しい主翼にマッチ棒ヒコーキらしく
<MATCH>
とでも塗装してみようかな」
と思ったところ、気付いてしまいました。
ローマ字で書くと
<MACCHI>
です。
イタリア読みすると
「マッキ」。
古い飛行機メーカーでまさにこれがあるのです。
時に第二次世界大戦。
ちょっと失礼かもしれませんが、どうもイタリア軍はパッとしないところがありまして。
イタリア空軍機の性能も劣るところがあったようです。
そのなかに、「マッチ」…もとい「マッキ」の戦闘機も勿論いたのであります。
そんなことを考えながら
「王立空軍が弱かったのもマッチヒコーキだからかなぁ」
と意味不明な空想をしつつ飛ばして愉しんだのでした。
さらに言うと、宮崎駿監督作品の「紅の豚」で、マルコ・パゴットが愛機とする、
あの紅い飛行艇も、「マッキM.33」と言う、実在する飛行機がモデル。
マッキの飛行機はカッコイイのです。
飛行機と言うものは概してこのアングルからのシルエットがカッコイイです。
…そう思いませんか? 離陸を見送る瞬間とか
余談ばかりになっちゃった…
最近の作は「シンプル」を根底において作っているので、素直に飛ぶ飛行機が多いです。
書いてませんでしたが、前作はテストフライトからヨー(蛇行)もロール(回転)も殆ど無い「優等生」的な、いわば傑作機でした。
で、今作。
まともです。
ポイントは尾翼です。個人的に、三枚の垂直尾翼は気に入ってます。
いや、形もそれなりですし、飛行性も申し分ないので良しとします。
で、その白い翼について余談。
「寂しい主翼にマッチ棒ヒコーキらしく
<MATCH>
とでも塗装してみようかな」
と思ったところ、気付いてしまいました。
ローマ字で書くと
<MACCHI>
です。
イタリア読みすると
「マッキ」。
古い飛行機メーカーでまさにこれがあるのです。
時に第二次世界大戦。
ちょっと失礼かもしれませんが、どうもイタリア軍はパッとしないところがありまして。
イタリア空軍機の性能も劣るところがあったようです。
そのなかに、「マッチ」…もとい「マッキ」の戦闘機も勿論いたのであります。
そんなことを考えながら
「王立空軍が弱かったのもマッチヒコーキだからかなぁ」
と意味不明な空想をしつつ飛ばして愉しんだのでした。
さらに言うと、宮崎駿監督作品の「紅の豚」で、マルコ・パゴットが愛機とする、
あの紅い飛行艇も、「マッキM.33」と言う、実在する飛行機がモデル。
マッキの飛行機はカッコイイのです。
飛行機と言うものは概してこのアングルからのシルエットがカッコイイです。
…そう思いませんか? 離陸を見送る瞬間とか
余談ばかりになっちゃった…