巴と二人で、仏語字幕版を鑑賞。
ギターも弾けるし、空手も強いラルフ・マッチオ君をからかいながら。
うーん、ちょっと納得できんとこがあるな。【ネタバレあり】
おねえちゃんはサッサと消えてまうし。
やっぱりブルースギターで勝たんと意味ないんちゃう?
最初観た時に感じた「ズルイ!」という気持ちは今回もあった。
んで、スティーヴ・ヴァイ、あんなんも弾けへんのかあ?
ブルースはミシシッピの黒人のもの
・・・だとしたら、主人公が最後、自分のルーツ=クラシックに帰るんは、
それはそれでロジックなんかも?
とか、けっこう考えた。
でも基本は、音楽がサイコー(さすがライ・クーダー🎸)の、お気楽ロードムービー!
英語がわかるとずっとオモロイいんやろな。
最後に、本作の仏語タイトルは「Le chemin de la gloire」(栄光への道)…
「Le Carrefour」がアカンのやったら、「The Crossroads」のままでええやん?
フランス、一般的に、外国映画の仏版タイトルがまったく粋やないんよね。
前も書いたけど、ジャッキー・チェンの『プロジェクトA』が『シナ海の水兵』やで!?