Shinのpolyglotな日々♪

Shinの多言語学習の記録。言葉を学ぶコツと楽しさを伝えます♪

スペイン語検定4級を受験してきました

2017-07-02 22:03:26 | スペイン語検定
こんにちは!いつもブログを読んでいただきありがとうございます
先日、スペイン語検定4級を受験してきましたので、今日はそのことについて書いていきますね


僕は毎回(といってもまだ2回目ですが)、東京の会場で受験をしています
去年5級を受験した時は、たしか明治大学泉キャンパスが会場だったので、埼玉住みの僕にはかなりきつかったです。
何で埼玉に会場はないんだーって叫んだのはここだけの話(;^_^A


それで、今年の会場ですが、今年は早稲田大学西早稲田キャンパスでした!
去年よりはだいぶ近くなってほっとしました


さて、今年は4級の受験ということで、去年と集合時間が違いました


1,3,5級は13時
2,4、6級は15時


これが集合時間です
英検やらフランス語検定やらと比べると、午前中に試験がないのは受験者にとってはうれしいのではないかと思います


僕は試験開始時刻のおよそ2時間~1時間半前に最寄駅に到着して、時間までカフェで勉強し、集合時間の10分前に会場に到着するようにしています


今回は朝から地元のカフェで勉強し、お昼ごろ試験会場に向けて出発しました


西早稲田キャンパスには何度か行ったことがありましたの、道はわかっていました
今回は、駅から多少歩きますが、うちからのアクセス、そしてカフェが多くありそうな高田馬場駅から歩くことにしました


駅に着いたのは13時ごろだったと思います
そこから西早稲田キャンパスに向かいながら、途中にあったカフェに入りました


駅から少し離れていたからでしょうか、日曜日でしたがお客さんはまばら
最後の追い込みをしようとしている身としてはうってつけの環境でした


しばらくすると、スペイン語検定の受験者と思わしき人たちがひとり、またひとりとカフェに入ってきました
参考書を開いてる同志たちを見て、緊張感とテンションが上がっていきました(*‘ω‘ *)


試験の集合時間は14時50分だったので、14時30分にカフェを出ていざ早稲田大学へ
会場に着いたのが14時45分くらい、トイレは事前に済ませてあったので時間まで参考書をみて最後の確認です


試験開始時刻は15時で、14時55分ごろに問題が配られました
ちなみに、試験開始時刻までは参考書を出していてよいとアナウンスがありました!
つまり、14時59分まで参考書を見ていることができるようです!
とは言っても、テスト用紙が配られているし、周りも参考書などは片付け始めていたので、テスト用紙が配られた時点で僕はしまいましたが。。。


ところで、今回東京で4級を受けたのは受験票の数字から判断すると、約300~400名ほど
(受験票を見ると150名ずつの部屋が2つ、人数がわからない部屋が1部屋ありました)
会場に入って周りを見渡すと、半分以上が学生さんたちだったと思います
スペイン語学科、もしくは第二外国語でスペイン語を勉強している学生さんたちかなと思います
学生以外の人は、いろいろな世代の方がいました。僕と同じ30代の人はどのくらいいたのでしょうか。3,40代よりも、5、60代とおもわしき方のほうが僕の受験した会場には多くいた印象です


さて、そろそろ試験の内容について書かないと。。。



問題用紙は5級のときと同じで1枚
問題用紙は解答用紙にもなっており、試験終了後に提出します
そのため、問題については覚えていることしか書けませんのでご了承ください


大問は全部で6題ありました

大問1:適切な動詞を選ぶ問題約10問

選択肢はすべて3択になっていました
4級の試験ということで接続法の活用が中心に出題されていたと思われます
設問の文に使われている単語はきちんと対策をしていれば比較的容易なものだったと思います


大問2:命令形にする問題約5問

出てきた動詞で覚えているのは、seguir, comprar,leerです
túとustedが中心で、vosotrosが1題あったようななかったような。。。
否定の命令文もありました!


大問3:動詞を適切な形に直す問題約5問

saberが出てきたのは覚えています
接続法に直すのが中心でした


大問4:下線部と同じ表現を右から選ぶ問題約5問

ponerse(はじめる), por lo visto(みたところ、おそらく)が出てきました
動詞はponerseのみで、あとは副詞句が中心だったと記憶しています


大問5:スペイン語を和訳する問題、短文が8問前後

内容は覚えていませんが、いろんな時制がでてきました
これまでの総合問題的な位置づけだと思います


大問6:リスニング4問

4級のリスニングも、スペイン語検定特有の「ネイティブが教室に来て問題を読み上げる」というパターンでした
解答はすべて3択で、質問文を2回読んでくれます。
疑問詞と主語、時制に注意して聴けていれば問題なく解ける問題でした


リスニングは試験開始から30分後に始まり、5分程度で終了します
リスニング終了と同時に、試験が終わった人は退出することができます
すぐに退出されてた方が4,5人いたような印象です
それから試験終了の合図があるまで、どんどん途中退出する方が増えていきました


ちなみに僕は試験がどんなに早く終わっても最後までいるタイプの人間です
なので、試験終了の合図まで見直しをして過ごしました


試験を受けての感想ですが、事前にスペイン語検定4級を受験された方のブログを読んでいて、
そこで「接続法が大事」と書いてありましたが、まさにその通りだったと思います
接続法の中でも、接続法現在をしっかり勉強することが大切だと思いました
接続法過去などは出てもそんなに大きな失点になるほどではありませんでした


だからといって、それだけやっていても合格は難しいのかなと思います
ある程度の語彙力はつけなくてはいけないし、接続法以前の文法もできて当たり前にしておく必要があると思います
例えば、仮定文では接続法だけでなく、過去未来や過去未来完了をしらないと正しい文が書けない(理解できない)ですからね


さて、具体的に僕がやった学習法、取り組んだ参考書などに関しては、結果が出てきてからまたこちらに書きたいと思いますので
良かったらまたブログを見に来てくださいね(*'▽')/アディオス