『「憧れる人」になろう』を読了。自分自身の人生のリーダーになることを薦めたリーダーシップの本。仕事だけでなく、家庭や趣味などすべてを大切にする自分の人生のリーダーシップを取ること。それが優れたリーダであり、周囲の人から憧れる存在になるという。
本書で引用されているハーバード大学でのリーダーシップの定義
「リーダーシップとは、価値の源泉を明確にし、チャレンジする機会を追い求め、厳しい現実に立ち向かっていくことで、組織やコミュニティや社会を方向づける一連の活動のことである。」
第1章 信念
第2章 発想
第3章 行動
第4章 関係
第5章 実現
物事を前向きに捉えること、何事も行動に移すことが実現に向けて大切である。私は第3章行動で紹介されている「102%の魔法」(継続する力)に一番共感した。わかっているけれど、なかなか実行できない。本書の各章の終わりにある質問に対して、真剣に考えることから始めたい。
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『102%の魔法』は私自身も好きで、自身の講演でも必ず用いるストーリーのひとつです。