航空自衛隊のイラク派遣は一部違憲

イラク派遣は憲法違反だと訴えて居た裁判で名古屋高裁は、一部違憲の判決を出した。判決は憲法第９条の政府解釈について「自衛隊の海外活動で他国の武力行使と一体となるような行為は禁じている」とし、「イラク特措法も自衛隊の活動を「非戦闘地域」に限定していると指摘、「現在も多数の犠牲者を続出させており、イラク特措法のいう＜戦闘地域＞にあたる」だから違憲だといっている。政府の見解を基に考えても違憲の結論になる、ところが、この判決に法曹関係者は（誰だか不明）「バクダットが戦闘地域かどうかを裁判所が簡単に判断出来るのか」と疑問を呈している・・とある。名前を出して反論すればいい、其れが民主主義と言うものではないんですか。
間違った情報で他国を攻撃しその後始末も出来ず、助けを求めているアメリカに手を貸すとは・・その金が有ったら「後期高齢者医療制度」を辞めて高齢者が安心して暮らせる世の中にして欲しいものだ。