fiore.t 旅のように

旅のようないろんなことをつづる
ユヴェントス(デルピエロ)を応援しているシロウトサッカー感想。カルチョ&イタリア代表。

日本vsUSA サッカー国際親善試合  (ROAD TO GERMANY)

2006-02-11 20:09:07 | ドイツワールドカップ 日本代表2006
SBC Parkサンフランシスコスタジアムで行われた日本代表vsUSAの試合3-6-1の布陣
 開始直後はビックチャンスの日本だったが、久保が打てばいいのバックパスを出した?
 海外組みのいない今日の布陣はワントップがキツイ日本、徐々にアメリカペースの
 試合の流れに傾きチャンスが多いがキーパー川口が好守備、というか日本の中盤
 ボールキープ出来ず、アメリカにFK,CKのチャンスを与えてしまう
17分 CKはヘッドからヘッドでゴールマウス狙われるが川口反応して止めた、危機!
19分 シュートを打たれるが川口ナイスキャッチ
    日本にパスが回らない、というかアメリカがボールキープしている
23分 CKを日本クリアするがヘットで落としてシュート打たれた、
    川口必死に飛ぶが届かず、先制点はアメリカ 
    パスミス?攻撃の起点?
    アメリカがチャンスを次々と作っていく、怒涛の攻撃
38分 完全に最終ライン崩された、ゴールでアメリカ追加点   
    シンプル イズ ベストという言葉があるけどそんな攻撃のアメリカ

後半 4-4-2に変更 久保OUT はじと佐藤を投入し小野がボランチへ
    マキIN 若手エースの投入で活性化!  
48分 CK アメリカがドノバンのドンピシャのクロスにティラーがシュート
    マズイ!
55分 安部 IN 田中 OUT
    思った以上に動きが早くてパスが回るアメリカに反撃の日本
60分 かじのクロスにマキがヘッドで競り勝ってゴール 
    やった!日本、この調子だ!マキの動きがとてもいい!交代大成功
    本山 IN で徐々に攻撃のリズムをつかんできた日本は小笠原の惜しいシュート、
    中沢のヘットは外れはしたがシュートまで持っていけた
    日本の時間帯になってきた。
終了間際 CKに中沢が気迫のボレーシュート 
タイムアップ  結果は3-2でしたが国際親善試合でアウエイでしたし・・・
     やはり中村、中田、稲本・・・海外で活躍している選手抜きでしたので
     でもアメリカから2点も取ったし
     (アメリカをノリノリにしてしまった感じ。ノッているアメリカはボールキープするし
      ある意味アメフト状態で選手は交代するし、大変!やはりこの国は
      のせたら勢いつきます・・・別の意味で)

トリノオリンピック2006 オープニングセレモニー 2月10日

2006-02-11 12:55:00 | Weblog
TORINO オリンピックセレモニーでトリノが大きくクローズアップされている。
美しいアルプスの山々の麓の歴史の街トリノは雪景色でさらに美しく輝いている。
トリノの街の映像が次々とTVの画面に映し出されていく。目が釘付けになった。
もちろんユベントスも街の顔として紹介されていたが、
 マーブラスな、なんと美しい街なんだろう、ビューティ of トリノ !
ヨーロッパの持つ古い厳かな雰囲気の街並みと、美しく青く澄みわたった空の青さと、
そして思わず息を呑んだ大自然の山々の美しさ!
トリノの街がこんなに身近に紹介されるなんて夢のようだ
オリンピック開催中はトリノのトリコになりそうだ!

 そしてセレモニーが始まったが、頭から火をふいているスケーターにギョッ!
テーマは「情熱のスパーク」。リズム、情熱、スピードの3つのコンセプトを
表現した演出は、カウントダウンから幻想的な踊りと音楽に包まれた会場。
民族衣装を着た人と何故か牛が(ニセモノ)踊っているし?
アルマーニーの白く輝く衣装を身にまとった人々が入場し、イタリア国歌をカワイイ
女の子が歌って国旗が旗げられる。さらにオーケストラとコーラスで国歌が盛り上がる。
 人文字でスキーのジャンプを表現して、そして着地ポーズはワンダフル!

セレモニーは幻想的な音楽と踊りで五輪のマークが華やかに浮き上がる
そして入場行進。ギリシャを先頭に各国の選手達がが次々と軽快なポップ調の
リズムに乗って登場する。やはりカナダとかチェコとかアイスホッケーの強い国は人数が多い。
 先日、知人とおしゃべりした時、世界中の民族の言語は6000以上あると聞いてビックリしたが、要は国は一つでもその国で日常話されている言語の数らしい。
日本は一つなので幸せなのだろう。中国もその言語の多い国の一つらしいが
そんな話は日本語しか話せない私にとってはどうでもいいトリビアネタ程度の話で
大笑いしたものだったが、こうして世界中から集まった人々を見ていると
「なるほどなー」と妙に納得した。
日本が出たとき
「15歳のベストフィギアスケート選手はここにはいない」と言っていた。
華やかに入場行進は続く。やはりなんとなく盛り上がるよね。
トリノオリンピックがトリノスタジオオリンピコで開催された一日だった。