カセージンのひとりごと

『奥多摩大好き』改題(2017年にタイトルを変更)

市道山

2010年07月31日 | 奥多摩
「笹平バス停」0930→「ヨメトリ坂分岐」0945→(小坂志林道)→(ウルシガヤ沢林道[仮称])→「吊尾根」1130→「市道山」1200,1210→(千ヶ沢登山道[山道])→(千ヶ沢林道)→「勝負口[菖蒲口]」1315→(盆堀林道)→「盆堀集落」1350,雨宿り→「沢戸橋」1450

遭遇者:はいぼーるさん

 「武蔵五日市駅」前で、はいぼーるさんとばったり
 同じバスに乗る
 「笹平バス停」で彼女と別れて下車
 数人の登山者も降りてくる



 「小坂志林道」を進む



 「ヨメトリ坂」への登山道入口を左に見て先へ行く



 車道には水溜りが多い



 「小坂志川」は大きな落差もなく穏やかに流れる



 実は前回「吊尾根」を歩いたとき登山道脇に車道が上がってきていた
 それがどこから来たのかを探索に来たのだが・・・
 橋を渡るとゲートに突き当たりこの先は左岸をどんどん上がってしまう
 吊尾根は右岸を上がらなくてはならない



 少し戻ると「ウルシガヤ沢」に沿って林道の支線がある
 これに入る



 しばらく進むと沢は伏流になる
 道の傾斜はきつくなる



 分岐がある、道の格は同じくらい
 右手にはトラックと作業員が見える
 左に進む



 作業用重機を見る、無人



 「万六尾根」方面がいい眺めだ



 だが車道は行き止まり

 数十メートル上部に車道らしきものが見える

 踏み跡をたどって斜面を登る
 再びしっかりした車道に出る
 先程の分岐の右手から繋がっていると思われる



 さらに分岐、左手を選択



 もう左手上部は「吊尾根」の登山道だろう



 しばらく尾根の脇を進んで車道終点



 左に上がれば見慣れた看板で「吊尾根」の登山道に出る



 「市道山」方面に進む



 登山道から車道を見る



 「吊尾根」の緑豊かな樹林はいつも気持ちよく歩ける



 「峰見通り」分岐、空が曇ってきた



 「市道山」頂上



 ここは三角点峰なのだが標石は見当たらない

点名:逸歩地 
等級:三等三角点
標高:795.13m



 「千ヶ沢(ちがさわ)」に下る





 倒木が多い、道形不明、極めて歩きにくい

 なんども転んで泥だらけ
 倒木帯を抜けると夏草が蔓延り道形不明

 ようやくまずまず歩ける沢筋に至る
 手の泥を洗う





 小さな滝状の流れを見てようやく作業道らしい明瞭な道が現れる
 この辺りは歩いたことがあるはずなのだが全く雰囲気が変わっていて現在地不明



 ようやく木材集積地跡と思われる場所に降り立ち車道に出る



 丸木橋下の流れでもう一度泥と汗を洗う



 「千ヶ沢林道」を下る



 「盆堀林道」に合流する



 「勝負口」とあるが古い地図では「菖蒲口」



 しばらく下ると川遊びの人々を多く見かける



 採石場を右に見て間もなく集落に入る
 雨が降りだした、ザックに雨カバーを着ける
 基本的に雨具は持ち歩かないので・・・樹の下で雨宿り



 雨脚が強くなってきた
 樹の下では耐えられない、民家の車庫に退避
 川遊びの人達はどうしただろう?



 小降りになってきたので歩き始める



 「沢戸橋」に着く頃にはすっかり雨は上がった


  おしまい

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« かずくんクマと格闘する | トップ | 東京マラソン »
最新の画像もっと見る

奥多摩」カテゴリの最新記事