fiore.t 旅のように

旅のようないろんなことをつづる
ユヴェントス(デルピエロ)を応援しているシロウトサッカー感想。カルチョ&イタリア代表。

公園(マドリッド)

2008-08-20 20:31:33 | スペイン
海外を歩いているといつも思うことは何処へ行っても公園が目に入ります
街の中には広くて美しい広場や公園があって心を和ませてくれます。
マドリッドも緑に囲まれた公園があって憩いの場になっていました。

歴史的建物のそばには広場や公園があってベンチに座ってくつろいで
まるで映画のシーンのようで、緑の公園を歩くのがとても楽しいんです。
マドリッドはスペインの首都ですが、歩いてみると公園の多さに驚きました。

小さな子供達が安全に思いっきり遊べる公園がいたるところに見られるんですが
ベビーカーをおして公園で子供を遊ばせている光景は日本と同じなんだと思いました。

マヨール広場でのんびり

2008-08-20 01:26:13 | スペイン
マヨール広場は音楽が流れていて、ホッとくつろげる空間が漂っています

旅の疲れを癒してくれる雰囲気の広場でただのんびりするのが楽しいですね。

でもやっぱり旅はイタリアがいいなぁ~。

プラド美術館(Museo del Prado)

2008-08-16 13:55:50 | スペイン
プラド美術館は王家が長年にわたり収集した絵画・彫刻作品の宝庫です。
約3000点を展示している世界有数の美術品で、
スペイン絵画、イタリア、フランス、ドイツ、オランダ、フランドル絵画が展示されていました。
宗教画がほとんどで、独創的な絵が独特の雰囲気を漂わせています。
プラド展は以前日本でも開催されたので知ってる人も多いでしょうね。

広大な市民の憩いのレティーロ公園は美と緑の空間で、120haの庭園なそうですが
プラド美術館の隣は王立植物園があります。
アトーチャ駅から降りてすぐ目の前に広がる広大な公園は
王の夏の離宮として作られたそうで疲れたら一休みですね。

隣には教会があります

ミュージアムショップで買ったムリーリョの複製(5~10ユーロだったと思う?)
マリアの絵ですが叙情豊かで綺麗です。

美術館を見たあとは街をブラブラ散策しましたが
マヨール広場はスペイン風の音楽に溢れて楽しかったよ♪

ソフィア美術館

2008-08-16 01:35:50 | スペイン
ソフィア美術館はピカソの「ゲルニカ」で有名です。
(Museo Nacional Centro de Arte Reina Sofia)
マドリッドにはたくさんの美術館がありますが、訪れる人の心を動かす作品。
ゲルニカの絵の前に立ってみた感動は忘れもしません。
ピカソは内戦に揺れる祖国スペインでバスク地方の都市ゲルニカが空爆されたことを知り、
戦争のもたらす不条理な悲劇を描いた大作です。
まさに絵の前に立つと、戦争のむごさが白、黒、グレーのモノトーンで描かれていて
この作品をみて、戦争はあってはならないことなんだと思いました。
今、ロシアとグルシアが戦闘状態で心が痛いですが、早期解決を願います。
スペイン絵画を中心に20世紀現代美術作品を1万点も所蔵する。
2階がピカソ、ダリ、ミロなどの作品が展示されてますが
私が行った時はピカソ展が開催中だったので、ピカソの作品がいっぱい見れました。

ちょうどピカソ展が開催されていて、ピカソの作品の数々が展示されていました。
5月の連休までで終わってしまいました。
ピカソの初期の作品はバルセロナのピカソ美術館が充実しています。

美術館の前の広場ではたくさんの人がくつろいでいました。
3月だったからコートを着ていたのよね。

ピカソの絵本にゲルニカの写真が載っていました。
ピカソは絵で戦争の悲惨さを表現してたんですね。

この絵も絵本からですが綺麗な色ですね。

これはキーホルダーですが、バルセロナのピカソ美術館で買いました。

マドリッド(スペイン)~王宮

2008-08-15 05:51:12 | スペイン
スペインの旅の最後はマドリッドでした。
電車でアトーチャ駅に着いたのは深夜、ホテルが駅から近いので
歩いてたどり着いたホテルでチェックインする時ホテル側の手違いか?
予約がキャンセルされていると言われて・・・?
そんな間違いはするはずがないからとなんとか部屋を確保してもらって、
だってこんな深夜に他のホテルを探す時間も無いので・・・(汗)
でも、対応してくれたホテルの方がとても親切だったので助かりました。
とにかく空いている部屋に無事泊まることができて良かったけど
波乱のマドリッドでしたよ。
眠りについたのは深夜と言うか朝も白々空けてくる時間でした。
翌朝は朝食を食べてさっそく王宮へ出かけました。
青空が眩しいほど綺麗だったけど、王宮広場から眺めたマドリッドの街は
想像以上に緑に囲まれた街でした。

街を見下ろせる丘の上に王宮はありましたが、とても広くて驚きました。
古くから王都として栄えた王宮(Palacio Real)はカルロス3世の時代1764年に完成
ベルサイユ宮殿で過ごした当時の王が壮麗な宮殿を造りました。

中に入って見ることが出来ますが、写真撮影は禁止されてました。
現在も公式行事で使用されている「大食堂」は素晴らしかった。
豪華絢爛なダイニングルームがあって天井からシャンデリアがつるされています。
写真がないので残念ですが、素晴らしい調度品の数々があります。
約2800室ありそのうち50室を公開してるのだそうです。
きらびやかに部屋を飾る天井画がたくさん見れました。
ロココ調の「王座の間」や装飾が豪華な「ガスパリーニの間」があります。
観光地だからかなのか、スペインの人は驚くほど親切で陽気な感じがしました。

王宮前の広大な広場です。人が小さく遠くに見えますね。

王宮に対面した場所に大聖堂があります。
(写真は3月28日撮影ですが、マドリッドでは美術館巡りをしてあまり写真を取れなかったので記事アップしてなかったのですが、
今頃になって記憶が遠くならないうちに写真だけでもボチボチアップしていきたいと思います)

グラナダ~マドリッド・アトーチャ駅へ

2008-06-06 09:25:00 | スペイン
グラナダからマドリッドへ夕方の電車に乗り行きました。「さようなら、グラナダ」
グラナダを案内してくれてお世話になった方々には本当に感謝です。
電車は郊外を走ると広い地平線と岩山が見え隠れしてスペインの雄大な景色が
目の前に広がり、飽きることなく窓の外を眺めていました。

美しい地平線が目の前に広がる光景を眺めていると地球は広いんだな~と思います。
日本ではこんな風景を見れないので、見ているだけでも貴重な時間を過ごしました

電車の窓から外を眺めていると地平線の彼方へ日が沈み行く光景が見えます。
やはりスペインは大陸だな~って実感しました。

夕日が赤く空を染めて大地の果てへ沈んでゆく瞬間を見れるなんて感激してました

電車の車内は席がゆったりしていて車窓を眺めていましたが、日が沈んで外が真っ暗になったので
うとうと眠ってしまい、気がついたらアトーチャ駅に着いていました。

マドリッド・アトーチャ駅に到着ですが外は真っ暗で駅のホームはシーンとしていました。

荷物をもってホテルへ歩いて行きましたが、たどり着いたホテルでチェックインする時、
予約してきたはずの部屋が「キャンセルされている」と言われて驚いて
「そんなはずはないから、キチンと調べて下さい」と言い、とにかく外は真っ暗で
夜中の12時過ぎだし、今、ここに泊まれないと困るのでなんとか
拙いスペイン語と英語で交渉して部屋を確保してもらいました。
やはりグラナダを出発する時から風邪で熱が出ている友人の為に
氷をフロントの方にお願いしていただきました。「風邪をひいている」と言うと、
とても親切にしていただいて氷を沢山いただいて冷やしながらの宿泊となりましたが、
無事部屋をキープできたので安心して眠りにつけました
旅は何が起きるのか分かりませんが、こんな事は初めてでしたが、
翌日ホテル側の間違いだという事が分かって快適な旅をすることができました

歴史を刻む街 アルバイシン(グラナダ)

2008-06-04 19:28:50 | スペイン
グラナダ最後の日はアルバイシンを歩きました。アルハンブラ宮殿を一望できる
歴史の古い世界遺産の街並は白い家がひしめき建っています。
アルバイシンから見たアルハンブラ宮殿は小高い丘の上に聳え立っています。
 昨日から風邪をひいて食欲がなかった友人のAちゃんがだいちょうぶそうなので予定通リ朝起きて軽くブランチを食べる。
コーヒーや紅茶もあるんだけどなぜか番茶を日本から持ってきたNちゃん
「海外で飲む番茶は美味しいんです♪」と言うのでお湯を沸かして飲んでみたらホント美味しかった。
「なんか日本の味がする~」とかみんなで言いながら番茶とトーストで朝ごはんを食べて、
天気は曇りだったので念のためダウンのコートを着てアルバイシンへ向かいました。
アルバイシンはなだらかな丘で、下から見上げるとアルハンブラ宮殿は
とても高い絶壁の丘の上に聳え立っていてまるで要塞宮殿のようです。
アラブの統治下には城塞都市として発展しましたが、グラナダ陥落の際には
アラブ人の最後の抵抗の砦となったという悲しい歴史があり、
イスラム時代の街並みが今もなお残っています。
河沿いの細い路地をアルハンブラ宮殿を見上げながらぶらぶら歩いていると、
丘の中腹の花が咲いてる木々と新緑の木々の美しい光景が目を楽しませてくれます。
 
河のほとりの空き地に猫が住みついていてとても可愛いくてそばまで下りて行きたかったけど
行けないので写真をとったりしながら、とてもゆったりと時間が流れるなか、
そのままアルバイシンのまるで迷路のような石畳の長い坂道の路地を歩いて登りました。
アルバイシンの建物はほとんど白で統一されていて、白い家の街並が丘の上まで続きます。
現地の知人が曰く「ペンキ代が白だと一番安いからだよ」と時々訳の分からないジョークで説明(笑)をしてくれますが長い歴史が悠久の時間を経て流れているような感じでしたね。
何しろここでは悲劇の歴史が物語っているように、白壁の建物が道の両側に
ビッシリ建っていて歴史の街の面影が延々と刻まれているエキゾチックな街並です。

迷路のように狭い石畳の上を歩いて行くとラルガ広場があり路上市場や
レストランなどがあります。
市場では野菜やフルーツが売られていますが新鮮で美味しそうでした。

車がやっと一台通れるくらいの路地なんですね。

サン・ニコラス教会は一番高い場所にあります。広場からはアルハンブラ宮殿が見えます。
                  
サン・ニコラス展望台から見るアルハンブラ宮殿はとても美しくて背景にシエラ・ネバダが
白い頂を輝かせて連なって見えますがこの日は曇りで見えませんでしたが、
素晴らしいアルハンブラ宮殿が見の前に広がりしばらくの間時間を忘れて見とれていました。

ロナ展望台が丘の西南にありカテドラルやグラナダ大学などのグラナダの街が見下ろせます

帰りは友人の風邪の調子が心配だったのでバスで街まで下りましたがかなり高い丘でした。
バスはグラナダ市内のヌエバ広場に到着します。


   
・・・ユーロ開催まで時間があるのでスペインの写真でも載せてみたいと思います。
グラナダの次はマドリードへ電車で行きました。

アルハンブラ宮殿(Granada)

2008-05-11 00:06:20 | スペイン
アルハンブラ宮殿(Palacio de la Alhambra)はイスラム王朝が1238年グラナダ王国を建国、
イスラム芸術の壮麗な宮殿でアラビア語で「赤い城」と言う意味なそうです。

1492年グラナダ王国がカトリック王(イサベルとフェルナンド)によって陥落するまで華麗な装飾美の宮殿、イスラム文明のモニュメントとして世界遺産になっています。
入場は大勢の観光客が訪れるので予約制で私達は予約をしていたので比較的順調に中に入って見ることができましたが、
とにかくイスラム風情が漂う歴史の流れの空間にいるような感じでした。
「ナルス宮殿」「アルカサバ」「へネラリフェ庭園」「カルロス5世宮殿」の4つで構成されてます。
「ライオンの間」のライオンは3月は修復中で見ることができませんでしたが、
多数の柱のアーチ模様が繊細でイスラムの世界へと引き込まれそうで目を引きます。
ライオンが見れなかったので絵葉書を買いましたが、世界遺産に指定される前は
予約制でなかったので誰でも自由にライオンに触れることが出来たそうですが、今は見るだけです。ライオンは12頭いて水時計の役割の噴水なそうです。

「ライオン、ライオンと楽しみに行ったら、あ~、ライオンがいな~い!?」状態でした。

「アラヤネスのパティオ」は細長い池とその回りの緑の生垣がバランスよく、またイスラム建築の特徴を生かした池と建物は池の水面に美しくゆれるような建物が映り綺麗でした。

「ニ姉妹の間」は天井のハチの巣のような鍾乳模様が凄い装飾で「どうして作ったんだろうね?」とか言いながら天井を眺めていましたが窓から光が屈折して入りキラキラして綺麗でした。

「リンダラハのパティオ」は中央の噴水の周りに植木が綺麗に配置された憩いの空間

「カルロス5世宮殿」はキリスト教王が建てたルネッサンス様式の宮殿で中は円形のドームになっているのでアルハンブラのアラビア風建築とは明らかに雰囲気が違います。

グラナダ滞在2日目アルハンブラ宮殿を見ましたが、何しろこの壮麗で豪華な宮殿が陥落した逸話はなんとも言えず悲しい話でした。こうしてイスラムの国グラナダ王国はスペインの歴史から姿を消すわけですが、世界遺産としてその城塞都市グラナダは歴史のページに名を連ねるわけですが、長い深い歴史があるなんて行って見るまでは分かりませんでした。
スペインでも異彩を放つ独特な都市だと思います。
この日はのんびり宮殿をブラブラ見て歩いて、夕食を食べた後テレビで「スパインvsイタリア」を放送してたのでイタリアを応援して見てたんですが、なんとスペインがビジャのゴールで勝った日でしたよ。

グラナダの街歩きとフラメンコショー

2008-05-09 10:30:18 | スペイン
イスラムの栄華を伝えるグラナダ、かつてのグラナダ王国と言ったほうが分かりやすいと思いますが、アルハンブラ宮殿の栄えたロマンスの都、この日は快晴で青い空が美しく澄み渡っていて、シエラ・ネバダの白銀の峰々がきらめいている絶景に思わず息をのんでたたずみました。(3月26日)



朝食のパンとフルーツを食べた後知人の案内でグラナダの街歩きをすることにしました。アルハンブラ宮殿は予約制なので明日に行く予定です。

最初に行ったのがグラナダ郊外のアンダルシアの白い村です。建物の外壁はどの家も白で統一されていて青い空に白い家々がとても素敵でした。郊外にはオリーブ畑も点在しています。

噴水のあるイザベル・ラ・カトリカ広場は街歩きの中心地で大勢の人で賑わっていました。ここから歩いて3分くらいで王室礼拝堂とカテドラルがあります。その先にはグラナダ大学があり大勢の大学生や留学生で街は活気に溢れています。



カテドラルはグラナダ陥落の後、モスク跡に1518年より建設を開始、当初はトレド大聖堂のゴシック様式で基礎工事が進められましたが、1528年以降ディエゴ・デ・シエロが担当してプラテレスコ様式最大の建物になります。塔は未だに未完成のまま。聖堂内のステンドグラスが素晴らしく、シエロの黄金の礼拝堂は有名です。

グラナダで有名なのはこの辺のバルでドリンクを頼むとタバスがついてきます。
バルでドリンクを飲んでまた違うバルへはしごしてランチを楽しみました。

夜はスペイン料理を食べながらフラメンコショーを見ましたがキターの音と歌とフラメンコがとてもエキゾチックで楽しい時間を過ごしましたが、夕食は8時過ぎからレストランがオープンなので、それまで街をブラブラしながらたわいのない話をしながら時間を過ごしました。「あの家レンタルの広告出てるよ、いくらかな~?」とか公園で犬を散歩してる人を見ては「犬の糞を踏んだらダメだからね。車に乗せてあげないよ」とかみんなで昼の出来事なんか談笑したりしているうちにあたりはだんだん暗くなってきたのでレストランへ向かいました。
知人の友人も来たので一緒に食事をしましたが、この友人が風邪を引いてたのであとで偉い目に遭うのですが、何しろスペイン人は明るくてそれでいて質素なんですよ。っとは言っても宿泊先に帰ったのは夜の11時を過ぎていてお腹も一杯だし倒れるように眠りました。明日は早く起きていよいよアルハンブラ宮殿へ行きます。
(なんか記憶がだいぶあいまいになってきたので、後から追記する予定ですがやはり、旅行の記憶は忘れないうちに書いておくのがいいですね

夜行寝台列車でバルセロナからグラナダへ

2008-05-08 14:55:00 | スペイン
旅は夜行寝台列車でバルセロナからグラナダへ行きましたが、4人皆、初めての寝台電車に乗って大はしゃぎ「イエ~ィ!」とか若い子達ははしゃいでいたけど、それでも昼にバルセロナの街をあちこち巡り歩いてクタクタに疲れきってていたので窓の外の景色は真っ暗で何も見えないので朝までぐっすり眠れました。(3月25日21:30サンツ駅発)

これが私達が乗った電車ですが、乗車する時の入り口を聞いたら右と言う駅員さんと左と言う駅員さんがいてどっちから入ればいいのか分からずウロウロしましたが結局どちらから入っても良かったんだと後で気がついてとにかく乗車して部屋を探しました。これが結構面倒で、入り口のドアに番号がかいてないのでわかりにくい。番号は部屋の中のベッドの横に書いてあるんですが、これって部屋が分からなければなかなか分かりにくいですが、とにかく部屋を見つけてホッとする。

電車の通路は狭いですが行き交う人がいると挨拶して愉快でした。

朝になって明るくなった窓の外から見える景色は一面のオリーブ畑、さすが大陸だな~って思いながら外を見てるとオリーブ畑の遥か地平線の彼方から朝日が昇る景色が見えてきてなんかひたすら感激していました。言葉に語れない美しい朝日の昇る光景にしばし見とれていたんだっけ。

やはりスペインは広い大陸なんだな~って窓の外をぼんやり見ながら思いましたが、駅から次の駅までほとんど都市らしい建物はなく、オリーブ畑の中に白い家がぽつんと一軒建ってあったり、グラナダへ近づくに連れて遠くにネバダ山脈が見え隠れしたり、巨大な赤い山は日本の緑の木が茂ったそれではなくて、ゴツゴツした不毛の岩山だったり、でも所々緑の木が生い茂っている感じは大陸を思わせる風景でなんとも見ていて楽しくて、「自然って凄いな~」と思いながら飽きることなく窓の外の景色をみながら電車に揺られてグラナダへ到着しました。

やっと長~い電車の旅もグラナダに着きましたが、想像以上に小さな駅でしかも線路の上をガラガラと荷物を引いて渡るという楽しい気分を味わい「これってなんか旅って感じでイイね~♪」と笑いながら線路の上を歩くんですが、面白ろかったです。

やっと10時間程の長距離大陸横断の私達が降りるべきグラナダへ到着です!
ちょっと、プラットホームの看板が斜めになってるんですが?これでいいのね?
現地で知人が迎えに来ることになっていたのですが「本当に迎えに来てくれるかな~?」とか「迎えに来なかったらどうしようか?とりあえずホテルでも探そうかっ?」とか多少の不安を抱えつつ駅から外へ出たら「あ~、来てくれてた~♪」
と嬉しさのあまり皆で駆けよりました。無事会うことが出来たので、私の心配事は解決でも荷物が多かったので2回に分けて車で荷物を運んでもらい、待ってる間、駅前の通リをブラブラ散歩してみんな大はしゃぎ~♪
とりあえず朝食を食べてなかったのでケーキ屋さんに入りケーキとパンを買ったけど日本の三分の1ぐらいの値段で買えたので驚きました。しかも美味しい!

グラナダの駅前通リの朝はバスや車が行きかっていてとても活気がありました。