すもーる・すたっふ
”愚直に”Th!nk Different for Serendipity
 



畑村氏の「みるわかる伝える」を読了。 「みる」ことは自らの視点を持つこと。 「わかる」とは自分の頭の中にある要素や構造と合致すると判断すること。「わかる」ためには、行動してみる(アクティブ学習)しかない。行動することで、抽象的な知識を具体的な制約のもとで理解(具体化)できる。試行錯誤を通して直観(試行のショートカット)による理解に至る。 「伝える」には、具体的な事象の抽象化(知識化)と受け入 . . . 本文を読む

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『「憧れる人」になろう』を読了。自分自身の人生のリーダーになることを薦めたリーダーシップの本。仕事だけでなく、家庭や趣味などすべてを大切にする自分の人生のリーダーシップを取ること。それが優れたリーダであり、周囲の人から憧れる存在になるという。 本書で引用されているハーバード大学でのリーダーシップの定義 「リーダーシップとは、価値の源泉を明確にし、チャレンジする機会を追い求め、厳しい現実に立ち向か . . . 本文を読む

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「本番に強い人、弱い人」を読了。平常心で力を抜いてこそ”本番”で力が出し切れると内容紹介にあった。本書では身の回りにある”肩のこらない”話題がいろいろ取り上げてあることで読みやすいが、その半面「本番に強い」というテーマに対しては焦点がぼけている気がする。 本番に強い人、弱い人PHP研究所このアイテムの詳細を見る . . . 本文を読む

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「経営の構想力」を読了。「構想」とは何か、「構想力」と「編集力」の違い、「構想力」をどのように磨くか等。非常に参考になる。 構想とは、方向性を決める羅針盤。 ・見えないものを見る ・想像するだけでなく、行為に繋げる ・行為を通して新しい価値を創造す 構想Initiative=想像Imagination+行為Action 構想力に必要なものは、 ・哲学 経験に基づいた考え方 ・大局観、洞察力  . . . 本文を読む

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「組織に頼らず生きる」を読了。有名人などの実例のストーリーをもとにして、7つのキーワードを解説している。読みやすく、実践したいアドバイスがいくつもある。 1 自己理解 2 認知 3 複眼思考=バイフォーカル 4 リスクテイクとリスクヘッジ 5 自己成長欲求 6 自己表現=アサーション 7 ギフト=天啓 組織に頼らず生きる―人生を切り拓く7つのキーワード平凡社このアイテムの詳細を見る . . . 本文を読む

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「勝つ人の考え方―経営コンサルティングのプロが指南!」を読了。自分自身に勝つための考え方や行動の指針が具体的に書いてあり、とても参考になった。本書が薦める「明日に生きる人」「考える人」に少しずつでも近づいていきたい。 勝つ人の考え方―経営コンサルティングのプロが指南!グラフ社このアイテムの詳細を見る . . . 本文を読む

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「通勤大学MBA〈12〉メンタルマネジメント」を軽い気持ちで読んでみた。概説ではあるが、多くの気付きを与えてくれた。特に「自尊心」の重要性と「自負心」との違いは示唆に溢れる指摘であり、前向きな気持ち、ポジティブな考え方になれる気がする。 高い自尊心は、共生、Win-Winの関係を作る。 高い自尊心を持つ人というのは、ありのままの自分を認めた上で欠点を改善し、さらに良くなろうと向上心を持って環境に . . . 本文を読む

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『「研究」と「開発」を考える』はエッセイであるが、研究所や技術開発に関する示唆がたくさんある。特に「開発のフロー機能、研究のストック機能」という研究開発の2層モデル(クラインの結合連鎖モデル)を前提にすることが研究開発マネジメントにおいて重要だという指摘には大いに納得した。また企業内研究所では、研究と開発を分け隔てるのではなく、開発の中で研究による知識の蓄積を進めていくやり方(二宮金次郎スタイル) . . . 本文を読む

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「参画型経営計画―中・長期を見すえて」を購入して、中身をざっと眺めてみた。少し古く(硬い文章で)経営計画にフォーカスした内容であるが、いろいろなタイプの中長期計画を策定する際の参考になる実践的な書籍であると思う。 第Ⅰ章にある「中・長期経営計画とは」で、中長期計画と短期計画の違いが整理してある。中長期計画とは何か(What)だけなく、なぜ中長期計画を策定するのか(Why)と策定した中長期計画をど . . . 本文を読む

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「不安症を治す」を読了。「不安」を感じることが多い今日この頃。何かのヒントになればと思い、本書を読んでみた。 文章は読みやすくていいが、同じような内容が何度か出てきたりして、イマイチ理解しにくい構成になっているような気がする。 正常な不安と過度の不安の境目はあいまいだが、「不安のサイン」に関して自分自身で思い当たるところが少なくない。「不安はコントロールできる」(第5章)を参考に3Cに気をつけ . . . 本文を読む

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