志穂 つぶやかないで、いってみよう。

日々の出来事を書いていきます。

試験折り返し

2011-07-26 18:20:11 | 学習
今学期の試験4科目中2科目が終了。

今日は中国語の試験だったんだけど、勉強しても中々頭に入らないし、文法がよくわからん中国語。

もう
 「本日玉砕!」
と言いつつ受けた試験。


蓋を開けてみると、なんとなんと、簡単な試験。

通信指導(添削指導)の問題と、教科書の本文がそっくりそのまま試験になってました。

ちゃんと勉強してた人にとっては、楽勝だったと思います。

ちゃんと勉強しなかったワタクシ…前半は何とか答えられたものの、後半は超適当。

4択のマークシートなので、まぐれ当たりもあるかも(^^;

でも、どういう試験形式なのか、とか良くわかったので、良かったな~と思います。

今日も放送大学仲間とも会えたし、別の学習センターの友達とメールで情報交換したり、楽しかった~

あと2科目あるので、油断大敵ですが(^^;

おひさま日記(3)

2011-07-25 10:17:04 | ドラマ
ドラマ自体は殆ど見てないですが、あらすじは毎日チェックしてます(笑)

陽子が働く小学校に、戦後、新しく赴任してきた萩原校長。
なんか、イチイチうるさいというか、嫌味ったらしいというか、
私にとって、

  「職員室でむかつく存在ワースト1

になりつつあります

前任の梅田校長の方がずっと好意が持てました。
戦争で、大切な人を亡くした悲しみや辛さが分かってる、
って感じがしました。

陽子が受け持つ「6年白組」の生徒たちに、
教室で教えたかったけれど、国の教育方針で
教えることが出来なかったことを、
一人ひとりに手紙にして渡そうとして、
放課後の廊下で手紙を落としてしまい、
梅田校長に中身を読まれてしまった時のこと。

 「これは、私が預かります」

と言った直後に、

 「教職を40年やってきて、私だって本当は子供たちに、
  命の大切さ、尊さ、生きる喜びを教えたかった。
  でも、今はそれが出来ないんです。やってはいけないんです。
  分かってください・・・」

という台詞。
なんか、ジーンときました。

そして、戦後GHQが学校にやってきて
GHQから色々聞かれた時(通訳がオクトパスだった。)

国の方針で軍事教育をしたことを問われると、夏子先生が

 「それは…それは国からの命令で、どうすることも出来なかった。
  (オクトパスに)あなたも日本人なら分かるでしょう?!!」

と言った時。

 「いいんです」

と静かに一言。
なんか、かっこいいなあ、ってちょっと思いました。

新任の萩原校長。
「自分はあの戦争は間違いだと思っていた」
って思ってるらしいですけど、
後から過去を振り返って言う分には、何でも言えますもんね。

な~んか、イチイチむかつく萩原校長です。

試験1日目

2011-07-24 19:36:40 | 学習
試験1日目。
手応えは…「終了~~~」って感じです。

記述式の問題だったので何とかなるかな?と思ってたワタクシ。

考えが甘うございました。
ちゃんと試験の準備はしないとダメ!久しぶりに思い知らされました

あと3科目あるので、「はい、次の科目!」って感じですが、来学期に再試験になりそうです(T_T)

試験まであと2日

2011-07-22 02:08:23 | 学習
放送大学の単位認定試験の初日まであと3日。

一番てこずってるのが、中国語。
発音(ピンイン)は、何とかなるものの、
文法がさっぱり…
ついでに、単語が中々頭に入らない…

最後に学校の試験受けたのは21歳の時。
このころって、何でも頭に入ったけど、
今はもうあっという間に頭いっぱいになっちゃう。

ついでに、持病の薬は、頭をぼーっとさせる作用があるので、
まっとうに頭が働いて勉強できる時間が少ない。

でも、フルタイムで働きながら勉強してる人もいっぱいいる。
他人と自分を比べるのは良くないかもしれないけど、
働きながら勉強してる人は、やっぱり凄いと思う。

この前の面接授業の時、仲良くなった人なんか
 「(自分が取ってる科目の)試験は夕方からだから、
  (一夜漬けならぬ)『当日漬けで覚えます!』」
って言ってたし。

当日漬けなんか、物覚え悪い私には、ぜ~ったい無理


自分の試験については、もう

 「最善を尽くしてダメならその時はその時!」

次学期に再試験受けたり、再履修になったりするかもしれないけど、
そん時はそん時。

だって、最善を尽くしてダメなら、その科目は諦めるか?
今まで以上に勉強して再試験受けるか?
の、どっちかしかないから。

7月は

2011-07-20 00:19:22 | 学習
気づいたら、もう7月も下旬ですね。
暑い暑いと思ってたら、今度は台風がきて「蒸し暑い」
気まぐれなお天気です。

放送大学から、公開講座(無料)のお知らせが来ました。
前に「心理学の愉しみ」って公開講座に出たことがあるけど、
内容は結構充実してました。

今回の公開講座も、心理学関係らしいので、
専攻とは違うけど行ってみようか?と思ったら、
場所がちょっと遠い…

会場が茗荷谷なんだけど、うちから茗荷谷まで出るのは、
ちょっと面倒なのね。

2コマ分の講座があって、基本的には、認定心理士とか
臨床心理士を目指したい人が聞いた方がいいみたいな内容。
(私はどっちも目指してないので。。。)

そんなこんなで、今回はパス。

そういや、単位認定試験が来週からです。
さあて…どうなることやら

戦前の女子教育

2011-07-06 09:49:38 | ドラマ
朝ドラ「おひさま」の中で、現代の陽子が

 「女学校を卒業して、進学する人は殆どいなかった。
  私のころも、4人くらいだったわねえ。
  卒業後に嫁ぐ人も多かった」

と語るシーンがある。

先の日記に
 「90歳の祖母は終戦後、小学校の教師をしていてローマ字を知っているから、
  パソコンのキータッチが早い」
と書いた。
(ちなみに、携帯メールも凄い早さで打ち込んでる)

ローマ字をいつ覚えたのかは知らないけれど、
戦前に通った女学校では英語の授業はあっただろうし、
女学校を卒業して進んだ女子専門学校でも、
英語の授業はあったと思う。

「女子専門学校」は、今の学制でいうと、大学教育に当たる。

東京女子大は「女子大」って名称だったらしいけど、
女学校を卒業して進学する高等教育機関は
「女子師範学校」と「女子専門学校」くらいなものだったらしい。
(専門学校は、東京を中心に全国の色々なところにあって、
戦後は「女子専門学校」から「大学」に名称が変わった。)

女子大以外の「大学」は、基本的に男子学生のみの受け入れ、
いくつかの「大学」は女子を受け入れているものの、
そこへ入れるのはごくわずか。

早稲田大学は当時、女子学生の受け入れもしていて、
祖母は早稲田に行きたかったらしいけれど

 「早稲田なんぞ行ったら、男か女かわからなくなる

と、周囲に猛反対されて、仕方なく、都内の女子専門学校
(今は「某女子大学」になっている)に進学。

時々
  「戦後、強くなったのは女性とストッキング」
って言葉があるけれど「強くなった」というよりは
  「強くならざるを得ない、そうじゃないと生きて行かれない」
のだったと思う。

祖父が身体が弱くて、入退院を繰り返していたので、
祖母が大黒柱だった。

子供たちの世話は曾祖母が一手に引き受けて、
祖母は、吹けば飛びそうな小さくて華奢な身体で働いて、
曾祖母と祖父、自分(祖母)、子供4人を養った。

子供4人のうち2人は、祖母の妹の子供。
祖母の義弟は出征して帰ってこなかったそうで、
戦後の生活を建て直して子供を育てられる環境になるまで、
祖父母が預かり、母、母の兄と一緒に暮らしていた。

そして、母も教師だった。
中学の英語の教師。
就任して結婚するまでの僅か3年間だけど、
エネルギッシュな教師生活だったらしい。

いつだったか「また教壇に立ちたい?」と聞いたら、
  「学校は煩い先生もいるし、英語を教えるなら
  自分の裁量でやれる働き方がいい」
と、自宅で英語塾を開いた。

私は、全然教えることには向いてないけれど、
「戦後、強くなった女性」は、ちょっと憧れるなあ、と思う。

おひさま日記(2)

2011-07-06 09:35:24 | ドラマ
戦後、学校の教育方針がめまぐるしく変わり
教師も生徒も混乱してたんだなあ、、、という今回のお話。
(教育方針が変わるのは国からの命令なので、
小学校の校長にはどうもしようが無いけれど

さっき、母方の祖母からお中元が来た。
もう90歳になるのに、未だに元気だし、
お中元とかお歳暮とか、忘れずに送ってくれる。

そんな祖母も、終戦後から小学校の教師をやっていたので、
混乱期から始まった教師生活だったのかなあ…と思う。

祖母は、携帯の他にもパソコンも出来るんだけど、
パソコンのキータッチが早いのは、
小学校の授業でローマ字を教えていたからだという。

西鉄時代からのライオンズファンの祖母(野球のことね)。
90歳になったけど、あと10年は生きそう。
少なくとも、もう一度ライオンズが日本一になるまでは
生きてるかなあ。。。

アルプスの山並みと穂高岳

2011-07-05 10:11:01 | 旅行
先の日記に「『おひさま』は、そろそろ観なくなるかなあ。。。」
と書きましたが、松本と安曇野は、
一度は行きたいなあ、と思ってます。

というのも、私の名前「志穂」の「穂」の字は、
山好きの両親(特に父親は若いころは色んな山に登ってました)が
「美しく気高い穂高岳から一字を貰おう」
と決めたらしいです

最初は「美穂」って名前を考えていたらしいんですが、
 「なんか、ちょっと強さが足りない(?)なあ」
と感じて、父親から「志」の一字を貰い
「志穂」と決まったらしいです。

確かに「志」って「志す(こころざす)」とか
「意志」とかに使われますから、
ちょっと強そうではありますが…
本人(私)はへなちょこです


私は物ごころついてから、完全に「インドア派」だったので、
山登りなんか殆どしませんでしたが、
以前、NHKの番組で

 「穂高の初日の出

を観るために、たくさんの観光客が登山をしたり、

 「穂高岳の良さを、知ってもらいたい

と、地元の方々が山道を整備したり…
というのをやっていたので、そんなにすごい山なら、
一度は行ってみたいものだ、と思いました。

今は車輛でだいぶ上まで行けるらしいので、
まあ、もう少し元気になったら行ってみたいな、と。

でもその前に、体力づくりしないとね

おひさま日記(2)

2011-07-05 10:04:19 | ドラマ
先週後半あたりから、小学校(旧:国民学校)でのシーンがありません。
というのも、陽子の周辺の人たちが次々復員して戻ってくるので、
そっちに重点が置かれているのでしょう。

和成も帰ってきて、陽子と上手くやってるようですし。
(そりゃ、復員間もなく大げんか…にはならないでしょう…)

「おひさま」を観はじめたころ「最後までは観ないだろうなあ」
と思いましたが、たぶんあと1週間くらい観たら、
それ以後、殆ど観なくなるかなあ、、、と思います。

なんか、もう先が見えてきた気がして、
観なくてもいいかなあ、、、と。