チリでＭ８．８の巨大地震

南米のチリでＭ８．８の巨大地震が発生した、阪神大震災と比較すると、そのエネルギーは３００倍と言うから我々凡人には想像もつかない。５０年前にもチリでＭ９．５の巨大地震があり、その津波は日本にまで到達し我が故郷の三陸沿岸で多大な被害が有った。

実はこの年の暮れに結婚したのだが、津波の時は一人暮らしだったので夕飯を何時もの定食屋さんに食べに行って夕刊を広げたら、何処かで見た事のある様な写真が載っていた。良く見ると、なんと我が故郷の写真だった。其の新聞で故郷がチリ津波にやられた事を知り翌日帰省をした。あれから５０年、災害は忘れた頃にやって来る・・と言うがまさに其の通りだ。時間が経つに連れて被害が大きくなるだろう、天災には人間の力は無力に近い。

●ちなみに、当時は米の配給を受けない人は外食券を貰い、定食屋さんに一枚出すと一食に　付５０円差し引いてくれたものだ。

雨でジョン君も運動不足

一昨日までの小春日和は何処へやら、昨日から雨でジョン君の散歩も排便が主になって仕舞い運動不足になって居る。傘を差して片手で紐を持って・・・では完全に制御出来ないのだ。従って雨の日は排便のみでそそくさと帰宅する事にしている。

今日の夕方は今にも雨が落ちてきそうだが、通常の散歩に出掛けた、風が冷たい。何時もは川に群れているカモ達も今日は一羽も姿を見せない。土曜だと云うのに先日から始まった市民農園の人達も２～３家族だけだった。天気が悪いと気が滅入って仕舞う、春を待って居るのは人間だけでは無い様だ、全てのものが春を待っている・・しかし、厳しい冬が有るから春が待ち遠しいのかも知れませんね。

一歩一歩春は近づく

ここ２～３日は暖かい日が続いている、防寒着からウインドブレーカーに替わっても寒くは無い。朝も６：２０分頃からのジョン君の散歩は６時に早まったが明るい、夜明けも早くなった。少しづつだが春は近づいて居る様だ。

高校の同級会を初めとして、５月の旅行を考えている、案内状を作りながら、年甲斐も無くウキウキしている自分に気付いた。人間たまには群れる事が必要なのかも知れない、一方で体調を崩している仲間も出て居る事を考えると、一番大事なのは健康だと云う事を嫌でも思い起こさせられる。

河津桜を見に行く

松田山ハーブガーデンの河津桜が見頃だと云う新聞記事を見て昨日出掛けた。ガーデンの駐車場は６０台程度しか駐車出来ず、酒匂川の河川敷に駐車して（一日３００円）、そこからシャトルバスに乗って行くのだが、一昨年は片道１００円だったが今年は１５０円になった、５０％の値上だ。

物凄い見物客でしかも、ほとんどが中高年の人達だ。日差しも有り暖かい日でみんな楽しそうだった。桜は本当に見頃だったがカメラを持った人がほとんどで、良いアングルなので撮ろうと思って構えると、其の前に平気で割って入り写真を撮る人が多く参って仕舞った。常識をわきまえないのは若者だけでは無く中高年の再教育が必要なのではと・・思った次第。

変った箱根湯本駅

箱根湯本、強羅方面は年に２～３回は泊りに行っている。１０日ばかり前にも行って来たが道路の反対側に行くのに橋が出来て便利になった。山の方から駅に行くのもエスカレーターになり改札口も一段と高くなった。高校の同級会の幹事会は毎年、横浜のホテルのラウンジでやって居たのだが、たまには一泊で・・と言う声があり出かけて行ったのだ。今年は同級会を二度やる事になる。

暖冬の予報が一転、寒い冬になりプールを休む日が多くなった。健康の為にプールに行くのだが、寒くて風邪でも引いたら元も子も無い・・・などと、自分に都合の良い理屈を付けて自分を納得させて休んでいる。でも先週から初志貫徹に向け発進した。

変る常識

昨日もメタボの事で常識は時代によって変る・・と書いたが、今朝のＮＨＫのＴＶニュースでジョギングやマラソンで水を取り過ぎると「水中毒」になると云って居た。
私達が小さい頃は走ったりする時は水を飲んではいけない・・と云われたが、其の後それでは脱水症になるので水は飲まなければいけないと云われるようになり、常識として通用する様になったら、今度は「水中毒」になるから余り飲むな・・とか。

水を取り過ぎると血液中の塩分が少なくなる・・簡単な理屈だが、それなら水を取らないと脱水症になるよと、云った時「あまり水分を取り過ぎると水中毒になるょ」と云えば良かったのでは・・その時はその常識的と思われる事が未だ判明して居なかっただろうか。
この時代でも「常識のウソ」は未だ有りそうだ。

メタボ腹囲根拠なし

昨日の読売夕刊に上記の様な見出しの記事が載った。厚生労働省研究班の調査によると、３万２０００人の調査で判明したと言う。現在のメタボリックシンドローム（内臓脂肪症候群）の診断基準は腹囲に加え血糖、脂質、血圧のうち二つ以上で異常があった場合メタボと診断され保健指導の対象となる。つまり、発症リスクの線引きが困難だと云う。

昔から、ウソの常識が度々取り上げられたが、常識と云うのは時代と共に変わるもの、私もメタボの一員だと思って居たが、少しは安心した。根拠は無いと言っても太らない様に気を付ける事が一番良いと思う。

現在は男８５センチ、女９０センチが基準になって居るが、同研究班は昨年男８５センチ、女８０センチの基準をだしたが発症との関係で、その妥当性は見つからなかったそうだ。尚米国では男１０２センチ、女８８センチが基準の様だ。

確定申告出来上がり

毎年手書きなので慣れている筈なのだが間違いの無い様に慎重に何度も確認をするので２時間も掛かって仕舞った。

パソコンで申告を・・と奨励しているし、最高５、０００円の税額控除、証明書の添付不要と有るので心が動いたが良く読み進むと喜ぶのが早かった。
毎年パソコン申告すると５、０００円の減税かと思ったら、１回だけだと云う。又証明書は３年間の間に税務署から証明書の提出を求められる事が有るかも知れないと書いて有った、紛失したらどうなるのだろう？
又電子証明書を作るのに役所に住基カードと運転免許証（本人で有ることの証明が出来る物）を持って本人が手続きをし手数料が５００円掛かるそうだ。

てな事が有って慣れた手書きをしたのだが、年金生活者は他所からの収入が有る訳でも無し・・何とか書かずに済む様にならないものだろうか。

朝青龍ついに引退

不祥事を起こした朝青龍は遂に引退した、と言うよりも引退せざるをえなくなった。横審委員長が理事長に「引退を勧告する」旨の話をし、理事会で解雇が決定し其れを本人に云う前に引退届けを出したと云うのが真相の様だ。
もし解雇になれば退職金等一切のものがパ～になって仕舞う、２５回も優勝した貢献者にせめてもの温情だろう。

知人のブログにも潔く引退したと記してあったが解雇をとるか引退をとるか・・と言う決断に迫られたのだろう。彼が潔い人間だとしたら、遠の昔に引退していたろうと思う、未だ２９歳と言う若さなのだから、これから自分を大切に生きて行くことを願うのみだ。

曽我梅林はほぼ満開

今年の曽我梅林はつもより２週間早い開花状況だとテレビでやっていたので昨日見に行って来た。なるほど種類によって違うが、ほぼ満開状態だ。
以前は毎年のように行って居たが、今回は２年振りだ。

今、梅祭中だが今一ぱ～っとしない感じだ、上手くは云えないが地元の人達の、梅祭に対する心が感じられない気がするのだ。駐車場の案内人の方に聞いたら、人が疎らで昨日は午前中で帰ったよ・・と言う。梅を見て帰ればそれで良いんだよと云えば其れまでの話だが、いま一味を加える事が出来れば観梅客も増える気がするのたが。

往復４３．３Ｋｍのミニドライブだった。