京風流吟詠会4月の吟は、藤田東湖(ふじた とうこ)作「志(こころざし)を言う」です。
俯(ふ)しては 郷国(きょうこく)を思い
仰(あお)いでは 君を思う
日夜 憂愁(ゆうしゅう)南北に分かる・・・
藤田東湖(1806~1855年)水戸藩 幕末の尊王攘夷論者
幕府の強硬な弾圧により、君臣(徳川斉昭公)もろとも幽閉されてしまい、君を思い、郷国を思い、
国家の前途を思い、その心は暗澹(あんたん)たるものである。
その中にあって読書の楽しみを見出している。
京風流吟詠会4月の吟は、藤田東湖(ふじた とうこ)作「志(こころざし)を言う」です。
俯(ふ)しては 郷国(きょうこく)を思い
仰(あお)いでは 君を思う
日夜 憂愁(ゆうしゅう)南北に分かる・・・
藤田東湖(1806~1855年)水戸藩 幕末の尊王攘夷論者
幕府の強硬な弾圧により、君臣(徳川斉昭公)もろとも幽閉されてしまい、君を思い、郷国を思い、
国家の前途を思い、その心は暗澹(あんたん)たるものである。
その中にあって読書の楽しみを見出している。