―――――――  世界初!マーケット騒然?!  FXをやるチワワ  ―――――――

~  史上初!チワワがFXで缶詰資金獲得を狙う!当たらない予測は主にテクニカル、たまにファンダメンタルズ、時に雑談  ~

チワワ万引容疑で16歳男女を逮捕  愛知県警

2011年06月25日 18時46分14秒 | 雑談その他
     <写真は万引きされたチワワの想像図>

今日は朝から外出していたが、帰宅して新聞に目を通していたところ驚くべきニュースを見つけた
産経新聞から以下の注目すべき記事を引用する
~~~~~~~~~~~~ 抜粋して引用 ~~~~~~~~~~~~

チワワ万引容疑で16歳男女を逮捕  愛知県警 2011.6.24 21:53

ペットショップからチワワを万引したとして、愛知県警岡崎署は24日までに、窃盗の疑いで岡崎市の無職少年(16)と高校2年生の女子生徒(16)を逮捕した。

岡崎署によると、2人は遊び仲間で、犬がほしくてペットショップを回っていたという。「かわいくてやった」と容疑を認めている。

2人の逮捕容疑は18日午後5時ごろ、岡崎市のペットショップでチワワ(11万4千円相当)を
無断でおりから出し、女子生徒のかばんに入れて盗んだとしている。

~~~~~~~~~~~~ 抜粋引用終わり ~~~~~~~~~~~~
いやはや何とも心の痛む事件である
「万引き」、というと何だか軽犯罪を思い浮かべる風潮が昨今、存在するようだが、これはれっきとした「窃盗事件」であり、許されるものではない
その一方で、この犯人2人組は、目の前のチワワの魅力からどうしても離れられなかったのだろう
若い彼らの未熟な判断基準では、(窃盗で負うことになる自らの社会的損失)よりも(チワワと一緒に暮らす生活から得られるもの)の方が大きい、という事だったと考えられる
こんな事を書いてはいけないのだが、余りに可愛いチワワを自分のものにしてしまおうとしたその気持ちは、ホンの少しだが、理解できる
が、それをやってはいけない、それを認めていたら、社会の根幹がガタガタになってしまう

<万引きされたチワワの想像図2、こんな感じのチワワちゃんだった可能性もある>

かばんに入れて連れ去ったという事だが、チワワに怪我はなかったのか心配だ
若い2人には、窃盗事件を真摯に反省して欲しく、次は労働の対価として正規のルートでチワワを購入し、立派に育てて欲しいと思う

戯れ

2011年06月23日 23時08分30秒 | 雑談その他

マーケットと全く関係ないのだが、面白い読み物があったので引用してみたい
MLM、即ちマルチレベルマーケティング勧誘の文章からの引用なのだが、内容の真偽は私には判断できかねる、何しろ誤字等をオウサーが修正した程なので
よって「面白い読み物」という呼び方をした
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過去、知識人や権威と呼ばれる人々が 「そんなものは実現しない」と見做していたものを挙げてみよう

「高速列車は不可能です。なぜなら乗員が窒息死するからです」
ディオニサス・ラドナー(1793-1859)ロンドンのユニバーシティ・カレッジの自然哲学と天文学の教授

「専門家はわかっていることだが、電線を使って音声を送信することは不可能だ。仮に可能だとしても、何の価値もないだろう」
ボストン・ポスト誌の記事 1865年

「アメリカ人は電話が必要かもしれないが、私達には必要ではない。たくさんの郵便配達員がいるからだ。」
英国郵政省主任エンジニア ウィリアム・プリース男爵 1876年

「私は断言します。パリの博覧会が終わる時には電球も終わります。そして電球について話を聞くこともなくなるでしょう。」
オックスフォード大学教授 エラスマス・ウィルソン

「自動車のマス・マーケットが 生まれることはないでしょう。市場規模はヨーロッパ全体で1000台位です。なぜなら確保できる運転手の数は、1000人が限度だからです。」
創世期のダイムラー・ベンツ社スポークスマン

「これからも馬車が残るでしょう。 自動車は一時的な流行にすぎません。」
ミシガン・セービング・バンク頭取が、ヘンリー・フォードの弁護士ホーレス・ラックマンに伝えた言葉
(1903年ラックマンはアドバイスを無視してフォード社の株に5000㌦の投資を行い、後ほど125億㌦で売却することができた)

「テレビは理論的、技術的には実現可能だが、商的、金銭的には不可能です。このような夢物語に少しでも時間を投入するのは全く無駄なことです。」
リー・デフォレスト アメリカのラジオの父であり、バキューム・チューブの発明者 1926年

「テレビがマーケットの興味を掴むことができるのは 最初の6ヶ月間だけでしょう。人々は木製の箱を毎晩見るのは、すぐに退屈してしまうでしょう。」
20世紀フォックス社長 ダリル・F・ザナック 1946年

「市場の大きさは世界全体で5台のコンピューターが 売れるくらいのものでしょう。」
IBM社長 トーマス・ワトソン 1949年

「市場の大きさは大きく見積っても世界全体で5000台のコピー機が売れるくらいでしょう。」
IBMがゼロックスの創業者に伝えた言葉 1959年

「コンピュータを自宅に備えるような必要性は、誰も持っていません。」
DEC社長ケン・オルソン 1977年
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さて、マーケットの方は、ドルと円が買われ、ユーロ㌦が随分と落ちているようだ
週末には恒例の(?)定点観測のどれかを更新しようと考えている
㌦上昇は必然としても、円の上昇には違和感を感じる、がこれも所詮ポジショントークか
クロス円で俯瞰した場合、依然として仕込み場にいる、という相場観は堅持したい
一方、豪㌦は危ない感じが更に強まってきている気がするが、どうなるだろうか

円インデクス(週足・日足)110617

2011年06月18日 15時32分40秒 | FXテクニカル観測
前回に続き円インデクス、チャートは週足である

前エントリの予想通りと言うか何と言うか、大きく円安円高が進行するわけでもなく、つまりレベル的に動きはなく、オシレータからはとても弱いダイバージェンスが観察されるくらいで、変わったところはない
アメリカ的チャート解析から得られる何か明確な情報はない、というところだろうか
尤も、情報なし、という情報は、私の理解の範囲内から得られたもので、他のトレーダは同じチャートから別の情報を引き出すだろう

一方、日本古来の罫線の視点からは、先週の宵の明星らしきもの・・・に続いて、今週は首吊りらしきものが出現した
下ヒゲの長さはギリギリ首吊りの有資格、という感じだろうが、過去数10本の高値を付けてこの形なら、あるいは、大きな窓を空けてこの形だったならば、なお力強いサインとなったはずだ
言わずと知れた首吊りとは元来、上昇トレンドの頂点付近において、売られながらも最後の力で上げた残骸、と見做されるものであり、先物のみならず、株やFXでもそこそこ有効(70%前後の打率、と聞いた事がある、70%なら充分であろう)だそうだ
FXの場合、24時間運転の特殊性、即ちローソクそのものの有効性がしばしば指摘されるが、その問題も2日の休日が入る週足なら大きな問題にはならないのかも知れない
宵の明星に続いて出現した首吊り風のローソク、上昇トレンドの転換、あるいは減衰を暗示する信号が2週続けて出たわけだが、このサインの通りトレンド一服となるのか、あるいはここを頂点に折り返して円が売られ始めるのか、興味深いところである

因みに私自身は、既に、先週と今週でポジションを作ってしまった
(いささか早過ぎたか・・・)と実は不安になっているところなのであるが、最も強い根拠は(何となく)という「勘」で、アゲインストになってしまっても損切はせず、このままホールドしてみようとも思い始めている
目論見どおりこの辺りを頭に反転してくれれば、年収を稼げるはずなのだが、そう上手く運ぶかどうか
チャートがもう1度強い上昇を見せた後なら、かなり自信を持っていける局面だと思うのだが実際、現時点では微妙なところだ


チャートは日足である

こちらも本当に動きがない
MAからは、より長期のMAと中期のEMAがほぼ重なってきており、このままローソクや赤で示される短期のEMAがこれらを下抜くようだと、グランビルの法則、あるいはガピー氏のMMAと呼ばれる長期投資法にも通じる、売りの好機につながる可能性がある
が、あくまでも可能性はあるだけで、現実のチャートから何らその兆候は出ておらず、ここで早々にポジションを作ってしまったのは、いかにも拙速に過ぎたかもしれない
改めて週足を見直してみると、長期~短期の各MAは、一定間隔を保ったまま見事に右肩上がりの上昇トレンドを描いており、一点の曇りもない、という印象だ

クロス円チャート群を見てみると、上昇を試したものの押し戻され長い上ヒゲを残したものが多く、これは円インデクスでは依然として強い上昇圧力が掛かっていることになる
現時点のテクニカル分析では、円インデクスが下降していく兆候はない、という結論が得られるだろう

円インデクス(週足・日足)110612

2011年06月12日 20時26分22秒 | 雑談その他

久しぶりに採り上げる、円インデクスである

チャートは週足で2008年以降のデータとなるが、いわゆるリーマンショック以降、90.41を安値として順調に円高が進行している様が分かる
この90.41と105.36でサポートされるトレンドラインを切るまでは、上昇トレンドが継続すると見られ、オシレータから見る限りは、すぐにこの円高レベルが変化する気配はないようだ

インデクスから見る円高は、2008年の8月から急激に進行し2009年1月114.75まで+24.34、そこから反動で大きく戻し4月に98.94まで-15.81、次の上昇は11月116.21まで+17.27、下落は10年5月105.36まで-10.85、直近の上昇は11年3月128.79まで+23.43、5波構成と考えたい場合、2010年11月の124.48(チャートには表示ナシ)が5波頂点でスッキリしていたのだろうが、例の震災後の急激な円高局面で新たな高値を更新してしまったので、予定外の新設5波トップができてしまった感じだ、これもマーケットだろう

もし、既に5波のトップを付けていたとするなら、ここからはどこから売っても(インデクスでは)安全なはずであるが、クロス円など足元の1週間では円高が進行した印象がある
ダウは遂に節目の$12000を割って週を終えており、6週連続となった下げは、2009年3月世界が悲観の極致にあった中からの反転以降、実に「初めて」の事である、何かが変わったのかもしれない
これがQE3の催促相場につながるのか、まさかここから崩落を許す事はないだろうと考えたい
当局も、それではこの2年間何をしてきたのだ、という事になりかねず、やはりQE3は実施される事になるのだろうか

円インデクスのチャートを見ると十字線、あるいは小さな窓を空けた宵の明星にも見える形が出現しており、これらはいずれも基調転換を暗示する形として知られている
宵で考えた場合、来週の足が先々週と逆のローソクになると、より強い示唆になる
少なくとも、直近の円高進行にはブレーキが掛かる可能性があるのかもしれない


日足である

横横のレンジが、震災後に一気に広がった感じがある位で、オシレータからも特に何かの示唆があるようには見えない
無理やり何かに当てはめるとすれば、5/6の125.54、6/8の125.4でダブルトップを付けたように見えなくもないが、それを根拠に行動してみよう、というものではなく、まあ、こじつけだ

しかし、VIXが上がると何でもかんでもドル買い円買い・・・という連鎖にはもう飽き飽きしてきており、ここら辺りでそろそろその相関が外れても良いのではないか、という気はしているが、1個人投資家の希望は実際の相場には何ら影響を与える事がないので、先のQE3実施の有無もそうだが、我々にできる事はチャートを穴の開くほど眺めて、動いた方向に付いてゆくだけである
事前に予想して偶々それが当たったとしても、チョット嬉しいくらいで、そこに殆ど意味はないように思う、

例の貿易収支の赤字がそろそろ実需のフローを伴い始めるとも思うので、円売りの目線から見た場合には、やはり長期での仕込み時期が近付いている、あるいは只中にある可能性を考えておいた方が良いのかもしれない

ウオーキングの効能

2011年06月11日 23時56分33秒 | 雑談その他
週1では必ず更新しようと心掛けているのだが、ヤボ用でサボってしまった
よってこれが今月初の更新となる、「初」と言っても既にもう11日なのだが

個人的な事だが、私の場合、自分よりも能力あるいは道徳心などが明らかに上回る人と接していると、態度がだんだんと謙虚になっていくのを感じる
態度がより謙虚に変化するのは、相手つまり私よりも上の人ではなく、私自身の内的反応である
これはどういう心理なのか深く解析したわけではないが、とにかく私の場合は、私が(この人は自分より上だ)と認めた人と接していると、私の態度が謙虚に謙虚に下に下にと変わってゆき、この傾向は道徳心の強い人、美しい心根の持ち主と接する時が最も強い
一方、お金持ちや役が上である、あるいは横柄な人、無礼な人に対しては、全く逆の反応になってしまうことも感じている

自分より上の人と接しているうち自然に謙虚な態度になるのは、(かく生きたい)あるいは(かく振舞うべき)という、主として良心に根ざした願望のある種の顕在化現象であろうと思うが、しかし最近、もっと自分が謙虚になる瞬間が存在する事に気付いた
それは、ほぼ日課としている掲題の行動をしている時であった

睡眠が脳の休息だとしたら、軽い運動習慣は、精神の浄化作用があるのかもしれない
各種欲求に根ざした俗世間を生きる汚れた自分の心が、少しであるが、より美しい魂のレベルへと書き換わる(この点がミソである、汚れが落ちるのではなく、本来の姿へとリセットされる感じがするのだ、この感覚がもし正しいとすれば、孟子あるいはその脈絡の朱子の説は正しいのかもしれない)気がする
この感じは、人工物の間を縫って歩く時よりも、夕日のグラデーションや輝き始めた月、川の流れ、虫の声を聞いた時により強く作用するようで、この事からは、単純な運動ではなく自然を意識する事が原因なのかもしれない

私は、これを、先に例示した「自分より上の人と接した時に謙虚になる」のと共通の理由により引き起こされるのであろう、と理解している
私の血肉私の精神は、私を生んだ郷土の水や土や木の一部が変化したものだ
今はたまたま私を構成しているが、本来マクロ的には、見上げる月も私の兄弟であり、遠い過去にどこかの恒星が燃え尽きた最後に吹き飛ばされたガスに由来するはずだ
私達全ては例外なく、核融合反応の結果生成された、水素がより重い元素へと変化したもののなれの果てであろう

さて
すっかり定点観測化してしまっているユーロ円だが、手元のチャートによると、5/23の週は\115.5付近で終え、先週は\115.1付近を終値とした
週足では、上昇トレンドラインを微妙に切った感じになっている
明日もエントリしてみたいと思っているが、ユーロがらみの記事にするか、円の今後を占うものにするか、気分で選択してみたい