重い重い腰を上げて、やっと税務署に行ってきました。
用事は「昨年分の医療費控除の還付申告」。
医療費が毎年10万円を軽く超えてるので、毎年、税務署に行ってます。
還付申告だけなら、確定申告が始まる2/16以前でも手続きができます。
確定申告がはじまると税務署がごった返しになるので、なるべくなら2/15までに済ませたいと思って、やっと行ってきました。
ちなみに国税庁が奨めている「e-Tax」ですが、やる気ありません
だって…住基ネットカード作らなきゃならない上に、
カードリーダーも買わなきゃならないし、
ついでに申告内容が間違ってたら、
税務署から呼び出し喰らって税務署に行くハメになるし
昔、複数箇所から給料貰ってた年に、所得税の還付申告するのに、
国税庁のweb上で画面の指示通りに数値を入力していくと
申告書類が作成できて、それを印刷したやつと
添付書類を税務署に送ればOK、っていうので
郵送で所得税の還付申告したことがあったけど、
還付どころか実際は追加納税することになってて、
税務署から電話かかってきて、会社休んで税務署に出頭するハメに
なので毎年、最初から税務署に行ってます。
税務署の申告コーナー、確定申告の時期よりマシだけど結構混んでました
職員に教えてもらいつつ、書類を記入して完成。
今年は医療費総計額がそんなにいってなかったので、
何も聞かれなかったけど、去年は夫の歯の治療等々で、
80万円を超えていたので、何にそんなにかかったんですか？とか、
色々聞かれました
うちは医療費の還付申告だけなので、まだそんなに面倒ではないですが、
自営業とかフリーでお仕事されてる方とかは大変ですね。
という、うちの実家も自営業だったので、青色申告に入ってました。
私の向かい側で書類を記入していた女性が、
添付書類のうち１つを忘れてきたようで・・・
女性「あの…書類が１つ足りないんですけど、何とか手続きできませんか？」
職員「そうは言われましても…申告書類が足りないと手続きできませんので…」
女性「もう一度、来ないとダメですかねえ？」
職員「そうですねえ…まだ申告期間はありますから、もう一度、ご足労いただくことになります…」
女性「うち、三軒茶屋なんですよ～ちょっと遠いんで、何とかなりませんかねえ？」
職員「それはできませんので…日曜日で手続き受付している日もありますので…」
女性「後で郵送ではダメですか？」
職員「書類をすべて揃えて、手続きの受付をしますので・・・」
「なんとか書類一つ足りなくても、手続きを通してほしい」
と思う女性と、
「そうはいきません」
という職員。
女性もだいぶ粘ってたけど・・・
お役所の、しかも税関連の手続きするのに、
書類が足りなきゃ、絶対受け付けてくれないだろ
「お役所は頭でっかち」とか、そういう問題じゃなくて、
必要書類がそろわなきゃ、手続きできないでしょ。。。
ていうか・・・三軒茶屋って、ここの税務署の管轄地区じゃないんだけど、
管轄外の税務署で手続きしてもいいの？？？
（管轄外の税務署で手続きしようと思ったこと無いので知りませんが）
私なんか、申告受付の時に、きっちり「綴り紐」で閉じて持っていった
医療費明細と交通費明細が、バラバラになると困るからって、
全部ホチキス止めされて、
さらに「綴り紐で閉じた書類は全部一つにまとめて、
表に住所と名前と電話番号書いといて」って言われたくらい
（医療費明細と交通費明細、それぞれ別に閉じて行ったので、
２部になってたから言われちゃったんだけど、
今まで、こんなこと言われたこと無かった・・・）
まあ、こんな感じで
「お役所関連 年間４大イベント」
の一つが終わりました
（他にも面倒っちいのが３つもあるので、ゲッソリしてますが）
写真は、税務署の近くの「羽根木公園」の梅です。
今年も、梅まつりやってます。
今日は天気も良く、暖かかったので、一眼レフとかの
ちゃんとしたカメラを持って写真を撮りに来ていた人が何人かいました。
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