志穂 つぶやかないで、いってみよう。

日々の出来事を書いていきます。

斜視(複視)矯正用メガネと医療控除

2008-12-31 00:21:17 | 病気・病院
先日、眼鏡店で注文した
 「斜視矯正用の眼鏡」
が医療控除対象にならないか、調べてみました。

たしか「弱視用眼鏡」は控除対象になったはず…

調べてみたら、「斜視矯正用眼鏡」も控除対象でした。
(普通の近視・遠視・乱視・老眼の眼鏡は対象外)

基本的に、眼科医の処方箋に基づいて作る眼鏡が対象で、
眼鏡店で作った物は対象外だそうです。

医療控除を受けるためには、医者が出した処方箋と
メガネ店の領収書が必要だということなので、
領収書を出して貰うために、メガネ店に立ち寄りました。

そしたら、年明けに出来上がってくるはずのレンズが、
もう出来てきたとのこと。

フレームはそのまま使用するので、レンズを入れ替えてもらって
掛けてみたんですが…

  正直言って…目に入ってくるもの全てがメチャクチャ怖い…

メガネレンズにプリズムを入れて、今までダブって物が見えていた状態を
矯正するので、当然「すごい違和感」があるんですけれど、
遠近感がうまくつかめなかったり、距離感が取れなかったりで、
ホントに、すごく怖かったです…

自分が自分の目で(レンズを通して)見ている世界が、
今までとは全く別のものみたい・・・

足の裏の感触は確かに地面を踏んで歩いているけれど、
足下を見ると、なんか空中を歩いているみたい・・・

少し離れたところにあるものが、遠いのか近いのか
全然分からないし、なんかゆがんで見える気がするし・・・

実際に目で見ている「物」と、頭の中に入ってくる「物」の形が
全然一致しないような感じで、そのギャップで酷くイライラしたり、
頭が痛くなったりして、視界と頭の中のギャップが辛くて辛くて
途中で泣きたくなったり、ものすごく疲れました

今まで「ダブって見えていたもの」が「一つになって見える」
というのは、見えている世界が全く変わってしまいますし、
とても大変なことなんだと実感しました。

夫と一緒に出かけた途中で眼鏡屋に寄ったのですが、夫が一緒で助かりました。
一人で出かけていたら、家に帰ってくるまで一苦労だったと思います。

斜視(複視)矯正用メガネをずっと掛けていると、ものすごく疲れるので、
数時間かけて、前の「近視用メガネ(スペアで持っていたもの)」
にかけかえたりして、何とか辛さや疲れ目を和らげています。

でも、リハビリと一緒で、辛くても矯正用メガネに慣れなければ
ずっと「物がダブって見える」複視のままなので、
少しずつ、掛ける時間を長くして慣れようと思います。

私の年明けは、このメガネに慣れることから始まりそうです。

斜視と複視と眼鏡(さよなら均一プライスメガネ…)

2008-12-30 10:56:38 | 病気・病院
「均一メガネショップ(フレーム + レンズで5,000円・7,000円・9,000円とか)」
が出来て以来、ずっと「均一メガネショップ」を愛用していた私。

だって…安いんだもん(笑)
大体、5,000円か7,000円のを買ってましたが、2~3本持ってました。
2本買っても1万円ちょっとだしね。って感じで。
レンズとフレームの在庫があれば1時間かからないで作ってくれるし。

が…そんな「均一プライスメガネ」は、もう利用できなくなりました

理由は
 「斜視の矯正用レンズ(プリズム入りレンズ)を入れた眼鏡は、
  医者で精密に検眼して処方箋を出してもらって、
  更に、きちんとした眼鏡店(主に医者が紹介するところ)でないと
  作れ無いから・・・」

昨日、眼科で専門技師の検査を受けて処方箋を出してもらい、
医者が紹介した眼鏡屋で、斜視の矯正用レンズを注文してきました。

お値段…レンズ(両眼2枚分)のみで
  32,000円
医者の紹介だったので、1割引にしてくれましたが、
矯正用プリズムが両眼で4,000円かかるので、
引いてもらった値段とプリズム代金がほぼ同じ

去年辺りまで使ってた「1本7,000円」の眼鏡なら、4本買えちゃいます
が…矯正用プリズム入りのレンズは、1本7,000円では出来ないので、
高くても仕方がありません。。。


私は物がダブって二重に見えます。
記憶にある限りだと、中高生の頃からずっとですが、
もっと前からそうだったのかもしれません。

ずっと
 「目は2つあるのだから、ダブって二重に見えるのが普通」
だと思ってて、ダブって見えるのが当たり前の状態で、
物の形を認識する時に、ダブった状態を1つのものとして捉えてました。
(たぶん、二つに見えている像を、脳が1つとして認識していたのだと思います。)

特に日常生活に支障は無かったのですが、
ここ半年くらいでダブりがひどくなり、
眼精疲労が酷かったり、頭痛がするようになりました。
映画を観ていても舞台を観ていても、常に2つに見えるので、
とても疲れましたし、駅の階段なんかでは、
段差の距離感が取れなくて、上りはまだしも、
下り階段は段差の距離感が取れなくてとても怖かったです
(出来る限り、エスカレーターかエレベーター使ってました)

それで、10月ごろ眼科に検査に行きました。

診察の結果は
 「斜視が原因の複視(物がダブって見える症状)

斜視は、小さい子供の2%くらいがなるそうですが、
放っておくと、私みたいな「複視」になったり
「弱視」になったりすることがあるらしいです。
(斜視で必ずしもそうなるわけでは無いらしいです。)

10月の診察で
 「完治するには手術するしかないけれど、今くらいの程度だったら、
  眼鏡のレンズに矯正用プリズムを入れて矯正する方法もあるから」
と言われました。

散々悩んだり、色んな人の意見を聞いたりしていたら、
斜視の手術を良く知っている方から
 「歳がいって老眼になってから斜視の手術をすると大変だから、
  やれるなら早いうちに手術した方がいい」
といわれて、手術を決意。

手術を決意したものの、とりあえず眼科に行かなければなりません。

が…12月に入って慌しかったこともあって、
眼科に行くのがすっかり延び延びに…

やっと重い腰をあげて、25日に眼科に行って、眼科ドクターに
 「斜視の手術を希望します」
と伝えたら
 「斜視の執刀医と病院を紹介しますが、手術する病院でまた検査をして、
  手術が必要かどうかは、最終的に執刀医が判断します。
  あなたの場合は斜視の程度が軽いので、
  手術は必要ないと言われる可能性が高いです。
  手術は日帰りでも可能ですがリスクは付き物ですし、
  心身共に負担がかかるものなので、あまりお勧め出来ません」
といわれました。

えっ…?!あんなに悩んだのに、手術要らないの?!

その場で
 「じゃあ、眼鏡にプリズムレンズを入れて矯正します」
と、ドクターに伝え、土曜日に眼鏡専門の検査技師が来ると言うので、
27日再度、眼科に行きました。

その眼科は、受付順に番号札が渡され、番号順に呼ばれるのですが、
昼間にちょっと用事があったので、朝一番で眼科に行って
「午後の診察・検査」の番号札を取りました。番号札は1番。
用事の後でも、午後の診察には間に合うので、午後一番で行くことに。

14時から午後の検査が始まって、すぐに呼ばれました。

眼鏡専門の技師による検査…ものすごく精密に細かく調整したんですが
検査だけでトータルで1時間半くらいかかって、エライ疲れました

技師の方に
 「眼鏡作るんですよね?」
と言われたので、え?もしかして、ドクターからの話が伝わってない??
技師の方が手にしているカルテには、斜視のことが書いてあると思うけど…
と思いつつ、手短に状況を説明して、技師の方に納得してもらい検査開始。

一般的な「眼圧」「眼球カーブの測定」を行い、続いて視力と乱視の検査。

裸眼、今使ってる眼鏡を掛けて…左右片方ずつと、両眼で何度か視力検査。
ズレが生じないように、何度も綿密に検査が行われました。

続いて、実際にレンズを入れていって、検査。
あの、視力検査に使われる、アンドロイドみたいな眼鏡に、
レンズを色々替えながら入れて行き、細かく調整していきます。

延々とレンズの微調整をして、近視の「度数」が定まった次に、
乱視の検査。
前は乱視は無かったんですが、ちょっと乱視が入ったようで、
乱視のレンズも、何度も微調整を行い、レンズの度数を設定。

続いて、肝心の「斜視」の検査。
検査版(視力検査をするやつ。3mくらい離れたところにあるやつ)に
小さなライトが点灯して、
 「あの丸いライト、1つに見えますか?」
と聞かれたので
 「2つです」
と答えて、更にどれくらいの距離が離れているか聞かれました。

少しずつ、矯正度合いを高くしていき、2つに見えているライトが
1つに重なるまで矯正するんですが、中々1つになってくれない

やっと「1つに重なって見える」状態になったんですが、
そのレンズの状態で周囲を見ると…

  すごく気持ち悪い…

なんか技師の方の顔は、ついさっきまでより細く見えるし、
周囲の物に圧迫されてるような感じがするし、
ホントに吐き気がしました

それを伝えたら、技師の方が再度、微調整をしてくれて

 ほんのわずかブレるけれど、大体は重なって見える状態

の状態までレンズを調整してもらい、
 「この状態で大丈夫かどうか、10分くらい待合室で
  遠くを見たり本を読んだりしてみてください」
と言われたので、アンドロイドもどきの検査用眼鏡をかけたまま待合室へ。

とりあえず、アチコチ見たり、携帯いじったり、本を読んだりしても
大丈夫そうだったので、その度合いのレンズにしてもらいました。

やっぱり「物がダブって見える」状態は、だいぶ矯正されたものの、
わずかですがダブります。

技師の先生の話だと、もっと強いプリズムで、無理やり矯正することは出来るけれど、
それだと今度は日常生活に支障をきたすから
(気分が悪くなったり、頭が痛くなったりする)
プリズムはかなり弱くしてある、とのこと。

確かにさっき、ちょっと強めのプリズムレンズを入れてもらったら、
すごい気持ち悪くて吐き気したもんね…
あんなのがずっと続いたら、ホントに生活出来なくなっちゃう

あと、レンズにプリズムを入れたら、今までと見え方がかわって、
しんどくなるだろうから、近視の度数を少し下げたから、
と言われました。

今使ってる眼鏡だと、両眼で1.2くらい見えるらしいのですが、
今度は両眼1.0くらいで調整、とのことでした。

裸眼では両眼共に0.04。2年くらい前に比べると格段に落ちました。
0.01を切ると「弱視」の扱いになるので、これ以上、悪くならないで~
と思います。

今回、面白いことがわかりました

普通、片眼ずつ測るより、両眼で測った方が良く見えます。
例えば
 左右共に0.8 両眼で1.0
みたいな感じです。

が、私の場合、検査の途中で測った視力が
 左右共に0.9 両眼で見ると「0.7」
片眼で見るより、両眼で見たほうが度数が下がります。

原因は「複視」の状態だと、片眼で見た場合は視力検査版の文字や記号が
1つにハッキリ見えるけれど、両眼で見るとブレてしまい、
良く見えなくなるから、ということでした。

普通、人の目は
 遠くを見る時は黒目が平行になり
 近くを見るときはピントを合わせようとして、より目勝ちになるので
 きちんとピントを合わせて物を見ることが出来る。
んだそうですが、私の場合
 元々、左側の黒目が内側に寄り気味(内斜視)なので、
 遠くを見ようとしても平行になっていないのでピントが合わない。
 近くを見る時は、ピントを合わせようとして寄り眼勝ちになるものの、
 元々、左側の黒目が寄っているので、寄りすぎてしまい、ピントが合わない
んだそうです。

技師の方の説明に、な~るほど!納得

一通りの検査が終わるのに、1時間半…
色んなレンズを入れて、検査版を見続けたので、すごく疲れました

つづいて、ドクターの診察。
目自体に異常が無いかチェックして、眼科を紹介してもらい、
処方箋を出してもらって終了。
新しい眼鏡を使い始めて1ヶ月くらいしたら、
眼鏡が合っているか、きちんと見えているかどうかチェックするので、
検査・診察に来てください、と言われました。
(紹介してもらった眼鏡屋だと保証つきなので、
万一、眼鏡が合って無い場合は、作り直しをしてくれるらしいです。)

紹介された眼鏡屋は近くだったので、帰りに処方箋を持って眼鏡屋へ。

今使っているフレームでもレンズは入れられると言われたので、
フレームはそのまま使うことにして、レンズのみ購入。

レンズの価格表を見せられたのですが…値段を見てぶっ飛び

一番安いスタンダードタイプのレンズでも、両眼で29,000円。
「非球面態レンズ」なので、「球面態レンズ」よりは高め。
ただ、私くらい視力が下がっている場合「球面態レンズ」の眼鏡だと、
視野が狭いので、見づらい上に目が疲れます。(更に頭痛が酷くなったり…)

一番安いスタンダードレンズに、斜視矯正用プリズム(4,000円)を入れてもらい、
眼科医の紹介で1割引にしてもらって
  32,000円(税込み)
高いです…高いです……内心、涙出ました…

もし、フレームも一緒に買ったら5万円くらい?!と思ったら、
ゾッとしてしまいました…やっぱり、内心涙出ました…
今まで使ってた眼鏡が10本買えちゃう…

でも…でも、眼鏡1本で5万円だろうが10万円だろうが、
 「生活上、絶対に必要不可欠なもの」
である以上、買わないわけにいかないです。

今みたいに、階段で距離感が取れなくて怖い思いをしたりするなら、
やっぱり5万でも10万でも、眼鏡買わなきゃ…と思いました。

新しい眼鏡は年明けに出来てきますが、それをかけたら、
世の中がどんな風に見えるんでしょう?
今まで、完全に「ダブって見えていた世界」が、
「ちょっとだけズレて見える世界」になるはずですが、
どんな感じになるんでしょう。

楽しみでもあり、ちょっと不安でもあります。

余談ですが、斜視の手術と、近視矯正手術(レーシック)は、
全く別の手術です。
レーシックは角膜をいじりますが、斜視の手術でいじるのは、
目の脇の筋肉(白目の端っこの部分)で、角膜はいじりません。

レーシックをやって視力が回復しても斜視は直りませんし、
斜視の手術をしても視力は回復しません。
(手術でいじる場所が全然違うので)

よく「歯が悪いと、年中歯医者に行っていて、お金がかかって仕方ない」
と言われますが、目も同じくお金かかりますね。。。
(今のところ虫歯ないですし、歯医者の世話にもなってないので、
その点は、いいんですが。。。)

キャンドルサービス(12/24(水))

2008-12-30 10:45:33 | Weblog
思い出し日記(12/24(水))


昨日はクリスマス・イブでした。

スーパーで、夫からリクエストのあったチキンとケーキとオードブルを買い込み、
教会に差し入れする「特売の小麦粉2袋」を購入。

牧師の奥さんが、とってもお料理上手で、ケーキやパン、お菓子を
焼いたりするんですけれど、何せ、原料になる
バターや砂糖、小麦の値段が上がってしまい、中々大変みたいです。
焼いたお菓子やパンを振舞ってくれることも多いので、
砂糖や小麦が特売の時に買っておいて、持って行ってます。
(バターは何を使うのか良く分からないので買った事ないです。

夕方からは教会のキャンドルサービスに行ってきました。
(バプテスト。プロテスタント系列の教会)



教会の入り口に置かれたクリスマスツリー。
毎年みんなで飾りつけします。


私は正式なクリスチャンではありませんが、
(正式に洗礼を受けた人をクリスチャンといいます)
その教会で洗礼を受けてクリスチャンとなった母親の影響と、
自分達の結婚式の司式をその教会の牧師にしてもらったこともあり、
片足、いや、片手と片足?くらい、そこの教会に入ってます。

バプテストの教会ということもありますが、小さくて地味な教会です。
(基本的に、内部の装飾が凝っているのは、カトリックの場合が多いです)
一般的に「教会」ってイメージのチャペルみたいなところとは違って、
質素な礼拝堂があるだけです。
(あと、牧師夫妻が住む住居部分とか、集会が出来る場所とかあります)

19時からだったんですが、準備とかあるかと思って
18:30ころ行って、既に集まってた教会員の人たちと祈祷。

教会のクリスマス、至ってシンプルです。

礼拝堂で、キャンドルサービスが終わったあと、
聖書のクリスマスに関する部分の朗読があったり、
讃美歌があり(譜面が配られるので全員で歌います)
牧師からのメッセージがあり、祝祷(お祈り)をして約1時間で終了。




キャンドルサービスが始まる前の礼拝堂。
私の携帯のデジカメにはフラッシュが無いので
コレが限界でした。。。
(デジカメ持っていくの忘れたし…)

その後、牧師の奥さんが焼いてくれたパウンドケーキやお菓子、
お茶が用意してあるので、みんなで頂いて、
帰る人はそのまま帰り、キャロリングをする人たちは、
キャロリングに出かけます。






用意されたお茶とお菓子。
牧師の奥さんが焼いたパウンドケーキとお煎餅やチョコなど。

キャロリングっていうのは、外で、みんなで賛美歌を歌うこと。
どこの教会でもやっているので、バッティングしないように
教会によって場所が決まっているみたいです。

2箇所で、合計3曲ほど歌って解散でした。

さて、キャンドルサービスは、礼拝堂の電気を消して暗くしておいて、
最初に、並べられたキャンドルに次々に点灯をしていくんですが、
「点灯係」の人が手に持ったキャンドルから、
一つ一つのキャンドルに火を移して点けていきます。

この「点灯係」は、牧師の奥さんと、教会員の方がやる予定だったんですが、
その方は体の具合がとても悪くて、病院にずっと通院していて、
この日も病院に行っていたため、来られないかも…という話になりました。

じゃあ、その人の代わりの「点灯係り」は誰がやるの?
と思ってたら
 「志穂さん、やってよ」
と、牧師夫人より一言

ひえぇぇぇ~キャンドルサービスに使う大きさの蝋燭なんて、
仏壇の蝋燭くらいでしか使ったことが無い…
しかも、蝋燭から蝋燭に火を移していくなんてやったことないし。

とりあえず、進行の仕方だけ練習してぶっつけ本番

教えてもらったとおりに点灯していきましたが、
芯が短いキャンドルもあって、なかなか火がつきません。
蝋は溶けていく一方…焦りました

が、なんとか全部のキャンドルに点灯し終わって、
一番後ろのピアノの上にキャンドルを戻そうと思った瞬間…

 キャンドル立てを持っていた私の親指に
 思いっきり蝋が垂れました・・・(>_<)

熱いです。。。が、シーンと静まり返った中、
 「あぢぢぢぢぢ~(>_<)」
と言うわけにもいかず
 「あちっ…」
と一言言って、キッチンに行って水で冷やしました。。。

親指には、点灯用の紫色のキャンドルの蝋が、へばりついてました。
火傷にもならず、良かったんですけど

 ・・・私にそういう趣味はありません・・・

蝋が垂れた以外は、アクシデントも無く、良かったです。



手前にある2本の蝋燭が「点灯用キャンドル」。
これの蝋が垂れました。。。

スタンレーの魔女【芝居】(12/21(日))

2008-12-30 10:35:39 | 芝居・ライブ・イベント
思い出し日記(12/21(日))


たぶん、今年最後の舞台芝居だと思いますが、
赤坂REDシアターに
 『スタンレーの魔女』
を観に行ってきました。

作品名:スタンレーの魔女
場所:赤坂REDシアター
原作:松本零士
脚本、演出:御笠ノ忠次(サバダミカンダ #001)

演劇ユニット「サバダミカンダ」(御笠ノ忠次と土屋裕一)
による舞台です。
(土屋裕一以外の役者は客演)

私は読んだことがありませんが、
松本零士の原作を読んだことがあるという方も、
いらっしゃるかと思います。

舞台は太平洋戦争中のラバウル。
自分たちを「落ちこぼれ」と称した兵士7人が所属する部隊。

他の部隊は毎日のように出撃しているのに、
自分達に出撃の機会は無し。

スタンレー山脈に棲むと言われている
 「スタンレーの魔女」
に執念を燃やす兵士、敷居。

戦闘機乗りになりたかったけれど目が悪くてなれなかった兵士、足立。

別の部隊で戦闘機乗りを努める兵士、後藤。

後藤と彼らの葛藤。

それぞれの兵士の人生のバックグラウンド・・・


出撃の機会が無かった舞台に、爆撃機での出撃の機会がやってきた。

ボロボロになった飛行機のパーツを集めて作り上げた爆撃機で出撃した彼ら。

操縦する兵士・敷居は「スタンレー山脈」を越えられるか?

スタンレーの魔女に勝つことが出来るか?

そして、兵士達は無事に生還できるんだろうか…


松本零士原作なので、SFっぽい要素が強いかと思ってましたが、
思いっきり
 「人間ドラマ」
です。

兵士7人、中尉2人の性格が、はっきりと際立つように描かれてました。

大道具や小道具の使い方も上手いなあ、と思いました。

あと、上手いと思ったのが、ラストの締め方。

舞台芝居のラストって、締め方が意外に難しくて、
ストーリーをいきなりぶっちぎるわけにも行かないし、
映画みたいに映像が遠くなっていって消えるように終わるのも難しいし、
誰かのセリフで終わりにするとしても、どうやって終わらせるか?とか
締めくくりがうまく決まらないと、
せっかく舞台が良くても、台無しになってしまうことがあります。

脚本や演出の人は、大変だなあ…と思います。

その点、この芝居は、上手い締めくくり方したなあ、と感じました。

今日が千秋楽でしたが、また同じメンバーで再演して欲しいなあ、と思います。


終演後に、知り合い役者Y氏に挨拶しようと思ったんですが、
この公演では役者さんたちがロビーに出てきませんでした。

劇場の係員の人に取り次いでもらって、Y氏にご挨拶。
10月以降、公演が立て続けだったので、
3月まではしばらくお休みの予定らしいですが、
なんだかんだで、またどこかに出るかも?!と言ってたので、
楽しみにしてます。


<写真>


赤坂REDシアターの入り口。劇場は地下2階です。



「スタンレーの魔女」のチラシ。この日は当日券が出ました。


客席に折込チラシと一緒に置いてあったパンフレット。
  戦闘機のイメージで、飛行機の形に折られています。
  (折り方も、普通の紙飛行機より、ちょっと複雑でした。)

パントマイム発表会と『テーマ』という概念(12/19(木))

2008-12-30 10:25:27 | Weblog
思い出し日記(12/19(木))

集団田中のエディーさんが講師を勤めるパントマイム教室の
生徒さんたちの発表会に行ってきました。

日時:2008年12月19日
場所:渋谷東急BE(渋谷東急プラザ)

夫も一緒に行ったんですが、夫が
 「仕事終わったら直行するから東急プラザの前で」
と言うので、そこで待ち合わせ予定。

私は家からバスで渋谷へ。
うちの目の前のバス停を、渋谷方面へ行くバスが停まります。
渋谷までの直行便は1時間に1本ほどですが、
途中、梅が丘で1回乗り継ぎしても、30分くらいで渋谷に到着。
渋谷に出るのに便利なので、よく使ってます。

しかも、この路線の、渋谷のバス停は東急プラザの目の前!
便利なことこの上なしです(笑)

一応、時間に余裕を持って家を出ました。
順調に梅が丘まで行き、渋谷行きのバスに乗り換えて渋谷へ。
道も混んでなくて順調だったんですが…道玄坂が思いっきり渋滞

松見坂上の辺りから、アチコチの路線のバスが合流して、
道玄坂上の辺りで殆どの路線が合流します。
なので、道玄坂上から渋谷まで、バス停1つ分なのに、すごい渋滞

間に合うか~?!と思ったら、思ったよりも早く到着。
夫の方がギリギリになりそうだったので、先に東急BEに行くことに。

エレベーターに乗ろうとしたら、エディーさんと遭遇!
教室の場所を教えてもらい、教室の前でウロウロしてたら、夫も来ました。

生徒さんは5人。
男性3人、女性2人、年齢層も幅広いです。

まず、エディー先生が
 「まず、観やすくなるように、掃除しましょうね~
と言いつつ、窓拭きマイムを!!
(窓拭きマイム → 片手にハンディモップ持って、窓を拭くマイム)

さすが先生!完璧すぎっ!な窓拭きマイムです。

でも、生徒さんにとっては、自分の作品を発表する前に
先生に窓拭きマイムされたら、胃が「ずし~ん」と重くなりそうですね

生徒さん2人の作品が終わったところで、先生が作品を1つ披露。
その次にやる生徒さん、より一層、胃が「ずし~ん」って感じですよね。。。

生徒さんの作品は、ストーリーに沿って音楽を使ったものです。
生徒さんそれぞれが、自分の「好きなこと」を題材にして
ストーリーを作って、音楽をつけてマイムをしているとのことでした。
生徒さんみんなが、本当にすごく楽しそうでした

パントマイムっていうと、壁のマイムだったり、
窓拭きマイムだったり、そういうのをやるのかと思ってましたが、
色々あるんですね。
(って、そんなことを知ったのは、今月の初めに
『集団田中』を観に行った時からなんですけど)

やっぱり「自分の好きなこと」を題材にして、
ストーリーを作って、作品を作っていく、っていうのは、
楽しいですよね、絶対。

その辺は、私の「服作り」と似てるなあ、と思います。
部屋着や扱いにくい素材、コートなどの大物以外は、
つくることが多いんですが、
 「必要だから作る服」

 「好きだから、作りたいから、作った服」
に分かれます。

前者のほうはオーソドックスなものが多いんですが、
後者は自分の中で服に対するテーマがあったり、
本や映画、歌の歌詞に影響を受けたテーマだったり、
何かからインスパイアされたりして作るものです。

例えば、今年の夏に「舞台版 フラガール」を観に行ったんですが
「フラガール観に行くなら、フラのパウスカートみたいなイメージの
服がいいな~♪」
と言って作ったのが、アロハ柄っぽいワンピースだったり。
(アロハ柄ワンピースなんか、その後着る機会が無くてそのままになってます)

あと、結果的には観にかれなかったんですが、
ロンドンのアパートの一室を舞台にした、しっとり系の芝居に行く予定で、
シックな感じだけど、ちょっといじれば遊べるかな?
みたいな服を作ってみたり。
(こっちは、ヘビロテで着倒してます)

歌詞だとTM Netwrokのデビュー曲「金曜日のライオン」に
 ♪麻のドレス着て♪
って言葉が出てきて、歌の中に出てくる女性をイメージして
麻のドレス作ってみたり。
(麻も種類がたくさんあるので)

あと、木根尚登の歌に
 「20歳になったキミは 黒いドレスが良く似合って」
みたいな歌詞が出てきて
 「黒いドレス」
がどんなものか、考えてみたり。
「黒」っていっても色んなトーンがありますし、
「黒のドレス」になると、フォーマルからパーティードレスまで
色々ありますから、この歌に合うドレスって何だろう…?とか。

話がだいぶズレちゃいましたけど(スミマセン)
パントマイムでもダンスでも、服でも絵でも陶芸でも何でも…
何か、自分の中で「これ、いいかも!」ってイメージが出来てて、
 「それをテーマにして何かを創りあげる」
っていう作業は、楽しいですよ、絶対

って、私はそんなことばっかりやってるから、
 「生地が増えすぎた~処分じゃ、処分っ!!」
ってなっちゃうんですけど

発表会を通して、何も無いところからイメージして
創りあげていくというのは、どういうことなんだろう?
と、改めて考えさせられました。

ところで…発表会の後に、一番最初に作品を発表した
年配の男性(60歳すぎ、とのことでした)に、
小さなブーケを差し上げました。

実はこのミニブーケ、エディー先生に差し上げようと思って
持って行ったのですが、発表会を観ているうちに、
 「あ~今日の主役は、生徒さんたちだな~」
って、すごく感じて、生徒さんたちの中で、
一番私が元気を貰った、というか、希望を与えてもらった方に、
ミニブーケを差し上げよう、と思いました。
(エディー先生、すみません…先生が主役の時には、是非是非…

それが、最初に作品を発表した男性でした。
どの生徒さんの作品も、とてもよかったんです。
でも、60歳を過ぎてパントマイムをやり始めた男性に、
なんか、生きていく希望というか、力を与えられた気がしました。

50歳になった時の自分はおろか、40歳の自分も想像が付きません。

60歳になった頃には、足腰弱って引きこもりしてるんじゃないか…
60歳になった頃には、日本も経済が衰退して、酷い生活なんじゃないか?
何の希望も無く、呆然として生きてるんじゃないか?
そして、そのうち認知症になるんじゃないか…?
そもそも…私、60歳まで生きてるのかしら…

なんか、暗い考え方ばっかりです…

でも、トップバッターの男性を観て
 「ああ、年齢に関係なく、人生を楽しめるものだな~」
って感じました。
で、ミニブーケ贈呈となりました。

何の縁もありません。
その日、初めて出会いました。
発表会が終わった後、夫に待っていてもらい、
男性のところに行ってブーケを渡したらビックリされました。
(そりゃ、そうですよね…

で、理由を話して、ブーケを受け取ってもらいました

夫にその話をしたら
 「それが、キミのいいところだよね」
といわれました。
なんか、嬉しかったです。
トップバッターの男性にも幸せを分けてもらい、
夫からも幸せな気持ちを貰いました。

私、単純だから「これいい!」って思ったら、
次の瞬間に行動してることが多いんだよね…
でも、その反面、妙に慎重で中々決められなかったり…そんな話を夫としたり。

「パントマイムの発表会」ではありましたが、
パントマイムの発表会 プラス い~っぱい色々なことを考えたり、
幸せな気持ちをたくさん貰ったりしました

生徒のみなさま、お疲れさまでした。
とってもいい作品ばかりでした。
これからも頑張ってくださいね

集団田中的大感謝祭2008(12/18(水))

2008-12-29 23:21:26 | 芝居・ライブ・イベント
思い出し日記(過去の日記)です。

「集団田中的大感謝祭2008」に行って参りました!!

どういう内容かといいますと、先日、舞台を観に行った

 『集団田中』のメンバーの皆様が、お客さん(ファン)をおもてなししてくれる

という、スペシャル企画でございます

舞台につづいて、夫と共に参加。

集合は、JR中央線の「阿佐ヶ谷駅 改札」。
夫は集合場所に直接来るので、一人で中央線。
中央線、実に4年ぶりくらいに乗りました。
ついでに、阿佐ヶ谷駅で降りたのは初めて。

中央線、昔からダイヤがゴチャゴチャしていて苦手です。
乗り慣れない、というのもあるんでしょうけど、
快速、特別快速(特快)、中央特快、通勤快速…??
どの電車がどの駅に停まるのか、相変わらずよく分かりません
(そういう電車の路線、増えましたね…最近)

新宿駅の中央線ホームに上がったら
 「通勤快速 河口湖行き」
というのが来ました。

どうやらこれは、阿佐ヶ谷には停まらないらしい。
(一応、夫にメールで確認したら、やっぱり停まらないとのこと)
次の「快速 高尾行き(だったかな)」で無事にたどり着きました。

阿佐ヶ谷までたどり着いたのはいいけど、15分くらい前に着いてしまい、
『集団田中』の方々っぽいグループが見当たらない。。。

待ち合わせっぽいグループはいくつかあったんですけど
 「あの~すみません…『集団田中』さんですか…?」
と聞くだけの根性無し…

例えばコレが
 「あの~鈴木さんですか?」
とか
 「XX会社の忘年会ですか?」
とかなら、まだ聞けたと思うんですけど
 「『集団田中』さんですか??」
って…、一体何の集まりだ?!と思われそう…

そんなこんなしていたら…向こうからエディーさんが
やってきてくれたのを発見!



その格好、相変わらず素敵ですわ!エディーさん
さすが「おもてなしいたします」と言っているだけはありますわっ!!

エディーさんが「あそこにみんな集まってるから」
と振り返った先には…集団田中の堀内さんが!!




この堀内さんの姿に、何となく懐かしさを感じた私。
どこかで馴染みのある格好…なんだろう???と思い返したら

  以前勤めていたパチンコ屋に出入りしていた
  タバコ納入業者の兄ちゃんそっくり(笑)

でした

「集団田中 ファン感謝祭」と書かれたスケッチブックを掲げた堀内さん。
 「目立ちますよねえ…」
と一言。

確かに、普通の方から見たら「何の集団だ?!」って感じですけど
(実際に、一人の男性が『集団田中?集団田中…??』と怪しいものを見る感じで
私と堀内さんの間を通り過ぎていきました)
もっと目立つ、っていうか、下手したら誤解されて警察に通報される?!
って方々がいましたので、驚きません。。。


「誤解されそうな方々」というのは、パチンコ屋で宣伝を頼んでいたチンドン屋さん。
当時
 午前中 → パチンコ屋の事務所
 午後 → その近くのコンビニ
で働いてました。

私がコンビニのシフトが入ってた日にチンドン屋さんが宣伝で来てたんですが、
なんと彼らは…チンドン屋の衣装のまま、コンビニに買い物にやってきたんです(笑)

宣伝用のサンドイッチマンの格好のまま、
あるいは、頭に風船つけたり、ド派手なメイクしたまま。

しかも、チンドン太鼓やら、楽器やら持ったまま…
チンドン屋の親方が、いつもピエロメイクをして、派手なタキシードを着て
シルクハットかぶって楽器を吹いてたんですけど、

  親方…ピエロメイクのままコンビニに入ってきた…

コンビニ強盗防止対策として、素顔が分からないと困るので
  「フルフェイスヘルメット着用のままの入店はお断りいたします」
と書いてあるんですが…

  ピエロメイクしてたら、素顔分からないじゃん…

なので
 「素顔が分からない、怪しい人がいますっ!」
って、警察に通報される可能性アリ?!
一緒にレジに入ってた私の相棒は、呆気に取られて立ち尽くしてましたよ。

チンドン屋さんたちも、パチンコ屋に居たはずの私がレジにいるので
 「あれ~?もしかしてパチンコ屋さんの人?」
って聞いてきたので
 「はい、午後はこっちで働いてまして…」
って感じで。

しかも、太鼓やら楽器やらが結構邪魔だったらしく
 「ちょっと待ってね~真っ直ぐだと太鼓が邪魔でお金払えないから」
って、横向いて御精算

チンドン太鼓とか、サンドイッチマンの札とか、おろしてくればいいじゃないですか…

って言ったら
 「外すのも結構大変でね~」
とのこと。

事情を知らないコンビニの人だったら、ビックリですね。。。


感謝祭の会場となったのは、いい雰囲気の沖縄bar。
出席者は
 集団田中側:エディーさん、なっぱさん、堀内さん、南部さん
と、ファンの方々。

正確には、南部さんは「集団田中」では無いんですが、来てくださいました。
というか、会場となったお店が、南部さんの行き着けだそうです。

一人足りない…足りないんです。
「集団田中」の社長(?代表)の田畑さん…
「ファン感謝祭」なのに、社長が居ない。
別の関係の営業で東中野に行っているので、終わったら来て下さるとのこと。

しかし、感謝祭の企画をほぼ一人でこなしたエディーさんが
 「田畑さんが来られない」
と聞いたのは、始まる3時間ほど前…
しかも本人から直接じゃなくて、堀内さん経由で聞いたんだとか…

傍観してるだけなら面白いんですが…企画から実行までこなしてる
エディーさんにとっちゃ、大変な事態ですよね。。。


階段を上っていくと

  チャイナドレスの、なっぱさんがお出迎え~




なっぱさん、ホント可愛いですわ、おきれいですわっ!

入り口で、番号が書かれたカードを引きました。
なっぱさんに
 「これ、なんですか?」
と聞いたら
 「これで、みなさんの後々の運命が決まるんですよ~」
って言われたので
 「あ、11番(私は11番のカードを引いたので)だったら島流しとか?(笑)」
とか言ってみました。

さて、テーブルに着いたところで開会の辞。

通常なら、主催者さん側が行うことが多いですが…
ここで、入り口で引いたカード登場!

司会のエディーさんが番号を指名して「開会の辞」を、お客さんに「無茶振り」。
あ、原稿はちゃんと用意されてました。

続いて「乾杯の音頭」。
こちらも、エディーさんの番号指名で「無茶振り」。
こちらは原稿無しなので、一発勝負~!でした。

どっちも私は当たらなかったですけどね。
が…突発的に「無茶振り」されても、ある程度は即興で行けるかな~と思います。

何でかというと…パチンコ屋に勤めていた当時、
私は事務所で事務やってたんですけど
パチンコ屋って、ホールでMC(マイクコメント)がありますよね。

「え~本日はXXX(店名)にお越しいただきまして~誠にありがとうございます。
本日、火曜スペシャル、火曜スペシャルデーとなっておりま~す。
スペシャルデーといたしまして、スペシャルな景品を多数ご用意しております。
現在、大海物語、大爆発中でございます~!!」

みたいなやつです。
(パチンコ知らない方、スミマセン…)

私はホールには出ないのでMCをやることは無いんですが、
MCの原稿があちこちにおいてあったので

  こっそり小声で練習してたwww

ことがありました。。。
ホールで働く気は全く無かったんですけど、MCだけは面白そうだなあ、と。


続いて歓談の時間。
私のテーブル(っても、座ってるのは私と夫)に、
なっぱさんがやってきてくれました~

なっぱさんと、いろいろお喋りさせていただきました。
なっぱさん『集』の舞台では、顔を白塗りにして登場するコントがあるんですが、
その次のコントには素顔で出るので、すぐに白塗りを落とさなければなりません。

そこで活躍したのが
 「ビオレ 拭くだけメイク落とし」
公演終了までに、5箱くらい無くなったらしいです。

確かに、あれ、使いやすいし、強力メイクもすぐ落ちるし、優れものですね~
でも「白塗り」まで落とせるとは思いませんでした…
なっぱさんが
 「エディーさん曰く『これが一番よく落ちる』だそうですよ~」
とのこと。

そういえば前に、エディーさんがブログで
 「これからメイクです」
って写真を載せてましたが、脇に置いてあるのは「ビオレのメイク落とし?」
と思っていたら、そうだったみたいです。

確かに「拭くだけメイク落とし」の類似品が沢山出てますが、
ビオレには叶わないですね…肌も荒れにくいし。

ビオレの回し者じゃないけど、ビオレのクレンジング・洗顔に関しては、
ビオレはロングセラーだし、ロングセラーでありつつ微妙に進化してるし、
「使える」のが多いですね。

メイク落としの話題に、全然ついていかれなかった夫。
いえ…普通の男性は、ついていけないのが普通なんですよ。
舞台に立つ人とか、ミュージシャンとか、
化粧品会社の人とか、メイク落としを使う人ならともかく、
普通の男性(会社員)が、メイク落としにやたら詳しかったら、
逆に怖いですよ…だから「ついてこられなかった」でいいんですよ(笑)

そして、しばらくして、エディーさんが来てくれました。

エディーさんに
 「サンホラのチケット…玉砕しました~」
って話をしたら、隣のテーブルにも、
サンホラチケット玉砕された方がいらっしゃいまして、
その方ともお話させていただきました。


続きまして、先日行われた『集』の映像を、集団田中の方々の
 「ネタ解説」
を交えながら上映。




『集団田中』のブログにアップされていて、既に知っていたネタもありましたが、
 「実は、このネタの裏にそんな事実がっ!!」
というのもあって、笑わせていただきました。

「ネタ解説」に関しては、書いていくと細かすぎてキリが無いので
割愛させていただいて…

ネタの解説でもありましたが、始終に渡って
 「田畑さんがいかに酷い風邪を引き みんなにその風邪がうつったか?!」
という話で持ちきり。
ちなみに私も、2回観に行って、2回とも「田畑菌」をしっかり頂いてしまいました。

つづいて「集団田中検定」。
コアでディープな「集団田中」のファンでも分からないだろう~
みたいな問題が15問ほど。
「集団田中」と出会って半月ほどの私。
当然、分かるはずも無く、全部当てずっぽ。直感。

「検定」が採点されている間に、南部さんによる
 「ウクレレ演奏」
素敵ですわっ!南部さん
ウクレレの演奏も、そのお姿も!!
ウクレレっていいですね~癒されます。




かつて、ウクレレをプレゼントしてもらえるかも!って機会がありましたが、
その話はなくなってしまい、ウクレレは持ってません。

つづいて、エディーさんの
 「生 あてぶり」
面白すぎですっ!
笑い転げました。
ほんとに「転げて」はいませんが(笑)
あてぶり、全部動画で撮影しちゃいました。

「集団田中検定」の採点が終わり、結果発表。
最高得点は8点。
8点が5人いるとのこと。

な、なんと、私も「8点」でした。
ビギナーズラック?あてずっぽって結構アテになる??女の直感??

頂いた商品は
 「環境戦隊 ステレンジャーTシャツ」
ステレンジャーは、地球の環境を守る「ご当地ヒーロー」でございます。

そんなところへ、遅れに遅れた田畑さん登場!
田畑さん…もうすぐ終わっちゃうんですけど




「集」で、田畑さんは「撮りテツ(鉄道の写真を撮るのが大好きな鉄道マニア)」
の役で出てたんですけど、実際に鉄道好きだそうです。
で、夫は中学時代に「鉄道研究会」に居た、かなりの鉄道好き。

田畑さん曰く
 「鉄道の写真はあんまり上手く撮れないんだよね」
とのことでしたが、乗るのは好き、とのこと。
なんか、夫と二人で鉄道の話してました。

田畑さんが駆けつけてきてくれたのもつかの間、会はお開きとなり、
エディーさんに
 「え~ここからは各自で注文をお願いします」
と言われたので、私と夫で、ドリンク&フードをちょっと注文。

時間の関係で、帰る方もいらっしゃいましたが、
場の流れで、私と夫のテーブルのところには堀内さんが。

隣のテーブルでは、エディーさんを交えて、ウツ(宇都宮隆)やTMの話で盛り上がってるみたいでした。

うちのテーブルは、堀内さんが来てくれたんですけれど、
私と夫と堀内さん、同世代であることが発覚。
(堀内さん、絶対私より若いと思ってたんですが…)
夫・堀内さん・私 の順で、1歳違いの3学年続きです。

で、突如私が
 「じゃあ『クラさんマーク』知ってます?」
と話を降ったら、二人して知ってると言って、
なんか小学生の時に見たNHKの社会科の教育テレビの話で盛り上がり。

「クラさん」は、小学4年生向け番組ですが、堀内さんが
小学3年生向け番組「探検ぼくの町」を知ってました。
夫の時は「探検ぼくの町」は無かったんです、確か。

その後
 「30代って、役者としても、仕事としても、生き方としても、微妙だし難しいね」
と「30代トーク」になり、30代について語る私たち3人。

楽しかったのですが…電車の時間も気になるので、23:30頃、お店を出ました。

エディーさんが先生をしている、パントマイムの教室の発表会が
今週だと聞いていたので
 「いつですか?」
と聞いたら、翌日とのこと。

時間と場所をメールして貰うことになって、翌日は発表会を観に行くことに。


笑いました、笑いました~ほんとに笑いました!
舞台『集』も笑いましたが、今日は「集団田中」の素顔に触れて
またまた笑いました!

年の瀬も迫っているのに、世界的に景気は悪くなる一方。
昨年末辺りからの「物価上昇」は一段落した感はあるものの、
値下がりすることなく家計を圧迫。
雇用情勢は悪化、ボーナス出ない企業も多数続出。

なんだか頼りない首相は、無責任発言連発だし…
日本はどうなるんだろ…と思うこともあるけど・・・

どうせ悪い状況なら、笑って過ごしましょ☆
メソメソしてても、笑っても状況に変化が無いなら、
笑って過ごした方が絶対トクだって!

「景気が悪い~物価が上がってる~」
って連発したって、景気が良くなるわけじゃないし。
(それで良くなるなら、100万回でも1000万回でも言うよね)

残り少ない今年も笑って、笑って年を越して、来年も笑い倒しっ!!

でも、シリアスな場面とか、先生や上司から大事な話をされてる時とかに
一人ウケして笑ったらダメですよ~
(昔、学生の頃、どうしても堪え切れなくて笑っちゃって
大顰蹙かいました…)


『集団田中』のみなさま、お疲れさまでした。ありがとうございました。
参加していただいた方々ともご縁があって、良かったです。
ありがとうございました。

来年もよろしくお願いします!!