稲取の雛飾り バスツァーその２

伊豆稲取に飾り雛を見に行く、小さい会場なので我々のグルーフ３０人で会場は満杯、次から次へと見物客が来るので大変な混み様だ。今は皆デジカメを持っているので見て廻るのでは無く撮って廻るので時間が掛かる。アングルはどうしようかなどと考えても仕方なし、他人の手や頭、カメラが写らなければ良しとしなければ。

普通は吊るし雛・・と呼ぶ所が多い様だが、稲取では「雛の吊るし飾り」と呼んでいる。吊るすのは処刑の一種でもあり、首吊り自殺等イメージが良くない、「雛の吊るし飾り」とは良い響きだ。

余談だが駐車場に何百年も経つ松の大木が３本有った、物凄く格好の良い物だ、盆栽を大きくした様な見事な物だ、私はそちらの方に興味を持つた。

未だ早い椿祭 バスツァーその１

河津桜の報道が頻繁なので、余り興味が無かったが、出発４～５日前に申し込んだ。その時電話の相手に「花は未だ大丈夫ですか」と聞いたら「大丈夫の様です」と返事が帰って来たのでツァーに参加することにした。大型バスに３０人の参加者が乗り込み小室山の椿祭を見に寄る、終った種類も有ったが蕾の方が多い様で、しかも天気が悪く写真を撮るには悪い条件だ、咲いて居る椿を探すのが大変で、この写真も恥ずかしい限りだ。皮肉にも椿よりも梅の花が綺麗に咲いて居た。

この小室山は、つつじが綺麗だ。何年か前に見に来た事が有った、小泉クン同様に感動した、私は一度行った所は次に行くと言う事はしない、つまり、リピーターにはなれない人なのだ、同じ所に二度も行くなら別の所に行った方が良いと考えて仕舞うのだが・・ちなみに、つつじを見に来る以前に椿祭を見に来た事が有ったが、今回は日帰りツァーのパックの中に入っていたので仕方無いかなぁ～と思いながらだったので、自然の罰が当たったのかも知れない。

香りの有る花木

１０年以上前になるか伊豆の「下賀茂熱帯植物園」でニオイバンマツリ（別名アメリカンジャスミン）と言う花木を買って来た、これは大きくなるので表に置いたが、物凄くいい香りをだす。

２～３日前に「ボロニカ」と言う花木に出会い、いい香りを放つので買って来た。今の所は余り大きくないが、手を入れて切って行くと大きくなるらしい。
私の部屋に置いた、なかなか管理が難しい花木の様だ。妻には「１年持てば良いほうじゃないの」などと嫌みを言われているので、意地でも何年も持たせなければと、張り切っている、ちまみに、こう云う花木を「芳香花木」と呼ぶそうだ。

確定申告書を書く

我々高齢者は年金暮らしなので毎年申告する事は同じだ、それなのに何で毎年申告しなければいけないのか・・・定年になって１１年目、毎年書いている。
パソコンで申告すると５、０００円が戻って来るとか宣伝しているが、証明が必要で金がかかるとか、又領収書は別に郵送しなければいけないと言うので手間が掛かる。今年も手書きで申告書を作った、前年度の控えを保管して有ったので、それを見ながら書くと楽だ。

国民は慣れない確定申告書を国民の義務として頑張って作っているのに、政治家は何をしている、政治家としての義務を果たして欲しいものだ、不況は良くならず解雇された人の犯罪も増えて居る様だ。

懸命に生きようとするもの、自殺する者

昨日と今日、愛犬サポートの仕事が舞い込んで来た。一言で言うと老衰の犬だが私が行くと入り口まで迎えてくれる。食事時も満足に立っていられないが食欲だけは旺盛だ、早く食べたくて準備中の私の手を噛む程だ。生きようとする姿が何とも意地らしい。

自殺者は平成１１年から昨年まで毎年３万人を超えると言う。親からもらった命を何と思って居るのだろう、腹が立つ。生あるものは必ず死す・・・自分の手で自分の命を絶つとは、懸命に生きようとしている犬にも劣る。
今は辛くとも、生きていれば必ず「生きていて良かった」と思う時が必ず来る事を信じて頑張ろう。

懸命に生きようとするもの、自殺する者

安い日帰りバスツァー

伊豆の河津浜に会社の保養所（正確には健康保険組合の）が有ったので現役時代には良く泊りに行った。しかし、その当時は「河津桜」等と言う言葉も聞かれなかった。今、河津桜の報道がＴＶでされているので、行って見ようと言う気になって、ネットで調べたら、平塚から河津まで2、780円、往復5、560円だが、駅から現場までの料金やアクセスが分らない。そこで会員登録をしている旅行会社に電話したら今月末に日帰りツァーが有ると言う、昼飯付で一人4、990円だという、しかも、河津桜と稲取りの吊るし雛を見物するコースだ。

こんなに安くとも当然、採算は取れるのだろう。会社が損してやる訳が無い、それは、行く先々の、昼食店や買い物で寄る店に関係が有るのではと思う。
それに、以前は添乗員とガイドが乗ったのだが、今は添乗員だけだ。いずれにしても電車で行くよりもサービスが良くて安いのだから言う事無しだ。

自分達に都合の悪い時は自由な政党ではなくなる

小泉元総理大臣が、衆院で再可決するようなら欠席すると言う発言が政府や自民党から批判されている。しかし、元々自民党は自由な政党で何んでも言える政党だと宣伝しているでは無いか。それとも自分達に都合の悪い発言は自由では無いと言うのか？
今は経済対策が大切だと言いながら、実は次の選挙で当選するかどうかが大切だと考えている政治家がほとんどでは無いのか。我々国民は政治家の詐欺師の様な話よりも、何が本物か、こいつは本当の事を言っているのかどうかを見抜く力をつける事が大事だと思う。

評論家までもが、言いたい放題、私は評論家ほど信頼出来ない人種は居ないと思っている、スピーカーと言われる、おしゃべなおばちゃんと同じではないか。言うだけで責任は無い、売れてくると自民党に入り政治家になる・・私の様な名も知られていない人間の言う事は影響力は無い、しかし、テレビで喋る人間は自分の発言に責任を持って欲しい。

中川クン遂に辞任

Ｇ７閉幕後の記者会見で財務、金融大臣の中川クンのろれつの回らない受け答えを偶然見て仕舞った、最初は脳梗塞か脳溢血の前兆なのかと思って心配をしたのだが、時間が経つに連れて、酒好き、過去にも酒によるエピソードなどが報じられ、酒酔いだったという事に決まりの様だ。本人は風邪薬の飲みすぎによる副作用だと云って居たが、もしそうだとすれば、私なら心配で医師に診て貰うだろう。本人は原因を知っているから、会見に臨んだのだろう。

最初は続投次は予算案の通過後に辞任、そして、ついに辞表提出・・麻生クンの了解で２転３転したのだろう。麻生内閣も死に体も同然だ、早く総選挙を実施する事が最善の道だろう。それにしても、アル中に等しい人を閣僚のポストに据えるとは麻生クンも同罪だ。

又同じ失敗をして仕舞った

デジカメをいじっていたらレンズが出た状態で動かなくなった。実はこんな状態になったのは２回目だ、２年前に姫路城、天橋立、小豆島に行った時も今回と全く同じ状態だった。１２８枚撮れるメモリーカードを入れ、満杯の充電で４００枚撮影
可能とカメラに書いて有るので、充電器を持たないで出掛けた。３日目の小豆島のハーブ園に行き写真を撮ろうとしたらレンズが出たまま、動かなくなった。同じツァーの連中に聞いたが分る人は居なかった。

帰宅して、ヤマダ電機に持って行って店員に聞いたら「バッテリーが空でしよう」と言って店のと取り替えたらレンズが収納された・・・なので今回はバッテリー切れは判っていたので、カメラを買ったコジマ電機に持って行き女性の店員に、状態も原因も話したが、担当者を呼びますからと言って１０分も待たされた、店には「地域一番のサービス点」の横断幕が掲げて有った、気の短い私はキレそうになったがガマンの子・・仕方無いのでバッテリーを抜いて又入れたらレンズは引っ込んだ・・一度抜くと少しは電気は残っているらしい。それにしても、ケイタイ電話の様に充電をしろと教えて呉れないので困る。同じ失敗を２度もやるとはヤキがまわった様だ（ちなみにレンズが引っ込まないと充電が不可能なのだ）。