皆さん、こんにちは!
いつもblogを読んでくれてありがとうございます!
今日は久しぶりにイタリア語勉強会に顔を出してきました!
今年の前半はちょこちょこ行けたけど、後半は全く行けてなかったので今日行けて良かったです(^_^)
さて、勉強会では皆が自分のやりたい勉強をしているのですが、僕は2011年の一級の過去問をやってきました!
今回、初めて一級の過去問をやってみたのですが、そもそも実力がないので、試験のように時間を計って通しでやるのではなく、細かく分けて一級の問題を分析するように少しずつ取り組みました。
取り組んだ過去問が2016年のものではなく2011年のものなのは、たまたま家にあったからです(^_^;)
さて、一級の問題構成についてまずは確認します。
大問1:文法・語彙問題
文法の問題で問われているのは主に『法と時制』についてです。
『法』というのは直接法、接続法など、『時制』は現在、過去、半過去、前未来、などです。
それから多かったのが再帰動詞の使い方や代名詞の使い方(loで先に受けてから後ろで改めて目的語を書く冗語的用法など)でしょうか。
こうやってみると、新しい知識というよりも今まで培った文法力をきちんと使えるか、ということが問われている感じします。
文法の次は語彙の問題です。
語彙については全く手も足もでない印象です。語彙力の強化をしなければ選択肢を絞れないなと思いました。
大問2:長文
長文問題2題あるのですが、どちらも選択肢がなんと2択!!
VEROかFALSOで答える問題です。
1題は1ページくらいの長さで、もう1題はその半分くらいの短い文でした。
1文の長さがこれまでに比べて長いのですが、これは関係代名詞節や過去分詞句がついて長くなったり、挿入句や副詞(句)が入ったりしているためです。
英語や他言語の文法知識がしっかりしている人にとっては、ここに出てくる文を文法的に分解することは比較的容易な部類かと思います。
ここでも問題になるのは『語彙力』
色んな分野の文章に触れて措くことが大切かと思います。
ちなみに、解いた後に知らない単語などをメモしたものがこちらになります↓

こんなに知らない単語があったらそりゃ解けないですね(-_-;)
大問3:伊作文
今回は『環境』がテーマで、現在の環境問題とその問題に取り組む現状に加え、環境を守るために個人レベル、国家レベルで出来ることは何かということを200字前後で書くというものでした。
二次試験も同じようなことを口頭でしなければならないので、この部分を出来るようにしないと最終的な合格はないかとおもいます。
まず、この手の問題はどの言語の検定試験でも準一級~一級の作文と口頭試験で問われます。
僕としては英語とフランス語でこの手の問題は解いてきているのでアイディアはありますが、それをイタリア語に直せるだけの語彙力がない、、、やっぱりここでも問題になるのは語彙力なんですねぇ。
もし、こういう問題を解くのがイタリア語が初めてという人は、アイディアを持つために英検一級の作文や二次試験対策の本を読んでみると良いかと思います。
あとは、模範解答にじっくり目を通すのも効果があります!
模範解答は『満点解答』なので、どんなことを書いたら点数が取れるかのヒントになります。
また、使える表現、よく見る表現がたくさん使われてるので、そこでストックを貯めて、違う問題で使うように準備すると良いかと思います。
リスニングと二次試験は抜きにしてこうしてみたときに、今からやるべきことは、
1:語彙力の強化
2:法の使い分け(活用含む)
ですね!!
1は色々な分野の文を読むこと、そして日常から『イタリア語で何て言うんだろう?』ということを考えて、辞書で調べること、ですね。
2は近いうちにエクセルで一覧表作って気合いで覚えます!!
それでは、今日はここまで!ちゃお!
いつもblogを読んでくれてありがとうございます!
今日は久しぶりにイタリア語勉強会に顔を出してきました!
今年の前半はちょこちょこ行けたけど、後半は全く行けてなかったので今日行けて良かったです(^_^)
さて、勉強会では皆が自分のやりたい勉強をしているのですが、僕は2011年の一級の過去問をやってきました!
今回、初めて一級の過去問をやってみたのですが、そもそも実力がないので、試験のように時間を計って通しでやるのではなく、細かく分けて一級の問題を分析するように少しずつ取り組みました。
取り組んだ過去問が2016年のものではなく2011年のものなのは、たまたま家にあったからです(^_^;)
さて、一級の問題構成についてまずは確認します。
大問1:文法・語彙問題
文法の問題で問われているのは主に『法と時制』についてです。
『法』というのは直接法、接続法など、『時制』は現在、過去、半過去、前未来、などです。
それから多かったのが再帰動詞の使い方や代名詞の使い方(loで先に受けてから後ろで改めて目的語を書く冗語的用法など)でしょうか。
こうやってみると、新しい知識というよりも今まで培った文法力をきちんと使えるか、ということが問われている感じします。
文法の次は語彙の問題です。
語彙については全く手も足もでない印象です。語彙力の強化をしなければ選択肢を絞れないなと思いました。
大問2:長文
長文問題2題あるのですが、どちらも選択肢がなんと2択!!
VEROかFALSOで答える問題です。
1題は1ページくらいの長さで、もう1題はその半分くらいの短い文でした。
1文の長さがこれまでに比べて長いのですが、これは関係代名詞節や過去分詞句がついて長くなったり、挿入句や副詞(句)が入ったりしているためです。
英語や他言語の文法知識がしっかりしている人にとっては、ここに出てくる文を文法的に分解することは比較的容易な部類かと思います。
ここでも問題になるのは『語彙力』
色んな分野の文章に触れて措くことが大切かと思います。
ちなみに、解いた後に知らない単語などをメモしたものがこちらになります↓

こんなに知らない単語があったらそりゃ解けないですね(-_-;)
大問3:伊作文
今回は『環境』がテーマで、現在の環境問題とその問題に取り組む現状に加え、環境を守るために個人レベル、国家レベルで出来ることは何かということを200字前後で書くというものでした。
二次試験も同じようなことを口頭でしなければならないので、この部分を出来るようにしないと最終的な合格はないかとおもいます。
まず、この手の問題はどの言語の検定試験でも準一級~一級の作文と口頭試験で問われます。
僕としては英語とフランス語でこの手の問題は解いてきているのでアイディアはありますが、それをイタリア語に直せるだけの語彙力がない、、、やっぱりここでも問題になるのは語彙力なんですねぇ。
もし、こういう問題を解くのがイタリア語が初めてという人は、アイディアを持つために英検一級の作文や二次試験対策の本を読んでみると良いかと思います。
あとは、模範解答にじっくり目を通すのも効果があります!
模範解答は『満点解答』なので、どんなことを書いたら点数が取れるかのヒントになります。
また、使える表現、よく見る表現がたくさん使われてるので、そこでストックを貯めて、違う問題で使うように準備すると良いかと思います。
リスニングと二次試験は抜きにしてこうしてみたときに、今からやるべきことは、
1:語彙力の強化
2:法の使い分け(活用含む)
ですね!!
1は色々な分野の文を読むこと、そして日常から『イタリア語で何て言うんだろう?』ということを考えて、辞書で調べること、ですね。
2は近いうちにエクセルで一覧表作って気合いで覚えます!!
それでは、今日はここまで!ちゃお!