コンちゃんの釣り大好き

釣りが大好きで一年中釣りに行ってます。今、一番楽しんでいる釣りは、大きな魚が釣れる海上釣り堀です。

細仕掛けで青物を採る。

2010年03月03日 | 釣り堀について
海水の透明度の高い冬場は鯛やシマアジ狙いの時、細いハリス(1.25・1.5号)が全般的に食いが良いのでよく使います。

細仕掛けで青物を掛けると合わせが魚まで伝わらないのか、最初はジット動かずやがてゆっくり動き出します。
竿を左右に振り魚の進行方向を遮り、竿の角度と道糸のテンションで手前に潜らせます。

手前に寄せられない場合、楽に寄せる方法は魚はネットにそって泳ぐ魚の習性を利用して誘導します。

針を掛けた時も当然同じですから、横網にそって泳ぐ様に誘導すると素直に浮いてきます。

当然まだ元気ですから、掬えないですけど、沈める時は軽いテンションで底まで沈め竿の操作で横のネット一面を使って浮かしてきます。

何度も繰り返すと浮袋の調整が上手く出来なくなり、鰤もフラーとした動きになりやがて力着きネットに収まります。

糸の角度をコントロールするには、短い竿が有効で長さは2.7~3mになります。
長すぎると魚に掛かるテンションを糸の角度で変えにくくなります。

魚は横に泳いでも、斜めに泳いでも疲れません。
ゆっくり動く持久戦になると人間の方が先に疲れるから、早く泳がす、テンションを掛けて遅く泳がすを操作し、魚本来の動きと違う動きをする事で、体力を低下させると以外と簡単に取り込めます。
コメント (7)
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