ぷらすわんの子供たち ~ホワイトスイスシェパードと暮らす~

ホワイトスイスシェパードのヴァルターを中心に日常や競技会などを綴った雑記帳。

呼び戻しの試練は続く

2016年02月13日 | トレーニング
木曜の祭日は朝は冬らしくえらく寒かったのに
昼間は春のような暖かな日差しでござりました。

で、個別レッスンを受けるべく鳥取にお出掛け。
二週間ぶりのアジリティでございます。


テンションは悪くないものの久しぶりなせいか動きがチグハグで
何だか変~~とボクちん言われちまいました。



最初は集中して走っておりましたが暖かくなるとどうも中弛み?になるボクちん。
後半はフリーマンで勝手にコースを変更しておりました。やれやれ。


アジリティを始めるようになって尚更ですが
呼び戻しをいかに確実にしていくかは
我が家の大きなテーマでございます。

コイツはアジやオビの訓練だけでなく
普段の生活の中でも大事なことなのでござります。

小さいワンコと違って大きいワンコだと
何かあった時やいざという時
抱っこして止めたり
力で制圧するって訳にはいきませぬ。

なので声符が確実であることが
重要なのでございます。
普段の生活から常に気をつけるよう
先生からご指導頂いとりますが
まあ、大体いざって時は
ボクちんは夢中になってて
母ちゃん聞こえませんでしたわってなもんです。

最近はだいぶん改善されとりますが
ボクちんは他の犬の誘惑や挑発が
いらんスイッチが入る元になっとります。

普段の生活ではまずはそういった状況を
作らないが基本ですが、予期せぬことは起こるもんです。
なのでその都度経験を通して
お母ちゃんが勉強するのでございます。

今日もいつもの練習場所に行ったところ
先客の大型犬がノーリードで走り回ってるに
ちょっと離れてたもんで気がつかなかった
母ちゃんが迂闊でございました。
ボクちんのうんPを片付け目を離したすきに
走ってきた相手の犬に挑発されとりました。

おかげさんでまたひとつ失敗から
勉強させられましたわ。
まあ、痛い勉強でしたが。
母ちゃんの制止をきかなかったんで
いうまでもなくボクちんは怒られちまいました

フレキシブルリードなのに思わず紐を握って止めようとした母ちゃん。
当然のごとくエライ勢いで擦れて両手に紐痕のやけどがくっきり。
あんぽんちんでしたわ(苦笑)


呼び戻しの試練は気を許した隙にやってくる、
でございますな。

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