治療２０回目/25

病院へ行く前に、ＴＯＰのアジ練習におつきあい。
とっても元気なＳｋｙ


今日は血液検査だけの週。
やっぱりＳｅｇの数値がかなり低くなっている
月曜日のＳｋｙの様子を先生にお話しして、
もう１回ある「ピンクリスチン」の投与を止めたい・・
と相談してみた。

ピンクリスチンに限らず抗がん剤は体に影響がある。
具合が悪くなるのは、想定内である。
たまに具合が悪くなってそのままのコもいるけれど
普通は回復する。
「攻め」の治療をするか、しないか。
最終的に決めるのは飼い主さんだけれど・・・と。

先生の言葉の行間からは、「攻め」を勧める気持ちが
感じ取れた。
私も「攻め」という言葉に、最後まで頑張ってみようと
思った。

Ｓｋｙの様子を見ながらだけど、今日の様にタイヤを
飛べるくらい元気なＳｋｙだから「攻め」の治療に
きっと耐えてくれるはず。

・ラリキシン（抗生物質）　１週間分処方あり。

治療１９回目/25

3月31日の土曜日、19回目の治療。
血液検査の結果、白血球も規定値に入っていたので、
抗がん剤のピンクリスチンを投与。

翌日曜日は普通だったのに、月曜日はとても体調が
悪そうだった。
いつもはケージを開けると、伸びをしながら出てきて
嬉しそうに居間の方へ小走りに行くのに、
月曜日は、ケージから前足だけを出して
動きが止まってしまった。

抱っこして居間へ連れて行き、ドッグベッドに
寝かせたら、ずっとそのまま


朝いつもの時間にあげた半量のフードは完食
３時間後、残りの半量は、口をつけただけで食べられない

仕事行くのを迷ったけれど、私がいない方が
ゆっくり眠って休めるとも思ったので出かけることにした。
いつもはケージに入ってくれるのに、「入らない」というよりも
「動けない」感じだったので、そのままで。

急いで帰ってきて玄関を開けても、Ｓｋｙが迎えてくれない
不安な気持ちで部屋へ入ったら、ドッグベッドの上に立ちあがって迎えてくれた

とてもとても心配して、気分も落ち込んだけど
火曜日は、いつもの元気なＳｋｙに戻ってくれて、一安心

以前体が震えて慌てたのも、今回も、ピンクリスチン投与後。
23回目の治療に、またピンクリスチン投与のスケジュールだけど
打たないとダメなのかなぁ先生に相談してみよう　

桜まつり

家の前の遊水地で毎年恒例の町内会の桜まつり
・・・・が、しかし、桜が一つも咲いていない・・・
桜が散りかけている桜まつりはあったけれど、咲いていないのは初めて。
やっぱり今年は寒い春なんだなぁ～と実感。


桜まつりへ行く人で、人通りがとても多い。
少しの間、ＳｋｙとＴＯＰを外に出していた。

上からＳｋｙと見ていたら、「おいおい・・」と言いながら、
おじさんがＴＯＰに近付いてきた。
桜まつりで買ったと思われる焼とりを串ごとＴＯＰに差し出す瞬間
思わず「止めてください。」と叫んでしまった。
「え～いらないの？」っておじさん。
「あげないでください」って言ったら、
「そうなの？」だって

ＴＯＰに食べさせてあげようと、
良かれと思っての行動だったんだと思うけど、
焼とりを串ごとってないよね

ワンコだけで外に出しておくのは、なんだなぁと
実感した出来事だった。