まやかしの政治

今、地方税の増額が問題になっている、我が家でも、市民税、県民税は一昨年は48、700円、昨年は約倍の91、400円、そして今年は195、000円・・昨年の倍以上になっている。市役所に聞いたところ、市県民税が上がった替わりに所得税率が下がったのでプラス、マイナス、ゼロになると言う。しかし、こんな子供騙しに納得行く訳は無い。年金しか収入の無い我々高齢者は収入は減る事が有っても増える事は無い、まして、高齢者控除も廃止された今、所得税率を下げたからと云って、その恩恵にあずかる事は無いのだ。政治のまやかしと云わざるを得ない。
高収入の人が恵まれ、低収入の人が損をする、弱い者いじめの日本の政治の構図は変わらない。こんな政治に騙されたら大変な事になる、目をしっかり開いて真実を見極めなくては日本は良くならない。

悪法

今日市役所に「老人医療費の申告」に行って来た、今年の１月にも申告したのだが、それは制度が変わった為の申告で、今回は平成１９年度分の申告なそうだ。確定申告書が市役所の中に有るのに「個人情報保護法」が有る為、部署が違うと見れないのだそうだ。しかし、何処で調べたのかセールスマンからは毎日の様に勧誘の電話が入る。一体誰の為の「個人情報保護法」なのだろう。一般国民は余り縁のない物の様だ。逆に其の為のマイナス面が多い様に思える。話が変わるが市役所は七夕飾りがして有ったし、２５日には七夕飾りのメイヤストリートでは竹飾り用の竹を立てて居た。今年も半分は過ぎたと言う実感が湧く。

応接間（居間）のリニューアル終る

今月２３日に自分で繊維壁を剥離し、２５日からクロス張りをお願いした、今日終った。一人でしかも、７６歳の人で以前クロス張りの経験も無い人だった。素人にしては良く出来上がったと思う。それを見て何も出来ない自分が情けなく思えた。７年後の私がどうなっているか想像も出来ない、頭が下がります、有難う御座いました。お元気で頑張って下さい・・としか云えない。

これが虐待でなく何だと言うんだよ！

◆体重１トン近い大型馬が、最大１トンもの鉄製そりを引いて突進する。北海道帯広市でばんえい競馬を間近に見た。馬のいななきや、騎手の振るムチの音が伝わって来て大変な迫力だ◆二つ目の高い坂をどう乗り切るかがレースのヤマ場だ。アワを吹きあえぐ、つまずいてひざをつき、おいてきぼりにされる馬もいる。これは６／２５の読売朝刊の編集手帳の主な内容だ。又ばんえい競馬自体も試練中にある・とも書いている。馬があえぎ、アワを吹き苦しんで居るのに何でこんな事をやらせるのか。人間の身勝手な行為だ、人間のために役立つ事をやらせるのは仕方ないとしても、これはやり過ぎだ、動物虐待の何物でもない。自分がこの馬だったらどうする？リンネ転生と言う言葉が有る、次に生まれて来る時は馬に生まれてき
たまえそしてばんえい競馬の馬になってアワを吹きながら頑張ればいいさ。編集手帳は何時も良い事を書いて居ると思っていたが今回は見損なった。

万死に値する社長

ミートホープ社の偽装問題は２度投稿したが今日の新聞を見て、呆れて仕舞った。牛肉に豚肉を混ぜただけではなく、水を入れて増量したり、豚の心臓や舌、羊のクズ肉、鶏肉等様々に混ぜた肉を別の肉に投入していたと言う。又賞味期限の切れた品物を安く買い取り包装をしなおし賞味期限が分からない様にして転売したと言う。この田中稔社長は文部科学大臣表彰創意工夫功労者賞を受賞していたと言うから呆れて仕舞う。偽装の創意工夫はお手のものだったんだろう。色々な悪さをする社長も多いがこの社長にはかなうまい、次から次と悪事が暴かれて来た、極刑にするべきだ。

私のトマト畑？

数年前からガレージの屋上に発砲スチロールの箱にミニトマトを３本植えて楽しんでいる。今年は２本にした、理由は３本では１人では喰いきれないからだ。夏休みに孫達が帰省する頃にはトマトは終っているし、一人で食べるには２本で充分だ。朝夕ガレージの屋上に出るたびに赤くなった新鮮なのを食べる、これがトマトの香りがして美味い、甘くて美味しいのだが皮が少し硬い。妻は硬いと云って食べない、しかし、ミニトマトはどうしても皮が硬いのだそうで私の作り方の性ではなさそうだ。今、農家から畑を借りて農業の真似事（御免なさい）をやっている人が多い、しかし、コスト高になっているとか。もっとも趣味でやっているのだから損得を考えるのは俗人なのかもね！私は金の掛からない「発砲スチロール畑」で充分だ。孫達にも私の作ったミニトマトを食べさせたいので夏休みを少し早めにして欲しいのだが、駄目だろうね。注、写真に赤いトマトが写っていないのは赤くなると直ぐに私が食べて仕舞うからです。

今日は職人に変身

我が家の居間は繊維壁だが、汚くなったので自分で落とし自分で塗った、何時かと調べたら平成１３年７月だった。しかし、素人の悲しさ材料を買って其の侭塗ったのでカビが浮いて来た、そこで今年はクロスに変えようと市の「生きがい事業団」に依頼した。今の壁を落とすのに２日掛かるという、作業者は１人でしかも私より高齢者なので気の毒になり「落とすのは私がやりますと、妻が云って仕舞ったので仕方なく今日壁落としをしたが、６年前に壁を塗った時と比べると、体力は大分落ちた様で身体、手足が痛い。明日になるともっと大変だろう、しかし、一仕事達成したと言う満足感が有る。
後はクロスを張って貰うだけだ、今後はこんな作業をする事は無いだろう。
業者と比べると1／4～1／5位の見積りだ。

トン（豚）でもない社長

牛肉偽装の「ミートホープ」の社長は当初、私が指示しては居ない・・と言った。次は工場長から相談されて容認した、次の会見では取締役である長男に「社長本当の事を云って下さい」と促され自分が指示した事を全面的に認めた。森永、不二家等食品会社の不祥事が多発している、どの社長を見ても最初は関与を否定、段々に全面白状・・と言うパターンが多い。変な事をやる事も許せないが何とか誤魔化せると思って最初は嘘をつくのだろうか？情無い限りだ。内部告発が有ったのに其れを取り上げなかった省庁と行政の怠慢も明るみに出て来た。
日本沈没か？

牛肉ミンチ・・中身は？

またまたトン（豚）でもない事をしてくれた会社が現れた、何と牛肉ミンチに豚肉を混入させて「牛肉ミンチ」として得意先の会社に納入していたと言う。その会社は北海道苫小牧市の食肉製造加工会社「ミートホープ」と言う会社だ。現役パートの女性の証言によると「牛ひき肉の中に豚の心臓や血液などを混ぜた肉を作っていた。偽装行為は社長の指示で数年前から最近まで日常的に行っていた」・・と言う。
社長の方針に従わないと「明日から来なくともいい」とその場で言われたと言う。
社長が工場の冷蔵庫にある材料を見て班長に指示し、其の日のありあわせの材料で作る事も有ったと云う。トンでもない（豚でもない）社長だ。スーパーに行って買い物も出来ない、何を喰わされるか・・心配だ。
こう云う輩には厳罰を持って対処すべきだ。消費者は何を信じれば良いのか？

パソコン教室

昨日も今日もパソコン教室、昨日はキーボードの便利な使い方がテーマ。普通はマウスを使い操作をするがキーボードを使っても出来ると云う事の勉強。今日はワードを使った表計算、通常はエクセルを使ってやるのだがワードでも出来ます・・と言う勉強だった。これ等は余り使う事は無いと思うが、それなりに勉強になった。
生徒は２日とも余り変わらないので、お疲れの様子。しかし、こう云う疲れ感は心地良いものだ。

写真は休憩時間の様子です。