
前回のレシピから、
マンゴー缶を抜いた、
固形ブイヨンを3個から2個に減らした、
トマトピュレを200㏄から100㏄へ減量、
醤油とウスターソースをそれぞれ大匙1加えた、
仕上げの30分前に、
ジャガイモ(ゴロゴロが好きやから。
でもこの切り方は×。
カッコええか思たが食いにくい)と
縦八つ切り玉葱投入、
…と、これだけの変更で、
ずいぶんおいしくなった。
色も赤みが消えてようなったし、
味もまとまってる。
やっぱりマンゴー缶が元凶。
これなかったら、
ただの基本レシピなんやけど。
ワインも前回のとちゃうし、
前とおんなじ量の小麦粉入れたのに
トロミがうまいことつかへんかって、
ジャガイモのすりおろし足した。
だいたい同んなじ作り方しても、
毎回違ってまう。
カレー道も、ラーメン道と同じくらい深いんよ。
旨いねんけど、
自分のレストランで出してもええくらいなんやけど、
なんか「もうひと味」足らんのよね。
化学調味料やろか?
いや、そうは思いたない。
探求は続くのであった。
しかし毎日カレーばっかり作ってられへんし
(このカレーだけで鍋一杯、家族で2、3日食える)、
日々の献立の中で工夫してかなあかんから、
ちょっとタイヘン。