気持に身体がついて行けない

東日本大震災以前は一日、1万歩以上歩いて居た、今は携帯に歩数計（何故か以前は万歩計と呼んで居た）がついて居るのし記録されるので便利である。今だから言えるのだが震災で故郷がほぼ全滅し（我が家は無事だったが）妻の実家も流され独り暮らしの義弟が亡くなって仕舞った。それ以後、何事も今日出来る事は明日に延すな・・がモットーでやって来た私も、やる事が有ってもやる気にならなかった。妻からはボケで来たのではと言われたが、多分心因性のものだったのではと思う。だからジョンの散歩もできるだけ短いコースしか回らず、一日5～7千歩しか歩いて居なかった。体力の低下に気づき3日程前から散歩の距離を伸ばした。実は散歩コースはAからDコースまであり、Aコース一番短K1・5Kmである。

3日前からCコースにした、その事によって9千～1万歩になった、しかし今日はその後遺症で足が上がらず漸くの思いでAコースを歩いた次第だ。しかし、諦めないぞ、一番長いDコースに挑戦し毎日そのコースを歩く事にしたいと思って居る、今年中に予定を達成したいと思う。先日も高校の同級生から久し振りにハガキが届き「寺浜の快男児は元気でいるだろうと」言って来たが・・昔の面影今は無しである。