「扇沢」0650→「大沢小屋」0800→「針ノ木峠」1035(テント設営)1240→「蓮華岳」1400→「針ノ木小屋」幕営場(泊)→翌日に続く
同行者:mepannaちゃん、某J子さん、某Mくん
”下ノ廊下”を歩く予定を天気予報に振り回され一週間延期したのだった
その決行直前に今回は地震による歩道崩落で通行止めになった事が判明
急遽新たな行動計画を策定・・・その結果は?
深夜車で大町に向かっている途中同行者のメールに連絡が
『下ノ廊下が通行止めになったらしい』
ケータイでインターネットを駆使して情報集め
『スマートホンが欲しいね』
『どうやら本当に通行不能らしい』
『まだ中央道の途中だから何処にでも行けるね』
『でも何処の地図を持っている?』
結局「黒部」付近の地図しか無くて・・・取りあえず「扇沢」に向かう
「扇沢」の駐車場は大混雑、かろうじて道路脇に駐車スペースを確保
Mくんが4~5人用のテントを持っていくというのでぼくの1人用は車に残す
不安材料がある、予定していた「阿曽原温泉小屋」は標高1000m位だろう
これから向かう「針ノ木峠」は標高2500m
ぼくの夏用シュラフでは寒いだろうな
そしてめったに背負わない一泊装備重量の45リットルザック
最近は16リットルのランニング用で日帰り荷物ばかりだったから・・・
ともかく「針ノ木登山口」で登山届を出す
『こちらも地震で岩や地盤が緩んでいる可能性があります、充分気をつけて』と指導員から注意を受けて出発
あちこち凍っていて滑る
特にこんな橋は水しぶきが凍って手すりが頼り
大沢小屋を過ぎればいよいよ傾斜が強まる
上部の山肌は白くなっている
後方の山並みの眺めが素晴らしい
雪渓は解けてしまって道は高巻きを余儀なくされる
見下ろす雪渓の残雪はこれだけ
傾斜は更にきつくなる
峠が近くなると登山道にも積雪がある
「針ノ木峠」に到着
北側は素晴らしい眺め
南側は逆光で写真ではシルエットしか見えないが正面奥に”槍、穂高”が控え著名な山々が数え切れない
注:ぼくは北アルプスのことはよくわかっていないのだが・・・(笑)
”針ノ木小屋”で受付を済ませ幕営場にテントを設営
昼食と休憩後「蓮華岳」に向かう
同行者たちは全員ハセツネファイナリストでみんなぼくより若い
ここまで馴れないザックを背負ってついて来るだけで結構きつかったのだ(汗)
ここからは空身で歩く、羽が生えたように体が軽い
振り返り見下ろす”針ノ木小屋”
一つピークを越えるとゆったりとした傾斜の気持の良い尾根のトレイル
後方では「針ノ木岳」の背後から「立山」や「剣岳」が姿を現す
「蓮華岳」山頂
「針ノ木峠」に戻る
見下ろすとテントが増えて幕営場は満杯のようだ
今夜はここで泊まる
次の記事(針ノ木岳)に続く
同行者:mepannaちゃん、某J子さん、某Mくん
”下ノ廊下”を歩く予定を天気予報に振り回され一週間延期したのだった
その決行直前に今回は地震による歩道崩落で通行止めになった事が判明
急遽新たな行動計画を策定・・・その結果は?
深夜車で大町に向かっている途中同行者のメールに連絡が
『下ノ廊下が通行止めになったらしい』
ケータイでインターネットを駆使して情報集め
『スマートホンが欲しいね』
『どうやら本当に通行不能らしい』
『まだ中央道の途中だから何処にでも行けるね』
『でも何処の地図を持っている?』
結局「黒部」付近の地図しか無くて・・・取りあえず「扇沢」に向かう
「扇沢」の駐車場は大混雑、かろうじて道路脇に駐車スペースを確保
Mくんが4~5人用のテントを持っていくというのでぼくの1人用は車に残す
不安材料がある、予定していた「阿曽原温泉小屋」は標高1000m位だろう
これから向かう「針ノ木峠」は標高2500m
ぼくの夏用シュラフでは寒いだろうな
そしてめったに背負わない一泊装備重量の45リットルザック
最近は16リットルのランニング用で日帰り荷物ばかりだったから・・・
ともかく「針ノ木登山口」で登山届を出す
『こちらも地震で岩や地盤が緩んでいる可能性があります、充分気をつけて』と指導員から注意を受けて出発
あちこち凍っていて滑る
特にこんな橋は水しぶきが凍って手すりが頼り
大沢小屋を過ぎればいよいよ傾斜が強まる
上部の山肌は白くなっている
後方の山並みの眺めが素晴らしい
雪渓は解けてしまって道は高巻きを余儀なくされる
見下ろす雪渓の残雪はこれだけ
傾斜は更にきつくなる
峠が近くなると登山道にも積雪がある
「針ノ木峠」に到着
北側は素晴らしい眺め
南側は逆光で写真ではシルエットしか見えないが正面奥に”槍、穂高”が控え著名な山々が数え切れない
注:ぼくは北アルプスのことはよくわかっていないのだが・・・(笑)
”針ノ木小屋”で受付を済ませ幕営場にテントを設営
昼食と休憩後「蓮華岳」に向かう
同行者たちは全員ハセツネファイナリストでみんなぼくより若い
ここまで馴れないザックを背負ってついて来るだけで結構きつかったのだ(汗)
ここからは空身で歩く、羽が生えたように体が軽い
振り返り見下ろす”針ノ木小屋”
一つピークを越えるとゆったりとした傾斜の気持の良い尾根のトレイル
後方では「針ノ木岳」の背後から「立山」や「剣岳」が姿を現す
「蓮華岳」山頂
「針ノ木峠」に戻る
見下ろすとテントが増えて幕営場は満杯のようだ
今夜はここで泊まる
次の記事(針ノ木岳)に続く
自分は7月9月に計画していたんですが
両方とも 台風で中止だったんですよ涙
しかし管理人さんが 幕営だなんて
珍しいですね~。
レポ 首長くして 待ってま~ス
皮肉なものですね、行きたかった人がだめで予定しなかったのが行ってしまい・・・
カセージンさんの健脚っぷりはスゴイです!針ノ木峠までけっこうきつかった…ってホントですか?全然普通に一緒に登ってたじゃないですかー(^^)
また、アルプス行きましょうね♪
懲りずにまた遊んでくださいね
また、一緒に山に行きましょう。
先日はお疲れ様でした
天気が良いと全てが素晴らしいですね
またご一緒しましょう