カセージンのひとりごと

『奥多摩大好き』改題(2017年にタイトルを変更)

「榧ノ木尾根」

2005年11月13日 | 奥多摩
 「六ツ石山」からの続き
 表題の写真は「榧ノ木(かやのき)山」

2005年11月12日
 「六ツ石山」の北面の防火帯をはずれ西側のすっかり葉を落としたカラマツ林の中に入る
 わずかな踏み跡を下っていけば登山道と合流し、そこが「大堀」である
 

 登り返して右側に「将門馬場」方面の広い尾根を見る、巻いて「城山」(尾根筋)方面への分岐
 

 巻き道を行く


 わずかに残る紅葉


 振り返れば「六ツ石山」が見える


 鷹ノ巣山方面への分岐、ここも左の巻き道を行く
 眼下に「水根沢」を見る
 

 分かりにくいがここを下れば「水根沢林道」


 ようやく「榧ノ木尾根」に合流、この尾根は風当たりが強いのかほとんど木の葉が落ちている
 

 南へわずかに進んで1462m標高点を見る


 「鷹ノ巣山」がよく見える


 「榧ノ木山」は登山道が西側を巻いているため分かりにくく目立たない


 下りになって分岐?(手書きの文字で方向が示して有るがあまり利用されていないようである)


 このあたりは落ち葉のじゅうたんである、昨夜の雨と今日の木枯らしですっかり裸になった木々が恥ずかしげである
 



 靴が見えなくなるほどの落ち葉の量である


 標高が下がるとわずかに残った紅葉が最後の燃焼にいそしむ
 

 左手に植林を見る、長く気持ちの良い尾根道である
 

 やがて広々とした「倉戸山」に着く
 



 この季節まだ午後もはやい時間だというのに影足が長い


 自然の色や造形を楽しみながら下る
 

 導標にしたがって下り民家を見る、「六ツ石山」が大きな山容を見せる
 

 下ってバス停


 この項 了
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4 コメント

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もっとすごい落ち葉 (hillwalker)
2005-11-14 12:12:07
倉戸山から女の湯に降りるルートは、山頂直下からしばらくは一生懸命制動をかけることになる急坂ですが、ここの落ち葉がまたすごい。膝近くまで埋まり、急坂で、下の石や根っこが見えないので怖いです。U字型にくぼんだ道を除き、私が知っている範囲では一番落ち葉が深いと思います。
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女の湯 (管理人)
2005-11-14 18:26:24
どちらに降りるか迷いました

ここは初めてなので実線の道をたどりました

次は何時チャンスが有りますか・・・
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落ち葉もいいですね (たぬきせんべい)
2005-11-15 22:08:44
シマダさん。こんばんは。

hillwalkerさん、初めまして。

紅葉はあっという間に過ぎ去りますね。

榧ノ木尾根はもう落ち葉のラッセルになってしまったんですね。

登りはハンノキ尾根でしょうか?まだ、歩いたことがないし、途中に沖ノ指というピークがあることも知りませんでした。

倉戸山は3度訪れています。この間は女ノ湯へ下りましたが、すでに落ち葉で道が隠れるぐらいでした。

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榛ノ木尾根 (管理人)
2005-11-15 23:16:33
たぬきせんべいさま、ようこそ



沖ノ指から登り返して防火帯に入ると榛ノ木(はんのき)尾根です

今回は巻き道を歩き、トオノクボで尾根に合流しました

巻き道は最近ほとんど使われなくなったようでかなり荒れています

始めて行かれる時は防火帯を歩かれることをお薦めします
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