同じ過ちを又?

今日の朝刊一面トップに「大飯再稼働決定」「政府来月上旬にも」と言う、4段見出しの記事が載って居た。又「橋本氏理解で一気に容認論」と言う見出しも有った。政治家の言動はコロコロ変って信用できない。
今までに分かって居ない場所での活断層も数多く見つかって居る、そんな時に又同じ過ちを犯そうとして居る、何を考えて居るのだ（野田）お前たちは。

電力不足を解消しようと、色々な試みがなされて居る、「計画停電を取るか、原発稼働を取るか」と言われたら、私は迷わず「計画停電」を取る。今までは余りにも電気を湯水のの様に使って来た感が我々国民にも有ると思う。自分達の生活態度を省みる良い機会では無いだろうか。

いづれにしてもね同じ過ちを繰り返す愚かな政治は許せない、野田君は何を考えているのだ、消費税を上げるとか、原発再稼働とか・・・正気の沙汰では無い、殿ご乱心遊ばされたか。

今年もニオイバンマツリ満開

何十年か前に（現役当時）伊豆方面に妻と旅行に行った際に、私が気に入って買って来たのが、このニオイバンマツリだ、別名アメリカンジャスミンとも言うらしい、今年も満開に咲いた。
差し木するとほとんど付いてしまうほど、生命力が強い。欲しい人がいれば差し木をして分けてやって居る、これは全て妻の仕事だ。

寒さには弱いそうだが、買った時の温室の人は「湘南地方なら冬でも外に置いても大丈夫ですよ」と言って居たが、妻は駄目だと言って冬はジョン君の家の中に（犬舎）入れて仕舞う、年々鉢が大きくなった、今年も一回り大きい鉢を買って来た。

何でもそうだが、最初は私の所有物だった物が、何時の間にか、妻に所有権が移って居る。

親しい人が又一人逝って仕舞った

会社の先輩で親しい付き合いをしてた人が又一人逝って仕舞った。4月23日の旅行には病気で欠席をしたので、帰りにみんなで見舞いに寄ろうかと話して居た。念の為都合を確かめたところ、遠慮して欲しいとの事だったので中止した。5月11日に今日の午後なら良いとの、看護婦長さんでも有る娘さんから連絡を受けて自宅にお見舞いに伺ったが、思って居たよりは弱って居たが、話も出来たし当分は・・・・と思って帰宅したのだが、今月20日に亡くなった旨の連絡が入った。
会社の帰りには酒が飲めないのに、のん兵衛の我々3人に付き合って呉れた、コーヒーを飲みながら酒のみと付き合うのも大変だろうと思うのだが、酒は飲めないが、そう言う雰囲気は好きな人の様だった。居酒屋だけでは無くキャバレーにも率先して付き合ったものだ、我々にとっては兄貴分的存在だった。
ゆっくりとコーヒーを飲みながら休んでください、我々がそちらに行くのもそう遠い話では無いでしよう、そしたら又何十年振りにキャバレーにでも行きましょう。

二日連続で日本列島お祭気分

一昨日は金環食で大騒ぎだった、私は観測用の眼鏡も無かったし、あり得ない事が起きた訳でもないし、余り興味も無いのでテレビを観てなるほどと感心した。そんな事より、たて続きに起きる気象異常（地震、津波、竜巻、豪雨等々）の方がはるかに気になって仕方が無い。敦賀原発の真下を活断層が走って居て、もしも地震になったらどうなるのだろう、と考えると・・・お先真っ暗だ。それなのに、懲りずに又原発を稼働させようとする連中が居るのには全く呆れて仕舞う。
余り考え過ぎても、将来が真っ暗・・・その時はその時で運を天に任せようと思う事にした。

昨日は世界一高い東京スカイツリーの開業で大騒ぎ、何日も前から並んで待って居る人も居るとか、私には理解出来ない世界だ、日本人のお祭り好きにも飽き飽きした。スカイツリーは何処にも逃げない、のんびりと登れば良いではないか。あせらずのんびりと行きましょう、












　

軽はずみな親のエゴ

今日の朝刊に「私はどこから来たの？」と言う見出しの記事が載って居た。それを読んで私は本当に頭に来た、第三者の精子提供で誕生した子供の心からの叫びだ。横浜市立病院の医師「加藤英明さん」をはじめ父の精子以外でこの世に生まれてきた人達の叫びだ。人生がウソの上に成り立って居る、私は何処から来たの？

子供が欲しいと言う親のエゴが子供達に今地獄を与えて居る。子供が欲しいと言う親の気持ちが分からなくも無いが、将来その子供に与えるであろう、色々な事をもっと真剣に考えなかったのだろうか。私がそうだったら、そんな親は即座に捨てるだろう・・・命の尊厳も何もないでは無いか、あるのは、子供が欲しいと言う、親のエゴだけだ。

高校同級会案内状来る

私達の高校は5つの中学校から集まって居る。一学年はA組（進学コース）、B組（就職コース）、C組（家庭科コース）と分かれて居た。私の選んだA組は男女それぞれ居たが、B組は男性のみ、C組は女性のみだった。従って他の組の人とはあまり話もしなかった、特に女性だけのC組の人とは全然と言って良いほど話はしなかった、そう言う時代でも有ったのだが・・・

従って同級会では無く、同窓会でも無い・・・強いて言えば同学年会とでも言うのだろうか。そんな訳で、どうしても出席・・・と言う気持にはなれないし白内障手術後、視力が戻らず憂鬱な気分が続いて居るので参加する意欲は無い欠席の返事を出した。

関東地区に在住する同級生での同級会（ABC組合同）は7年も続いて居るので、同級生の（同学年の）の情報は入って来る。今年では無く2年後に古希の祝いでもやれば、故郷の復興の様子も目の当たりに出来るのに・・・幹事さんの配慮に期待して居たのだが・・・

法の世界でも、政治家は特別扱いか？

小沢一郎が控訴された、我々庶民には理解出来ない判決だったので、今回の控訴は当然だと考えて居る。
一つだけ今日の朝刊で気になる事が有る、それは小沢側の主任弁護人の弘中惇一郎氏が言って居る言葉だ、
「元代表の立場や社会的影響を考慮して控訴するか決めるべきだった」・・・
政治家は特別扱いをしろと言うのか、近頃、無罪獲得を連発して居るので少し、思い上がって居るのだろうか？
逆に政治家だからこそ厳しく罰する必要が有るのではないか、政治は庶民の感覚でやって欲しいものだ、政治家だ警察だと言うと我々の上に立つ偉い権力者と思われがちだが、彼らの雇い主は我々国民だと言う事を思い知らせてやる事が必要な様だ。

気力消失

人間何かのきっかけで気力を消失する事が有ると言う事を知った。東日本大震災時にまさにその状態だった、故郷の事でも有ったので特にショックを受けたのだろう。何もやる気が無くなった、現役時代は「几帳面」で通って居た私も、やる事が有っても以前の様に「すぐやる」と言う事が無くなった。特に白内障手術後の眼の不調が、それに拍車を掛けた様だ。

昨日は門扉と玄関の引き戸の滑りが悪く、重いので必要に迫れて手入れをした。両方ともかなり重い、シールから外し逆さまにひっくりかえすのがね大変な力が必要だ、若い時はどうと言う事は無く簡単に出来たのが、今は大仕事になって仕舞った。これを機会に気力を取り戻そうと思う。今日はこれから犬舎の腐った柱の土台にコンクリートを打ち補強しようと思って居る。

バス運転は過酷な労働か

写真は先月29日藤岡市の関越自動車で起きた事故の写真だ、乗客45人のうち7人が亡くなって居る。14人が重傷、24人が軽傷だ。その後の調べで運転手は日雇いでその都度、報酬を受け取って居たらしい、しかも、事故当時は運転手は一人乗車だった。価格競争で安くするために、本来2人の運転手で走らせる所を一人の運転手だったと言うから呆れて仕舞う。その後もバスが絡む事故が多発して居て犠牲者も数人出て居る。
単なる事故と言う言うよりも社会問題として取り上げなければならないのではと思う。

ツァーバスと言いながら目的地のディズニーランドまでのお客は、たったの7人で、他の38人は、その手前で降車予定だったと言うから規制の緩やかなツァーバスを悪用した行為と思われても仕方有るまい、監督省庁も、もっと監視の目を強くしないといけないのでは。