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ウオーキングの効能

2011年06月11日 23時56分33秒 | 雑談その他
週1では必ず更新しようと心掛けているのだが、ヤボ用でサボってしまった
よってこれが今月初の更新となる、「初」と言っても既にもう11日なのだが

個人的な事だが、私の場合、自分よりも能力あるいは道徳心などが明らかに上回る人と接していると、態度がだんだんと謙虚になっていくのを感じる
態度がより謙虚に変化するのは、相手つまり私よりも上の人ではなく、私自身の内的反応である
これはどういう心理なのか深く解析したわけではないが、とにかく私の場合は、私が(この人は自分より上だ)と認めた人と接していると、私の態度が謙虚に謙虚に下に下にと変わってゆき、この傾向は道徳心の強い人、美しい心根の持ち主と接する時が最も強い
一方、お金持ちや役が上である、あるいは横柄な人、無礼な人に対しては、全く逆の反応になってしまうことも感じている

自分より上の人と接しているうち自然に謙虚な態度になるのは、(かく生きたい)あるいは(かく振舞うべき)という、主として良心に根ざした願望のある種の顕在化現象であろうと思うが、しかし最近、もっと自分が謙虚になる瞬間が存在する事に気付いた
それは、ほぼ日課としている掲題の行動をしている時であった

睡眠が脳の休息だとしたら、軽い運動習慣は、精神の浄化作用があるのかもしれない
各種欲求に根ざした俗世間を生きる汚れた自分の心が、少しであるが、より美しい魂のレベルへと書き換わる(この点がミソである、汚れが落ちるのではなく、本来の姿へとリセットされる感じがするのだ、この感覚がもし正しいとすれば、孟子あるいはその脈絡の朱子の説は正しいのかもしれない)気がする
この感じは、人工物の間を縫って歩く時よりも、夕日のグラデーションや輝き始めた月、川の流れ、虫の声を聞いた時により強く作用するようで、この事からは、単純な運動ではなく自然を意識する事が原因なのかもしれない

私は、これを、先に例示した「自分より上の人と接した時に謙虚になる」のと共通の理由により引き起こされるのであろう、と理解している
私の血肉私の精神は、私を生んだ郷土の水や土や木の一部が変化したものだ
今はたまたま私を構成しているが、本来マクロ的には、見上げる月も私の兄弟であり、遠い過去にどこかの恒星が燃え尽きた最後に吹き飛ばされたガスに由来するはずだ
私達全ては例外なく、核融合反応の結果生成された、水素がより重い元素へと変化したもののなれの果てであろう

さて
すっかり定点観測化してしまっているユーロ円だが、手元のチャートによると、5/23の週は\115.5付近で終え、先週は\115.1付近を終値とした
週足では、上昇トレンドラインを微妙に切った感じになっている
明日もエントリしてみたいと思っているが、ユーロがらみの記事にするか、円の今後を占うものにするか、気分で選択してみたい