フランス剣道&子育て日記

当地で再開した剣道、40を過ぎて授かった三人の子供。外国暮らしの悲喜コモゴモを、まあボチボチ書いていきます~。

『斉木楠雄のψ難』(2017年)

2022-07-17 16:28:58 | Weblog
【この夏は音楽映画を見まくるゾ、おー!】山崎賢人つながりで番外編

トモちゃんが好きすぎて、Netflixでアニメ、今3巡目を見ているシリーズの実写版を英語字幕付きで鑑賞。



うーん、ギャグのキレがもひとつ…。

役者らの顔芸、ちょっと怖いかも?

女性キャラ総出にしてほしかった。

が、話を文化祭に集中させたのは、仕方ないとはいえ、正解か?

「小ネタを重ねながら、最後は一本のストーリーに収束する」いうシナリオが書けたら、よかったんやが。

まあ大方は、エンターテイメントで、楽しい時間を過ごせました。

『羊と鋼の森』(2018年)

2022-07-16 17:47:22 | Weblog
【この夏は音楽映画を見まくるゾ、おー!】シリーズ第一弾!!

昨晩、英語字幕付きを、巴と二人で。



お仕事紹介映画。

なんか、それ以上でも以下でもない。

それぞれの若者が「自分の道」を見つけていく。

最初のシーンが学校の体育館やったせい?
児童・生徒が体育館に集められて「鑑賞」する文部省協賛・推奨映画っぽさが、最後まで抜けんかった。



そのくせ山崎賢人と上白石姉妹が出てる「アイドル映画」の側面も。

観たくて探し回ってようやく見つけた作品だけに、ちょっと拍子抜け?

でも

「橋本光二郎監督、全く存じ上げなかったんですが、上映時間134分とちょっと長めの本作、劇中何か取り立てて大きなことが起きる訳でもなく、映像的にも北海道の自然やピアノの調律といった地味な画が続き、劇中の劇伴も少なく、ピアノを弾いてるシーン以外では、劇場内でお腹が鳴ったら聞こえちゃいそうなくらい静かだったんですが、不思議と眠くなることはなく、134分集中して鑑賞でき、時間を長く感じることの無い良作でした。」
羊と鋼の森 評価と感想/本屋大賞+お仕事ムービー=良作

良作かどうかは別にして、というのは、その通り。
「演出力がある」んやろな。

森のシーンや水中のシーン、いかにも「ありがち」で、「はあ、そうですか」と半分すっ飛ばして見てたからかも。
イカンなあ、大人の!スレた見方は。