京風流吟詠会、今年の研修旅行は、長岡市の長岡市立劇場で開催される「吟舞の祭典」(第34回国民文化祭・にいがた2019の事業の一環)を観覧することに決まりました。
当日(10月6日(日))、信越線長岡駅下車。タクシーで劇場へ。約1500人収容できる規模とのこと。席は、ほぼ埋まっていました。
全国から集まった各流派の吟詠剣詩舞の披露や五人合吟コンクールが行われました。
また、日本吟剣詩舞振興会所属の若手スーパーチームによる剣詩舞を観ることができました。充実した一日でした。
京風流吟詠会、今年の研修旅行は、長岡市の長岡市立劇場で開催される「吟舞の祭典」(第34回国民文化祭・にいがた2019の事業の一環)を観覧することに決まりました。
当日(10月6日(日))、信越線長岡駅下車。タクシーで劇場へ。約1500人収容できる規模とのこと。席は、ほぼ埋まっていました。
全国から集まった各流派の吟詠剣詩舞の披露や五人合吟コンクールが行われました。
また、日本吟剣詩舞振興会所属の若手スーパーチームによる剣詩舞を観ることができました。充実した一日でした。
京風流吟詠会 10月の吟は、広瀬淡窓(ひろせ たんそう)作「彦山(ひこさん)」です。
彦山高き処(ところ)望み氤氳(いんうん)
木末(ぼくまつ)の楼台(ろうだい)晴れて始めて分かる・・・
この詩は、飾り気のない表現によって大らかに彦山の清高さを詠い上げ、唐詩にも譲らぬ風格を漂わせている。
彦山は英彦山ともいい、福岡県と大分県にまたがり標高1200メートル。
頂きは3峰に分かれ古くから修験道場として栄えたが、明治以降衰えた。