日本列島にまた災害をもたらす大型台風が迫っている。火山に地震に台風、大雨と季節に関係なく次から次へと押し寄せてくる。
災害が起こった後では何でも言える、あれがなかった、これがなかった、こうするべきだった・・・しばらくするとその反省は次第に薄いものとなっていく。それでも、次から次へと脅威は押し寄せる。
リスクがわかればリスクを下げる対策を考えればよいのだが、対策だけでは上手くいかないのが世の中だ。
火山がある観光地は観光地をやめて立ち入り禁止にすれば人災は出ない。しかし、観光地で暮らしている人々もいる。経済活動ができないと暮して行けない。よって、リスクとその管理は複雑になっていく。ITなど技術を利用して、せめて人災を防ぐ管理策というものを構築できないのだろうか。
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