室内楽(弦楽五重奏)。
大学が封鎖されていて、
この夜、予定されていた大学のホールが使えるかどうか、わからなかったので、
主催者が急遽、場所を変更、Champs Libresになった。
モーツァルト(第1番)は、正直、退屈やった。
ブラームス(第2番)は、よかった。
もう老年の、ヤケクソのような勢い。
交響曲第五番ができんかった腹いせ?をぶちまけた?
第一バイオリンの人(写真右から二人目。
モーツァルトでは、左端、僕の真ん前にいはった)
のカラダの動きが激しくて、
腰を浮かすは、座りなおすは、で、
そのたびにパイプ椅子がキーキー鳴るし、
この人の鼻息がまた、すんごくて、フウーフウーて、
もうしょっちゅう聞こえんの。
最前列にいた老夫婦が我慢できなくなって、
ブラームスから、後ろの席に移らはったけど、
それでもタマラんかった、言うたはった…。
何はともあれ、おもろかった。
5人5様いうか、見ててあきひん。
また行こ。