Shinのpolyglotな日々♪

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スペイン語検定4級合格のカギ

2017-08-20 01:16:49 | スペイン語検定
いつもブログを読んでいただきありがとうございます


本日はひとつ報告があります!!
2か月前のスペイン語検定の結果が届きました!!


結果は・・・合格でした!!!


やったー!!合格証を見て喜びの舞を踊ってしまったのはここだけの秘密です(* ´艸`)
こちらが合格証明書になります↓




いやー、合格証をみるとにやにやしてしまいますね(・∀・)
努力が認められた瞬間というのは何回味わっても良いものですね~


さて、今回はせっかく合格したこともありますので、情報の少ないスペイン語検定4級の対策について僕の体験を書いていきたいと思います。


対策その1:5級と4級の違いを考える

どの試験でも、おおむね文法的なことは3、2級あたりですべて終わります。その先は「語彙力」や「構文力」などの力が求められてきます。そういう点でいうと、4級は5級に新たな文法事項が加わった試験だと予想されますね。
実際に市販されている4級のテキストに目を通してみると、前半は5級までの復習項目となっています(現在形、点過去、線過去など)。
そして後半に入ってくる新しい項目が「接続法」です。
文法的な項目ではこの接続法が4級の肝になります。接続法のほかにも命令法などが加わりますが、命令形は接続法を使用する場面があるので、結局のところ接続法がわかっていないと話にならない、ということです。



対策その2:活用形の確認

僕は昨年5級を受験したあと、4級の試験3か月前まで、「まいにちスペイン語」を軽く聞き流してテキストを読むこと以外はほとんどスペイン語に触れていませんでした。そこから2,3か月で4級に受かったのは試験の形式に合わせた勉強法をとったからだと言えます。
ご存知の通り、スペイン語検定の半分は「筆記」になります。具体的にいうと、この筆記の部分は「動詞を正しい活用形に直す」というものです。
この動詞の活用には接続法だけでなく、これまで学習してきた現在形や点過去形、未来形などが含まれています。
つまり、この動詞の活用が安定してできなければ合格はありえないのです。

「動詞の活用を制する者はスペイン語検定4級を制す」


といっても過言ではありません。
これを読まれている方の多くは5級に合格した方だと思いますが、ここまでの動詞の活用は大丈夫ですか?不規則動詞の活用、できますか?

僕は試験対策としてまずこの5級までの活用の暗記に取り組みました。

その後、接続法の活用に入っていきました。



対策その3:接続法マスターになる

そもそも接続法って何?というかたもいると思います。
接続法というのは、、、、ってここ説明するよりは自分で調べたほうがいいですね。そのほうが覚えます!!!
さて、単に活用を覚えてもこの接続法は生きてきません。接続法だけではなく、すべての活用に言えることですが、試験では動詞を適当な形に直さなくてはいけないわけですから、「どの活用形が正しいのか見極める目を持つ」必要があります。
そう、接続法が使われる場面というのは限られているので、それを覚える必要があります。4級の参考書には接続法が使われる場面がきれいにまとめられているので、それを暗記してください。
自信をもって「ここは接続法だ」といえるようになったら合格までもう一歩です。



対策その4:語彙力の強化

語彙についてはキクタン入門編と初級編のみを使いました。
それ以外は、僕の場合は動詞の活用を覚えつつ、問題を通して練習している中で、語彙が増えていきました。
実際、問題の中にわからない単語があると辞書で調べてその意味を単語カードに書く、それを時間があるときに見返す。という感じで勉強していきました。
4級の試験には和訳の問題があるのですが、参考書に入っている問題が解けるようになれば問題ないと思います。



対策その5:リスニングの練習は直前までしないでOK

試験の最後にリスニングが4問ついています。
こちらのリスニング、非常に、非常に簡単です。
問題数も少ないですし、事前に選択肢に目を通せますから、僕はリスニング試験開始2分前にすべての選択肢(3択×4問)を日本語に直して横にメモをしておきました。
また、リスニングが始まると、聞こえてきたスペイン語をスペイン語、もしくはカタカナで書き取り、じっくり考えてから解答しました。
リスニングの基本ですが、疑問詞を聞き取ることがとても大切ですので、その部分はより一層集中して聴きました。このやり方でリスニングはすべて答えられたと思います。
参考書についている問題を1,2周やったらそれ以上やる必要はありません。
設問は非常に簡単なものですので焦らなければ何も問題ありません。



対策その6:協会が出している過去問について

市販の過去問集は残念ながら売っていないので、試験1ヶ月前に協会が出している過去問を買いました。
買って開いてみると、今とは違う形式の古い問題が載っていました。
詳しくはわかりませんが、今のスペイン語検定4級と違い、昔はもっと難易度が高かったように思えます。
というのは、3級より上で出てくるような和文西訳があるからです。
僕が受けた試験では日本語をスペイン語に直す問題は一つもありませんでした。
ですので、この過去問集を買って取り組む必要はない、というのが結論です。



使った参考書一覧
・キクタン入門編
・キクタン初級編
・スペイン語技能検定合格への手引き4級5級6級
・スペイン語検定対策4級問題集
・過去問題集(協会からの取り寄せ)



いかがでしたでしょうか?
4級のカギは動詞の活用と接続法、これに尽きると言っても過言ではありません。


これから試験を受ける方の参考に少しでもなればうれしいです(*'▽')

それではまた~(^^)/

L'arte sulle risaie

2017-08-10 08:03:56 | イタリア語
La città d'Inakadate ad Aomori crea opere meravigliose con risi colorati oppure con sassi.


1,Protagonista di una favola giapponese, Momotaro, dipinto con risi colorati.
Battaglia contro un orco, dipinto a sinistra.


2, Personaggio di una leggenda giapponese, Susanounomikoto, lottando con un mostro leggendario che a otto colli, chiamato Yamatanoorochi


3, Con sassi bianchi e neri, dipinta la principessa Diana. Bellissima!!


4, Anche questa opera è creata con sassi. Un attore molto famoso, Yujiro Ishihara.