志穂 つぶやかないで、いってみよう。

日々の出来事を書いていきます。

ニューイヤーコンサート 東京フィルハーモニー交響楽団

2011-01-08 00:41:31 | 芝居・ライブ・イベント
前回、年明けに12/31~1/1の年越しカウントダウンをした

 「東急ジルベスターコンサート」

の話を書きましたが、1/2は

  「ニューイヤーコンサート2011」

でした。
(3日連チャンでオーチャードホール…)

ジルベスターと同じ組み合わせ(Bunkamuraオーチャードホール,演奏:東京フィルハーモニー交響楽団)です。

------------------------------------------------------
タイトル:東京フィルハーモニー交響楽団 ニューイヤーコンサート
場所:Bunkamura オーチャードホール
指揮:尾高 忠明
演奏:東京フィルハーモニー交響楽団
ピアノソロ:仲道郁代
------------------------------------------------------

プログラム
------------------------------------------------------
<第1部>
・オペレッタ「こうもり」序曲(ヨハン・シュトラウス2世)
・ピツィカート・ポルカ(ヨハン・シュトラウス2世&ヨゼフ・シュトラウス)
・天体の音楽(ヨゼフ・シュトラウス)
・「愛の夢」より第3番(リスト)

  ~特別企画 ピアニスト仲道郁代さんと共演~※1

・ピアノ協奏曲より第1楽章(グリーク)


<第2部>
・行進曲「威風堂々」第1番(エルガー)
・バレエ組曲「くるみ割り人形」より「花のワルツ」(チャイコフスキー)
・行進曲「ベルリンの風」(リンケ)
・ボレロ(ラヴェル)

<アンコール>

・~特別企画 毎年恒例~
   抽選会で
    「東フィルが演奏する『ラデツキー行進曲』の指揮をする権利」
   が当たった人が、ラデツキー行進曲の指揮をする

・雷鳴と電光(ヨハンシュトラウス2世。こちらは指揮者が指揮)
------------------------------------------------------

このコンサート、毎年、専門の司会者がいて、
曲の間に、曲の説明とか楽器の説明とかを
面白く楽しく話してくれるのですが、
今年は司会者は居なくて、代わりに自分の経験も交えた

  マエストロ直々の司会&色々な説明

でした。

指揮者の尾高さんの話は面白くて、話すのが好きなんだなあ…と感じました。

「ニューイヤーコンサート」といえば
  ・ヨハン・シュトラウス
  ・ヨハン・シュトラウス2世
が、お決まりのようになってますが

  ・ヨハン・シュトラウス
  ・ヨハン・シュトラウス2世
  ・ヨゼフ・シュトラウス

どの曲がお父さんの作曲で、どの曲が子供たちの作曲なのか、
私の中では、ゴチャゴチャになってます。


※1の「特別企画」ですが、小学生くらいの子供(男児1人、女児1人)が、仲道郁代さんと一緒に連弾をする、というものでした。

「将来はプロの演奏家になりたい」みたいな子ではなく、
普通にピアノ習っててピアノが好き、という子たちでした。

ちなみに演奏されたのは
 ・男の子の演奏:よろこびの歌(ベートーヴェン)
 ・女の子の演奏:主よ、人の望みの喜びよ(バッハ)
でした。

最後に演奏された「ボレロ」は、去年もやってたんですけど、
ウィーンフィルのニューイヤーコンサートでは、必ずアンコールで

 ・美しく青きドナウ(ヨハン・シュトラウス2世)
 ・ラデツキー行進曲(ヨハン・シュトラウス)

をやるので、東フィルは毎年「『ボレロ』をやる」と決まったんだとか。
(ホントかどうかは分かりませんが…)

15時開演、17時終了予定のコンサートですが、
抽選会で盛り上がったからなのか、終わったのは17:30頃でした。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿