スーパーカップ モンテカルロから

スーパーカップはプエルタ選手に敬意を表して開催されます
試合は８月３１日（現地時間）キックオフ

ミランもセビージャも悲しみに包まれました。ピッポも悲しみ悩み苦しんだそうです。
しかし試合はプエルタ選手に敬意を表して開催されます。
★試合はUEFAのホームページで見れるそうです。
インザーギは悲しみを乗り越えて世界中のサッカーファンの心に刻まれる
試合をしてくれることと思います。
インザーギはモンテカルロで悲しみを乗り越えようと・・・

アンチェロッティ監督は、チームに漂う雰囲気を次のようにまとめました。
「われわれは非常に悲しんでいるが、試合は戦わなければいけないし、
サッカー界を襲った悲しみを踏まえ、とりわけプエルタ選手のご遺族に敬意を表して、
それにふさわしい真剣な態度でゲームに臨まなければならない」
セビージャがルイ2世スタジアムで結束した戦いを見せるだろうと予想しました。
「セビージャのプレースタイルはよく知られるところ」と前置きした上で、
「一つのチームとしてプレーし、コンパクトに戦う。セビージャが数々の決勝で勝利を収めているのも、たまたまではない。彼らはモチベーションも高いし、ダイナミックで攻撃的なスタイルを持っている。欧州最強チームの1つだ」とセビージャを評価しました。
一方のラモス監督もミランに対し、同様の敬意を払いました。
「ミランはすべてが揃っているチーム」とその強さを一言で表した。さらに、
「われわれは、とんでもない強敵と戦うが、プレーする喜びと向上心を胸に普段のサッカーができれば」と続けた。
UEFA スーパーカップ決勝概要
やはり選手の皆さんはまだ心の傷が癒されていないような気がします。
どんなに悲しんでも怒りがこみ上げてもピッチでプエルタ選手の姿は見れないのです。
でも、どんなに辛くても私は試合を見ます。

おめでとうミラン☆カカーが年間最優秀選手受賞

UEFAクラブ・フットボール・アワード
年間最優秀選手カカー（A.Cミラン）

最優秀フォワードカカー（A.Cミラン）

最優秀ミッドフィルダーセードルフ（ACミラン）

最優秀ディフェンダーマルディーニ（ACミラン）

最優秀ゴールキーパーツェフ（チェルシー）

モンテカルロ発：カカーのコメント。
「受賞できてうれしい、あのイスタンブールの後にリバプールと戦うことは
僕たちにとって非常に大きな意味をもつものだった」

パオロ・マルディーニが、2006-07年UEFAチャンピオンズリーグの最優秀DFに選ばれましたがこのタイトルをミランの選手が獲得したのはこれが初めてとなるそうです。
マルディーニの選手生活の中で初めての最優秀DFに選ばれたことを誇りに思います
負傷しながらも頑張り通したミランの真のカピターンです。
最優秀FWはてっきりインザーギが選ばれるものだと思っていましたが１０得点をあげた
カカでしたね。でもミランファンなら誰でもピッポだと思っていますよね。

ミランはチャンピオンズリーグ優勝どころか出場できないと諦めていたので
出場できただけでも嬉しかったですが満身創痍でミランは頑張りました。
本当に素晴らしい試合を魅せてくれて輝かしいビッグイヤーをゲットしました。
カカーの活躍はもちろん素晴らしかったですが選手の一人一人が決して諦めないで
戦った賜物だと思います。感動をありがとうACミラン　

UEFA CL 組み合わせ

UEFA CLグループリーグ
ミランはまたセルティックと、でローマはユナイテッドとで微妙・・・
ベンフィカはルイコスタとヌーノゴメスがいるし・・・しかしルイコスタ！
まだ引退していなかったんですね。ベンフィカで最後を飾りたいとか言って
ミランから旅立たんですが、カカと対決するなんて運命でしょうか・・・
もちろんミランを応援しますがセルティック相手だと微妙な気分ですが。
しかしイタリア勢４チームはグループリーグ突破できそう。Forza Itala！！

グループA 　　　　　　　　　　　　　　　
リバプール（イングランド） 　　　　　　
ポルト（ポルトガル） 　　　　　　　
マルセイユ（フランス）　　
ベシクタシュ（トルコ） 　　　　　　　

グループB
チェルシー（イングランド）
バレンシア（スペイン）
シャルケ04（ドイツ）
ローゼンボリ（ノルウェー）

グループC 　　　　　　　　　　　　　　
レアル・マドリー（スペイン）　　　　　
ブレーメン（ドイツ）　　　　　
ラツィオ（イタリア）　　　　　　　　　
オリンピアコス（ギリシャ）　　　　　　

グループD
ACミラン（イタリア、昨季優勝） Forza Milan 　　　　
ベンフィカ（ポルトガル） 　　　　　　　　　
セルティック（スコットランド）
シャフタール・ドネツク（ウクライナ）

グループE 　　　　　　　　　　　　　　　　　
バルセロナ（スペイン) 　　　　　　　　　
リヨン（フランス）　　　　　　
シュツットガルト（ドイツ）　　　　　　　
レンジャーズ（スコットランド）　　　　　

グループF
マンチェスター・ユナイテッド（イングランド）
ASローマ（イタリア）
スポルティング・リスボン（ポルトガル）
ディナモ・キエフ（ウクライナ）

グループG 　　　　　　　　　　　　　　　　　　
インテル（イタリア）　　　　　
PSVアイントホーフェン（オランダ）　　　
CSKAモスクワ（ロシア） 　　　　　
フェネルバフチェ（トルコ）　　　　

グループH
アーセナル（イングランド）
セビージャ（スペイン）orAEKアテネ（ギリシャ）
ステアウア・ブカレスト（ルーマニア）
スラビア・プラハ（チェコ）
ミランは今シーズンも苦戦が予想されますが一試合、一試合頑張っていきます。
リンク先の皆さん、昨シーズンはミランの応援ありがとうございました☆
おかげでミランはビッグイヤーに輝きました
今シーズンも応援ヨロシクお願いします。もちろん皆さんのチームも応援しますね
(ミランの試合予定）
ミラン対ベンフィカ：９月１８日、セルティック対ミラン：１０月３日、
ミラン対シャフタール：１０月２４日、シャフタール対ミラン：１１月６日、
ベンフィカ対ミラン：１１月２８日、ミラン対セルティック：１２月４日

ミランは試合延期も含めて受け入れると表明

「スーパー・カップ」
ACミランは、セビージャとプエルタの家族に哀悼の意を示し、金曜日に開催される予定の
ヨーロッパ・スーパー・カップの延期を受け入れることを厭わないとの考えを伝えました。

しかし、今のところセビージャ側から延期の要請はなく、プエルタの追悼試合として
31日に試合は行われる予定なそうですが変更があるかも知れません。
ミランの選手は現地入りしたようですがショックでしょうね。。。
試合延期にしてほしいですが。。。
（現地入りしたミランの選手） GK：ジーダ、フィオーリ、カラッチ、
DF：ボネラ、カフー、ディガオ、ファバッリ、ヤンクロフスキー、カラーゼ、
マルディーニ、ネスタ、オッド、セルジーニョ、シミッチ、MF：アンブロジーニ、
ブロッキ、ガットゥーゾ、エメルソン、グルクフ、カカー、ピルロ、セードルフ、
FW：オーバメヤン、ジラルディーノ、インザーギ、ロナウド

★　欧州サッカー連盟（ＵＥＦＡ）は２９日、所属選手の死亡によって延期が懸念されていた
３１日の欧州スーパーカップ、ＡＣミラン（イタリア）－セビリア（スペイン）の試合を
予定通り行うと発表しました。
　セビリアのプエルタが２５日の試合中に倒れ、２８日に死亡したことで、
ＵＥＦＡは試合実施の可否をセビリアに打診していましたが、同クラブから
「亡くなったプエルタ選手に敬意を表するためにも、ぜひ試合を行いたい」
との回答があったということです。

　欧州スーパーカップは欧州チャンピオンズリーグ（ＣＬ）とＵＥＦＡ杯の勝者が対戦する試合で、
選手は喪章を着けて行う。（ＡＰ＝共同より）
★シャルケがプエルダへ追悼メッセージ
★セビージャがプエルタの名を付けて試合に挑みます
セビージャは開幕戦からCL予備選、欧州スーパーカップ、リーガとたて続けに
４試合の過密スケジュールでした。
サッカー選手の健康管理を最優先の試合スケジュールをなんとか組めないものでしょうか。
なんか精神的に凄くキツくて、もうこれ以上書けないんですけど。。。

タイトルも何もいらない。プエルタに生きていて欲しかった

プエルタ選手の突然の死を悼んで・・・
医師団はプエルタ選手は「不整脈源性右室異形成」を患っていたことを明らかにしています。
プエルタ選手にはご家族もいて、生まれてくる予定のお子さんもいるらしいです。
「タイトルも何もいらない。プエルタに生きていて欲しかった」 というファンの
言葉が辛いです。

３１日のミラン戦がプエルタ選手に捧ぐ追悼試合となるようですが
セビージャの選手やご遺族の事を考えると開催は難しいのではないでしょうか？

ＵＥＦＡは公式ホームページを通じ、延期となったＡＥＫアテネ対セビージャの
ＣＬ予選３回戦第２戦を、９月３日月曜２０時４５分（中央欧州標準時）に開催することを
発表しました。
ＵＥＦＡのウィリアム・ゲイラード広報は、ミラン対セビージャ戦を予定通り
３１日金曜にモンテカルロで開催するとし、
「アントニオ・プエルタ選手へ捧ぐ試合となる」と述べています（ミラン公式より）
「スペインサッカー界がプエルタ選手に哀悼の意」

アントニオ・プエルタ選手に対する哀悼を込め、スペイン・プロリーグは
次節リーグ戦で試合前に全会場で１分間の黙とうを行い、喪章をつけることを発表した。
セビージャとプエルタ選手のご家族には、哀悼の意を表明するメッセージが届けられており、
その中にはレアル・マドリードからのものも含まれている。

★月曜日の時点での報道でも不安な見通しが感じられていたが、火曜日の朝には
さらに状況が悪化したことが明らかになり、火曜日の夜に予定されていた
チャンピオンズリーグ（ＣＬ）予備戦のＡＥＫアテネとの試合のためアテネ入りしていたセビージャの首脳陣は試合の延期を要請。
　その後容態は急変し、アントニオ・プエルタが命を落としたという最悪のニュースが伝えられた。入院していた病院の医師たちからメディアへの発表が行われた。
医師はプエルタが「不整脈源性右室異形成」を患っていたことを明らかにしている。
　心臓の疾患により、まだ２２歳の若いアスリートが最悪の形で命を絶たれた。

あとはＵＥＦＡ（欧州サッカー連盟）からの発表を待つしかない。
セビージャはＣＬ予備戦だけでなく、金曜日の夜にもモンテカルロでヨーロッパ・スーパーカップのミラン戦を予定している。
もはやこの２試合の重要性などどこかへ吹き飛んでしまった。試合を開催するべきではない。（ＣＬ予備戦は９月３日に延期が決定）ソース→http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/eusoccer/headlines/20070829-00000014-spnavi-socc.html
★セビージャの記事がkiwamiさん宅に詳しくありますhttp://sandroaula.exblog.jp/6365062
★Uefa.comより→http://jp.uefa.com/competitions/ucl/news/kind=1/newsid=576011.html
★葬儀の模様　Marca紙より
★スポナビより
また、本来そばにいるはずのセビージャのチームメートが、彼の死に目に会えなかったことは残念でならない。「サッカーより大事なことがある」と誰もが分かっていながら、目の前の試合や過密日程を消化するため、危篤のプエルタを残してチームはアテネに向かった。
この現実は、今のサッカー界があらためて直視すべき問題である。
そして今回の心停止の前に既に２度、試合と練習で気を失ったことがあるという
プエルタの死の原因究明、サッカー界としていかに選手の体、命を守っていくか
という対策など、彼の死を無駄にしないためにもサッカー界には多くの課題が残されている。（スポナビより一部抜粋）
Cordoglio per Puerta

Una brutta notizia ha colpito tutto il calcio europeo, in particolare quello spagnolo. Nel pomeriggio è infatti morto Antonio Puerta,
il giovane calciatore del Siviglia che era stato colpito da un malore sabato scorso nel corso della gara di campionato contro il Getafe.

La Juventus Football Club partecipa al dolore della famiglia e della
società spagnola. （ユヴェントス公式より）
★スペインの悲しみ　Gazzettaより
２９日にはスペイン国内のみならず国外からも多くの関係者が弔問に駆け付けた。
３１日にＵＥＦＡスーパーカップで対戦するミランのガリアーニ副会長も
クラブ関係者らと共に駆け付けたそうです。

ミランとの試合を楽しみにしていたでしょうが、一時は病態が回復に向かっているという
ニュースを見たのでこんな悲しい結果になるとは思いもしませんでした。

モニュメントバレー（アリゾナ）

こうも暑いとモニュメント・バレーを思い出します

灼熱の荒野はとても広大で車で走っても暑くてクーラーなんか効かない
命綱はペットボトルの水を飲んで脱水を防ぐこと
グランドキャニオンから車で５時間、灼熱の砂漠を走ると着きますが
赤茶けた道を走るので白いレンタカーは赤く染まりました。
昨日は皆既月食だったそうですが、こういう荒野で見る月は地球を感じます

★今朝、高校生がいじめによる暴力で死亡したニュースを見て
なんて酷いと悲しくなりました。人命は尊重しなければならないのに
若い人はいくらでも将来を変えることが出来るしチャレンジできる。
生きてさえいれば素敵な出会いもある。命だけは大切にして下さいと切に祈ります

CL予選 ディナモ・ブカレストvsラツィオ 2ndleg

ディナモ・ブカレスト vs　ラツィオ　　　　　１－３　　８月２８日
予備選1st-legを１－１で終えたラツィオはアウエィーでの試合です

セビージャのアントニオ・プエルタ選手のご冥福を祈る黙祷をした後試合は始まりました。

負傷者が多いラツィオでしたが

ラツイオはブカレストに先制されますが同点に追いつきさらに逆転し
試合の流れに乗ってチャンピオンズリーグ本選進出決定しました。
前半２７分　プラトの見事なカウンター攻撃！ヘッドで自ら落として
右足シュートを鮮やかに決めてラツィオは先制されます　　１－０

後半立ち上がり　デル・ネーロが右からスルスルっと攻めてPKをゲットします
４７分　PK　キッカーはロッキ　ゴール左隅に決めて同点に追いつきます　１－１
５４分　インターセプト！デル・ネーロ　カウンター攻撃
　　　　　→ロッキがヒールでラストパス→パンデフが決めて逆点　１－２
６６分　ロッキがキーパーと１対１になり右足でシュートを決めて追加点　１－３
静まりかえるスタジアムはラツィオにとって完全にアウエー状態
８９分　ガッツポーズでパンデフがイグリターレに交替
１-３でラツィオが勝利、トータルスコア２AGGREGATE４で本大会進出を決めました

監督采配が効いたこの試合　５５％（ブカレスト）対４５％（ラツィオ）
★ラツィオは４シーズンぶりの本大会出場
★イタリアはCL４チーム、ミラン、インテル、ローマ、ラツィオ
ミラノ勢２チーム、ローマ勢２チームでCL戦います

(ラツィオの招集選手)
バッロッタ、ベッレーリ、クリバーリ、デ・シルベストリ、デル・ネーロ、
フィルマーニ、コラロフ、レデズマ、マキンワ、マンフレディーニ、
ムディンガイ、パンデフ、ロッキ、スカローニ、ステンダルド、ターレ、
トゥイア、ザウリ
★試合経過
★ラツィオ逆点勝利

プエルタ選手逝く

黙祷で始まったCLラッィオ戦
セビージャの若手のホープ・アントニオ・プエルタ選手がお亡くなりになった。
心臓発作で入院していて、必死の看病だったろうと思うと心が痛い。
ご冥福をお祈り申しあげます。

プエルタ選手は先週から入院していたので気にはしていましたが、
まさか・・・という思いです

A.C.MILAN、アントニオ・プエルタ選手に哀悼の意を表する
A.C.ミランは、会長、取締役、スタッフ一同、チーム、そして全関係者と共に
アントニオ・プエルタ選手の死を悼み、そしてセビージャの友人と選手の家族と共に
この痛みを分かち合う。ミランは、今後下される欧州スーパーカップに関する
UEFAのいかなる決定にも同意する。と公式で発表しました。

CL予備選2ndレグAEKアテネ対セビージャ戦を
９月3日（月）21:45（現地時間）に開催すると、UEFAが公式サイトで発表しました。

「アントニオ・プエルタ選手に捧げる試合」

UEFAのスポークスマンを努めるウィリアム・ガイラード氏は、
８月３１日モナコ・モンテカルロでミラン対セビージャ戦の開催を発表しました。
サッカー選手の死の報道を聞くのは本当に辛い。ご家族の気持ちを思うとなおさらです。
若い、本当に若くて前途ある選手でした。
プエルタ選手のご冥福をお祈り申しあげます
今週末のリーガは喪に服します
マドリーはサンティアゴ・ベルナベウ杯を中止

イタリア戦の再放送

忘れてました～
試合の再放送予定 ★　8/28(火)25:10-27:00 BS1 ハンガリーｖｓイタリア

サン・マルコ寺院 （ヴェネチア）

サン・マルコ寺院です。９世紀エジプトから運ばれたヴェネチアの街の守護神
聖マルコの遺体を納めるために建てられました。

寺院内部は撮影禁止ですが礼拝堂もモザイク画が美しいです
十字軍がコンスタンィノーブルから持ち帰った戦利品などがあります
ヴェネチアの多くの作品はパリのルーブル博物館にあるらしいです
ヴェネチアの長い歴史ではイタリアの国境近くにあるので他国に攻められるという
困難な時代背景がありました。ナポレオン時代にフランス領となりその後
オーストリー領となり１８６６年にイタリア王国に編入しました。

鐘楼はサンマルコ広場にそびえる高さ９６．８mの赤いレンガ造りで屋上からは
街を一望できますがとても素晴らしい景色が見渡せます
この広場では世界で一番古いカフェがありみんなくつろいでいました
この日は暑かったのでジュースを飲みました。
ヴェネチアングラスのお土産ショップもたくさんあり、たまたま入ったお店で
ユヴェントスのデルピエロファンの店員さんがいて１０ユーロのヴェネチアングラスの
ペンダントトップをマケテくれました。ありがとう♪
なんかデルピエロの生家はヴェネチアの郊外にあるそうです。
ヴェネチアと言えば以前、名波選手が属していたチームなんですよね。

アドレア海