ドラマも始まった『しあわせは食べて寝て待て』もそうやけど、
「死に至る難病もの」の時代から、発達障害とかも含めて、こういうんに移ってきた感がある。
映画は、主演二人が美男美女なんがなあ(萌音ちゃんは美人いうか可愛い)、リアルやないんよね。
「あ、そうそう、こういう人、身近におるわー」てならん。
ま、彼らのせいやないが。
その点、『しあわせは食べて寝て待て』の桜井ユキは適役。
キャスティングで、成功の何割かは決まってしまう。
わしも60すぎて、病気いうわけやないけど、いろいろ身体の不調があって、
若い時のようなフツーの生活が送れんようになってきた。
そのときそのときの「自分の居場所」がある、を作るいうんは大事やな。
フランス語では「être bien dans sa peau」(自分の肌がしっくり来る)状態。
ギリシャの昔から「よく生きる」いうんはどういうことか、ホンマに一番の問いやんな。
いろんな意味での「よく」。