気仙沼からサンマが届く

毎年、妻と私の共通の友達である中学校の同級生（気仙沼市在住）からサンマが送られて来るのだが、今年も届いた。彼女は東日本大震災で家が流され、旦那さんも流されて、未だに遺体も見つかって居ない、仮設に住んで居るのだが・・そんな境遇の中でのサンマの贈り物だ、有り難いと思う。
友達は何時までも大切にしなければと改めて思う次第だ。

仮設の入居期間も残り少ない、被災者用の住宅の建設も予定の数％だと言う、安陪クンは何を考えて居るのだろう。消費税を上げて企業に廻す事を考えるのでは無く、今切実に困っている被災者の事をもっとしっかりと考えてほしいものだ。復興には程遠い被災地は多い、大都会の復興は早いが小さい所は移転地さえも決まらない処が多いと聞く、弱い者優先の政治を是非やって欲しいと願う次第だ。