詩吟 京風流吟詠会

新潟市を拠点に活動する詩吟会派

京風流吟詠会の研修旅行は「吟舞の祭典」

2019年10月13日 | 日記

京風流吟詠会、今年の研修旅行は、長岡市の長岡市立劇場で開催される「吟舞の祭典」(第34回国民文化祭・にいがた2019の事業の一環)を観覧することに決まりました。

当日(10月6日(日))、信越線長岡駅下車。タクシーで劇場へ。約1500人収容できる規模とのこと。席は、ほぼ埋まっていました。

全国から集まった各流派の吟詠剣詩舞の披露や五人合吟コンクールが行われました。

また、日本吟剣詩舞振興会所属の若手スーパーチームによる剣詩舞を観ることができました。充実した一日でした。

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京風流吟詠会10月の吟 「彦山」

2019年10月07日 | 日記

京風流吟詠会 10月の吟は、広瀬淡窓(ひろせ たんそう)作「彦山(ひこさん)」です。

彦山高き処(ところ)望み氤氳(いんうん)

木末(ぼくまつ)の楼台(ろうだい)晴れて始めて分かる・・・

 

この詩は、飾り気のない表現によって大らかに彦山の清高さを詠い上げ、唐詩にも譲らぬ風格を漂わせている。

彦山は英彦山ともいい、福岡県と大分県にまたがり標高1200メートル。

頂きは3峰に分かれ古くから修験道場として栄えたが、明治以降衰えた。

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