志穂 つぶやかないで、いってみよう。

日々の出来事を書いていきます。

眠くなる薬

2009-10-14 17:46:59 | 病気・病院
8月半ばあたりから、持病のために服用する薬(1日3回服用)が2種類増えました。
そのおかげで、症状も緩和されたのでよかったのですが、
問題が一つ。

追加分の2種類の薬を飲むと…

   猛烈に眠くなる。。。

入眠剤や導眠剤で、ここまで眠気が酷くなる薬は初めてかも
今日も、椅子に座ってたら、知らない間に寝てしまったらしく
30分くらい経ってました

主治医に
  「すっごく眠くなるんで、ちょっと困るんですけど…」
と相談したら「薬類は、飲むと眠くなるやつばっかりなので、仕方がない」
のだそう

言いかえれば、追加になった薬で、
前から問題を引き起こしてた
症状を抑えることができるので、
そっちを優先して治療していく、という意味。

なんだかんだで、もう10年以上お世話になってて、
薬の微調整がとても上手なドクターなので、
薬飲んだあとに寝ちゃってもしょうがないか…と思うことに。

「眠れない」より「眠くなる」方が、
絶対にいいわけだし。(ナルコレプシーを除く)

さっきも、ちょっとだけウトウトしてました

デスパレート・ブロードウェイ ~すべての天使たちへ~

2009-10-04 23:03:31 | 芝居・ライブ・イベント





池袋の「あうるすぽっと」にて、ミュージカル
 「デスパレート・ブロードウェイ
  ~すべての天使たちへ~」
を夫と観てきました。

今日が千秋楽。
私と夫は昼の回を観に行きましたが、
夜の回(追加公演だそうです)が千秋楽です。

この公演ですが、ちょっとタイミングが難しいのが
 ・全席自由
 ・開演の1時間前に整理券配布
 ・開演の30分前が会場
という流れ。

今日の昼公演は
  12:30開場/13:00開演
だったので、12:00から整理券配布です。

ライブや芝居で
  「整理券配布して、開場時は整理券順に入場」
ってスタイルに慣れてる方は想像がつくと思いますが、
 ・まず整理券をもらうために、12:00前には会場に並び
 ・30分後の開場時刻12:30に、また劇場に戻り
  (整理券の番号順に入場するため)
 ・13:00開演
12:00前から、30分置きに会場にいなければなりません。

いくら整理券の番号が早くても、開場時に居なかったら
意味がないので。。。
ちなみに、整理券は12:00からですが、
11:45くらいに、すでに数人が並んでました。(整理券5番でした。)

問題は・・・
  整理券配布・入場時刻が昼時と重なっていること

会場近くで何か食べる、といっても、
「12:00整理券、12:30入場、13:00開演」
と、時間が30分ずつしか無いので、ゆっくりはしてられません。

12:00の整理券配布の時に並んでいた人の中には、
パンをかじってらした方もいらっしゃいました。

私ひとりだったら、コンビニで何か買ってって、
飲食可能なスペースでボソボソと食べて済ませる、とかやるんですが、
運よく会場そばにフレッシュネスバーガーがあって、
座れたので、夫とそこで急いで昼食を済ませ、再び会場へ。

今まで、芝居もライブも「全席指定」でしか
観たことが無い夫。
(そもそも、芝居は私が誘わないと行くこと殆ど無いですし)
  整理券もらうのに並ぶ → 整理券順に入場
の流れに、ちょっと戸惑った感じでした

夫に
「もう会場行くよ~、整理番号早くても、
呼ばれた時に居なかったら良い席取れないから」
などと促しつつ会場へ向かい、
座席は客席のちょうどど真ん中あたりの
観やすい場所を確保することができました。

前置きが長くなってしまいましたが…
本編はどんな話?と聞かれると「う~ん…」
となってしまいます

ダンスチームによるショーのシーンと、
アクターチームによる芝居の部分とが合体して…
みたいな感じです。

「コーラスライン」を観たことがある方は、
あれに近いかなあ…という感じです。

ブロードウェイを目指すダンサーたちが集まって、
日本で一番ブロードウェイに近いと言われるダンススタジオ
それが「デスパレート・ブロードウェイ」。

その中で、ダンサーやアクターたちが、
自分や他人の人生について語ります。
人生いろいろ、山あり谷ありです。

エディーさんは、フォトグラファー(アクター)として出演でした。
ダンスチームでは無いので、劇中で踊ることはありませんでしたが、
一番最後で役者全員が踊るシーンで、ちょっとだけ踊ってました。

「フォトグラファー、(準)本職ですか??」
と聞きたくなるくらい、カメラの構え方、姿勢、などなど
すごくきまってました

劇中では
 「仕事に熱中しすぎて、バツイチの子持ち(女の子)」
って設定でした。
(6,7歳くらいの女の子が出演してました。)

役はフォトグラファーなんですが、
劇中のストーリーと全然関係ないところで
隅の方でパントマイムやってたり…(笑)

ダンススタジオに
 「これ、パパの着替え」
ってまるで奥さんのように子供が着替えを持ってきてくれたり、
ダンススタジオの関係者が子供の面倒見てくれたり…
フォトグラファーとしては一流でも、
「パパ」としてはちょっとねぇ…って感じの役どころでした。


普段、エディーさんが出演されているのは
 ・基本的には言葉を発さない、白塗りのクラウンや道化師でパフォーマンス
  (白塗りでも、少し喋るときがあるらしいです)
 ・素顔で出る時は、弾丸のように喋りつつパフォーマンス
ですし、基本路線はコメディなので、
「コメディじゃない芝居に、役者として出演」
したら、どんな感じだろう…?と、楽しみでした。

結果…普通にフォトグラファー役の役者でした。
ただ、どころどころでマイムをやってたり、
小道具にひねりをきかせてみたり、
その辺はエディーさんの遊び心だなあ…って思いました。


観終わった後、ホントに、ホットでHappyな気持ちになれました。
終演後にエディーさんにもお会いできましたし。
(エディーさん、お忙しいところ、ありがとうございました。)


もう、夜の部の千秋楽も終わってるはず。
役者さん、スタッフさんをはじめ、関係者の方々、
本当にお疲れ様でした。
とってもとっても、Happyな気持ちになりました。
どうもありがとうございました。