Shinのpolyglotな日々♪

Shinの多言語学習の記録。言葉を学ぶコツと楽しさを伝えます♪

スペイン語検定3級に向けてその1

2019-07-29 00:14:57 | スペイン語検定
皆さん、こんにちは

いつもブログを読んでいただきありがとうございます。

今日はスペイン語検定3級に向けての学習の定期報告になります。


学習方針の確認

スペイン語3級の試験は

西文和訳
和文西訳


この2つ

4級までの試験は動詞の活用の問題やリスニングの問題などがありましたが3級は違います。

また、合格ラインが正答率70%ということなので、和訳だけできても決して合格できないことがわかります。
和訳に関しては完全にできるわけではないが、語彙を増やしていけば現時点でもある程度戦うことができると思っています。

しかし、西訳については4級までアウトプットをしてきていない自分にとってはかなりの大変な試験です。

以上のことから、学習方針は、

語彙の強化
和文西訳の練習


が中心となります。


語彙の強化について

1.単語帳を使う

「一歩踏み込むスペイン語単語帳」を使っています。
こちらはまず全体を1周しました。
その後、覚えていない単語を単語カードに書き写して少しずつ覚えています。
現在、Nivel15までいったので、次回更新までにはNivel18(これが最後)まで終わらせたいと思います。

しかし、この単語帳は少々偏りがあるというか、どのように単語を選ばれたのか疑問なところがあります。
というのは、基本的に後ろのnivelになればなるほど難しくなるはずなのに、またタイトルからしても初学者向けではないのに、後半に「学校」「旅行する」といった超基礎単語が載っています。

そういったところがあることと、基礎単語でも西訳のときに書けなくてはいけないことを考慮し、「スペ単 頻度で選んだスペイン語単語集」というのを使い始めました。
こちらの単語帳は本編に2000語、資料・巻末リストに3200語載っている単語帳で、かなり内容が充実している単語帳だと思います。
今のところ、こちらは一通り目を通し、知っている単語と知らない単語を意識しながら取り組んでいます。
知っている単語は、西→日だけでなく、日→西ができるかというところもしっかり確認したいと思っています。


2.読解の中で勉強する

まとまったスペイン語を読む機会を持とうと考えたときに、NHK world newsのスペイン語版が長さ的にもちょうどよいと思ったので3日に1回くらい読んでいます。
この中で出てきてわからない単語はまとめていますが、基本的には単語帳を今はメインで進めていきたいので、補助的な感じです。



和文西訳の練習について

1.作文の問題集を使う

「解説が詳しいスペイン語の作文」
というテキストを使っています。
こちらはunidadが16個あり、各unidadで文法項目を一つ取り上げて説明してくれた後に作文問題がだいたい12問ついています。
この作文問題に挑戦しているのですが、基本的にこの問題の模範解答は全部暗記することに決めました。
というのは、作文はどれだけ自信をもって使える表現をストックしているかということが一番重要だと考えるからです。
作文問題にとりかかるときは自分が知っている表現の一部を変えたり、組み合わせて作っていくやり方で今までやってきました。
ですので、スペイン語も同じように使える文をたくさんインプットすることを心がけています。
現在はUnidad 6まで進んでいます。

2、3級対策問題集

こちらの問題集は3級のレベルに合わせた練習問題が載っておりますが、「解説が~」の先を行く問題ばかりです。
つまり、3級のレベルとはそういうものなのだと取り組んでいてわかりました。
一番の大きな違いは「語彙」にあると思っています。
様々なテーマの作文が出題されているので、中途半端な語彙では太刀打ちできません。
ですので、上述した単語帳に今は時間を割き、8月中旬から下旬ごろからこちらの問題集は本格的に進めていければと思っています。


その他

4級までの文法で忘れていることが多いので、それを補う必要があると思います。
特に動詞の活用は必須です。



まとめ

現状の語彙力では戦えないことから、勉強の中心は語彙を増やすことと自信を持って使える西文を増やすこと

これを8月中は徹底して行い、その後3級問題集へと繋げていく




というわけで7月ももうすぐ終わりますが、8月もすき間時間を活用して頑張っていきたいと思います!!

それではまた次回♪

スペイン語検定3級受験します!

2019-07-14 23:52:23 | スペイン語検定
こんにちは!

本日は久しぶりの更新になります!
最終更新日が2月23日でしたので約五か月ぶりの更新ですね!

今日は、今後の勉強計画を立てつつ、それをブログに残しておこうと思います。

まず、今後の予定ですが、10月にスペイン語検定12月にドイツ語検定を受けようと思っています。
スペイン語検定は3級、ドイツ語検定は2級になります。

今日はこのうちのスペイン語検定に向けての取り組みを今の実力を考えながら整理していきたいと思います。

1.今の実力
昨年4級に合格してからはほとんど何もしない時期があり、今年の5月くらいからスペイン語の学習を少しずつ再開しました。
再開当初は忘れている単語が多く、動詞の活用に至ってはもう一度たたきこまないといけないレベルです。
しかし、最近は後述する単語帳や問題集をとおし、だいぶ合格した当時の力にもどりつつあると思います。


2.スペイン語検定3級の内容

「スペイン語対策3級問題集(白水社)」によると、3級の構成は西文和訳と和文西訳のようです。
スペイン語検定協会のホームページを見ても特に問題形式の詳細は載っていないのが不思議ですよね。。。。
3級の過去問についてはスペイン語協会が出している「スペイン語技能検定試験問題集9」というのを4級を受けたときに手に入れたのですが、こちらには6級~1級までの問題が一通り載っています。
こちらには上記の問題集とは違って、文だけではなく表現レベルで日本語からスペイン語に直す問題が掲載されています。
たとえば、「深呼吸をする」「失業中である」というものをスペイン語に直すような問題です。
どちらが正しいのでしょうか?このスペイン語協会が出している本は2008年に作られており、対策問題集は2011年に第1刷、そして2014年の第5刷を僕は購入しています。
ですので、対策問題集のほうが一応最新の形式ではないかと思いますが、定かではないので、最近スペイン語検定を受験した人を探して直接聞いてみたいと思っています。


3.スペイン語検定対策

いづれにしても、日本語からスペイン語に直すという和文西訳は100%出題されますので、こちらの対策がメインとなります。
西文和訳(スペイン語から日本語に直すの)は、正直なんとかなると思う。
新しい単語がでてきても、フランス語やイタリア語、または英語の知識がかなり助けてくれているからです。
responsibilityのような-tyで終わる名詞はresponsabilidadのような形(語尾がdad)になります[他にもhumanity→humanidadのようなものがある]
こういう観点からすると、やはり他の学習している言語のレベルが上ならば単語を理解するのにそう苦労はしなくなりますね。

というわけで、和文西訳の対策として、今は「解説がくわしいスペイン語の作文(白水社)」に取り組んでいます。
この本は、ある程度スペイン語の文法の知識はあるけれど、アウトプットができない人におすすめです。
僕のやり方は、まずは説明を読み、各課についている問題(10~15題程度)に一度自力で取り組みます。
その後、その問題を全て覚えるように単語カードに日本語とスペイン語を書いています。
そして時間があるときにそれを見て文を丸ごと暗記できるようにしています。
作文ができるようになるために必要なことは、「自信を持って使えるフレーズを増やすこと」だと思います。
それにはこのようにスペイン語を丸暗記するのが最初は良いと思います。
そしてそれを続けていけば、必ず覚えたものに近い文と遭遇します。
その繰り返しで表現力は身についていくと思っています。

今後は、この本だけではなく、「スペイン語検定対策 3級問題集」についても、たくさんの和文西訳の問題が入っているので、それをカードに書いて暗記していこうと思っています。

西文和訳の練習については、同じく「スペイン語検定対策 3級問題集」の問題を使っていく予定です。

このほかにやることとしては、試験には出ませんが、文法の問題を解いて文法力の基礎をもっとしっかり学習したいと思っています。
文法がしっかりすれば、和訳にも西訳にもより正確な回答ができると思うからです。
こちらについては何を使うかは追って報告したいと思います。


4.今後の学習報告

仕事との兼ね合いもあり、はっきり申し上げることは難しいですが、2週間に一度、学習の振り返りを兼ねてブログを更新したいと考えております。


それでは、これから約3か月、スペイン語検定に向けての準備をしていきたいと思います。がんばるぞ!!