先日に続き春を追いかけて「長沢背稜」(酉谷山の東を長沢背稜と呼ぶには異論も有るようですが)の一部を再び訪れる、僅か三日で春は山を駆け上っているようである。五分咲きだった「アカヤシオ」もほぼ満開、緑も濃くなってきた。
2005年5月4日
「日原鍾乳洞」を通り過ぎ、「かろう橋」の先でカロー谷を右に分け尾根に取り付く、尾根の右、カロー谷側を巻いて行く、尾根筋に出て「ハンギョウ(板形)尾根」、作業用のモノレールがほぼ山頂まで敷かれている。上りきって従走路、道標に「板形峠」の書き込み、右前方の小高いところが「板形ノ頭」、山名板などは無い。
ここから酉谷山方向に進む、歩きやすい巻き道を無視して尾根筋を忠実にたどる、藪も多いがけっこう歩かれているようである。「ハナド岩」で展望を楽しむ、「大栗尾根」の岩場に見えるピンクは「アカヤシオ」であろう。しばらく行って「大栗山」、南側は岩場が多い。「七跳山」までの間も尾根筋は岩峰が多い。長い登りを詰めて「七跳山」、山頂は藪が多くピークも不鮮明、離れた二箇所に「七跳山」の記載??。進路を南南西にとり巻き道に合流。「ゴンバ尾根」分岐から下る、こちらは地図では「七跳尾根」下りきって「大麦林道」、右ですぐに「小川谷林道」一気に飛ばして朝の「かろう橋」、「日原鍾乳洞」一帯は大盛況!人は一杯、道路は渋滞。
「東日原」ではバス待ちの乗客の列、臨時バスがピストン輸送しているらしい、その臨時便にもぐりこみようやく奥多摩駅。
いつものように「東日原バス停」から歩き始める。「小川谷橋」から鍾乳洞を通り過ぎ林道に入る。しばらく進むと「かろう橋」
「かろう橋」を渡りすぐ右、「カロー谷」の右岸に入る。谷に沿った道を分け左の尾根に取り付く、「カロー谷」方面の新緑が眩しい
尾根筋の道には分岐が多いが常に右側を選ぶ、そのうち尾根を外れてカロー谷側の山腹を行くようになる。谷の向かい側にはヨコスズ尾根が立ちはだかっている。
谷を離れ高度を上げていく道、緑が薄くなってくる、低い木々はすでに新緑であるが高木は芽吹きが遅いようだ。尾根筋に合流するとそこにはモノレール、ここは「ハンギョウ尾根」。
さらに高度が上がると芽吹き状態で緑が薄くなってくる。モノレールと着かず離れずの道を辿り、登り詰めると主稜線の登山道。
モノレールはすぐ脇まで上がってきている、近くのピークが「ハンギョウの頭」であるが山頂はあいまいではっきりしない。
稜線はよく整備された気持ちの良い道、東が「一杯水」、西へ辿れば「酉谷山」。ここは西へ向かいすぐに「ハナド岩」。
さらに西で「大栗山」、このあたりは岩場が多く「アカヤシオ」の好適繁茂地。
花、山、春
花々を堪能しつつ「七跳山」を訪問した後「ゴンバ尾根(七跳尾根)」を下る。
ハイカーならぬ「ライダー?サイクリスト?」。見上げる主稜線
尾根を降りると林道と合流する、僅かに下って酉谷からの登山道を合わせる。林道から「大栗山」を仰ぐ。
林道脇の花々
鍾乳洞まで来るとそこは観光地。さらに2、30分歩いて「東日原バス停」、バスが出たところ、でも乗り切れなかった乗客が一杯、次々に臨時便が運行されているらしい。
2005年5月4日
「日原鍾乳洞」を通り過ぎ、「かろう橋」の先でカロー谷を右に分け尾根に取り付く、尾根の右、カロー谷側を巻いて行く、尾根筋に出て「ハンギョウ(板形)尾根」、作業用のモノレールがほぼ山頂まで敷かれている。上りきって従走路、道標に「板形峠」の書き込み、右前方の小高いところが「板形ノ頭」、山名板などは無い。
ここから酉谷山方向に進む、歩きやすい巻き道を無視して尾根筋を忠実にたどる、藪も多いがけっこう歩かれているようである。「ハナド岩」で展望を楽しむ、「大栗尾根」の岩場に見えるピンクは「アカヤシオ」であろう。しばらく行って「大栗山」、南側は岩場が多い。「七跳山」までの間も尾根筋は岩峰が多い。長い登りを詰めて「七跳山」、山頂は藪が多くピークも不鮮明、離れた二箇所に「七跳山」の記載??。進路を南南西にとり巻き道に合流。「ゴンバ尾根」分岐から下る、こちらは地図では「七跳尾根」下りきって「大麦林道」、右ですぐに「小川谷林道」一気に飛ばして朝の「かろう橋」、「日原鍾乳洞」一帯は大盛況!人は一杯、道路は渋滞。
「東日原」ではバス待ちの乗客の列、臨時バスがピストン輸送しているらしい、その臨時便にもぐりこみようやく奥多摩駅。
いつものように「東日原バス停」から歩き始める。「小川谷橋」から鍾乳洞を通り過ぎ林道に入る。しばらく進むと「かろう橋」
「かろう橋」を渡りすぐ右、「カロー谷」の右岸に入る。谷に沿った道を分け左の尾根に取り付く、「カロー谷」方面の新緑が眩しい
尾根筋の道には分岐が多いが常に右側を選ぶ、そのうち尾根を外れてカロー谷側の山腹を行くようになる。谷の向かい側にはヨコスズ尾根が立ちはだかっている。
谷を離れ高度を上げていく道、緑が薄くなってくる、低い木々はすでに新緑であるが高木は芽吹きが遅いようだ。尾根筋に合流するとそこにはモノレール、ここは「ハンギョウ尾根」。
さらに高度が上がると芽吹き状態で緑が薄くなってくる。モノレールと着かず離れずの道を辿り、登り詰めると主稜線の登山道。
モノレールはすぐ脇まで上がってきている、近くのピークが「ハンギョウの頭」であるが山頂はあいまいではっきりしない。
稜線はよく整備された気持ちの良い道、東が「一杯水」、西へ辿れば「酉谷山」。ここは西へ向かいすぐに「ハナド岩」。
さらに西で「大栗山」、このあたりは岩場が多く「アカヤシオ」の好適繁茂地。
花、山、春
花々を堪能しつつ「七跳山」を訪問した後「ゴンバ尾根(七跳尾根)」を下る。
ハイカーならぬ「ライダー?サイクリスト?」。見上げる主稜線
尾根を降りると林道と合流する、僅かに下って酉谷からの登山道を合わせる。林道から「大栗山」を仰ぐ。
林道脇の花々
鍾乳洞まで来るとそこは観光地。さらに2、30分歩いて「東日原バス停」、バスが出たところ、でも乗り切れなかった乗客が一杯、次々に臨時便が運行されているらしい。
moguさん、泊りがけでどうぞ、酉谷小屋はこの連休中、大繁盛だったようです。床上は詰めて8人が限界、土間に5人くらい、はみ出した人は尾根に登ってツェルトを張ったとか。
ba_sobuさん、連休ならではの贅沢でした。
モノレールの件ですが、これは登山道(巡視路も含め)や避難小屋整備のための作業用のものです。雰囲気がどうも?という意見はたくさん有りますが、出来るだけ一般登山者の目に触れにくいようにと一応考慮はされたもののようです。同じ趣旨のものが千本ツツジにも有ります、目にする人は少ないでしょうが。
私は気になりません。雲取山頂の避難小屋のほうがよほど目障りです。
3日後に同じ場所に訪れるってことは、かなりな贅沢と思います。そういうことをやってみたいけれど、意外とできません。どうせ行くなら、違うとこと思ってしまいそうで。
ハンギョウ尾根は大好きな尾根だけどモノレール。。。の話を聞いてから訪れ流のをためらってしまいます。でも、中腹の大ブナをまた見に行きたいなぁ