Shinのpolyglotな日々♪

Shinの多言語学習の記録。言葉を学ぶコツと楽しさを伝えます♪

人生と目標

2018-12-24 22:29:20 | 日記
皆さん、こんにちは

いつもブログを読んでくれてありがとうございます♪

今日は少し考えていたことを言葉にしたいと思ってブログを書きました。

今年、僕は36歳となり学生生活もだいぶ前に終わり、家庭を持ち、社会人生活もそれなりにこなし、なんとなく人の一生についてぼんやりと考えられるような、そんな歳になったと感じています。

自分の好きな語学を教えることを生業にできていて、毎日が充実しているのはとても幸せなことだと思っています。

ところで、今日の授業で「昨日結石で緊急外来を受診したんです」という生徒さんがいらっしゃいました。
急な腹痛で緊急搬送されたそうですが、死につながるような大きな病気ではなかったそうで胸をなでおろしました。

最近、こういった病気にまつわる話をよく耳にすると、自分も近い将来何かしらの病気にかかってもおかしくないんだと思う様になりました。

先日は、仕事で乳癌関係の英語に2か月間ほど触れる機会があり、英語だけではなく、乳癌、またその他の癌についても詳しく勉強をしました。

そのような勉強を通しても、怖い話ではありますが、「死」は身近にあるものなんだというのがよくわかりました。


死ぬのが怖いか、と言われれば怖いですが、死なない人間はいないので、それはどこかで受け入れている自分がいます。

本当に怖いのは、死が自分に近づいているとわかったとき、【自分の目標や夢を捨てなくてはいけない】可能性があるということです。

たとえば、余命3年といわれたときに、イタリア語検定1級に合格していなかったら自分は引き続き勉強をするだろうか。
きっとしません。それよりも家族やお世話になった人たちと過ごしたり、まだ見ていない外国に出かけてみたりすると思います。

そう考えてみると、立てた目標を達成しないまま人生を終えたくないと心の底から思う様になりました。

【英仏伊独西、この5か国語の検定試験で1級を取る】

これが自分の生涯の目標です。



「生涯の」目標?っていつ達成できるの?



50歳?60歳?それとも死ぬ間際ですか?

そう、時間は待ってはくれない。

歳を重ねるにつれて、やることは多くなり、責任は大きくなり、自分の時間はどんどん少なくなっていく。


学生時代のように、「いつか」という言葉はもう使うべきではない、今全力でつかみにいかなくてはいけない、そう思ったのです。


これを書いたのはここ2週間、仕事に追われ、思ったほどイタリア語の勉強が出来ない自分がいたからです。

仕事に追われていたと言っても、すき間時間で疲労を理由にさぼってしまったこともありました。

もうそんな弱い自分を捨てなくてはきっとこれから先、とても大きな後悔をすると思う。


【人生は永遠ではない】


だからこそ、自分が持っている時間を無駄にすることなく生きていきたい。


皆さんも、もし成し遂げたい目標があるならば、一緒にがんばりませんか?

記事のタイトルを入力してください(必須)

2015-06-01 11:45:19 | 日記
皆さんこんにちは!

今回からこちらでblogを書いていくことになりましたshinと申します。

今回は初投稿ということで、このblogの説明と僕の自己紹介をさせていただきます。

このshinのpolyglotな日々♪では英語をはじめ、多言語学習をしている僕が勉強中に気がついたことや実際に生活のなかで言語をどう活かしているかなどを記録していきます。

言語学習の楽しさを伝えられたらいいなぁと思ってます


簡単に自己紹介をさせていただくと、まず僕は英語とフランス語の先生をしています。

主に日中はカルチャースクールでの英語・フランス語講師、夜は高校受験・大学受験をする学生の家庭教師をしています。

それから、年に数回、通訳案内士(通訳ガイド)としても仕事をしています。

通訳案内士とは、日本にやってくる外国人客を連れてガイドをする仕事です。


次に、タイトルのpolyglot(多言語学習)が意味するように、現在僕は数か国語を勉強しています。

勉強している言語とそのレベル(検定試験)は、

英語→英検1級
フランス語→フランス語検定1級
イタリア語→イタリア語検定準2級
ドイツ語→ドイツ語検定3級
スペイン語→始めて1ヶ月(6/21に5級受験予定)

となっています。

その他、ロシア語、中国語、韓国語なども少しやってきましたが今はお休み中です。

これからこのblogを通して、教えるとき・勉強するときに気づいたことをここで書いていけたらなと思います。

それでは、どうぞよろしくお願いします。