写カットライフ

写真を通して人生を楽しみたい。
道具に凝るのもよし、撮影技術を磨くもよし、写真をテーマに楽しみ方を綴ったブログです。

新宿御苑は春バラが咲き誇っていた

2016年05月20日 21時40分53秒 | 写真の紹介

昨日は東京での最後の定期健診で慶応病院に行ってきた。思い返せば血圧が高いということで通院が始まったが、35歳の時であったから28年間通ったことになる。
その間に、命を脅かす心筋梗塞になり緊急で助けられた経験もある。まさに、自分の命を救ってくれた病院であった。担当された先生は何人か替わられたが、本当にお世話になった。山陰では鳥取大学病院があるので、そこの先生に紹介状を書いてもらった。

写真は新宿御苑のバラだ。 バラの写真もたくさん撮った。写真を撮るのと同時にバラの名前も控えて紹介しようとしたこともあった。しかし、あまりにも種類が多すぎて、バラ図鑑ではないので控えることはやめにした。名前よりも咲くバラの情景をとらえようと構図についてはこだわった。まだまだ修行の身で完成することはないだろうが、撮れば撮るほど納得いく絵に近づいて行くような気はする。

 今回の撮影はレンズが24mm-105mmの1本であったのでなるべく周りの景色が分かるように撮影した。新緑とバラの雰囲気が出ていたら良いが・・・。

新宿御苑は完成された庭園のような公園で、水元公園とは違った都会の中のオアシスのような雰囲気がある。東京の中心部にあるということもあり、外国の方が多い。家族出来たり、観光の中の一時か、のんびりと歩いている方が多い。

時間帯がちょうどお昼時ということもあって、太陽光線が一番厳しく降り注ぐ時間帯でもあった。相当にアンダーに撮影したのだが色によっては飽和状態になってしまう。バラの撮影はうす曇りが適しているように思う。しかし、RAW撮影は便利だ。あまり行いたくはないが、後で調整ができる。

今日は車を売却した。9年間乗った車であった。引き取りに来た車の陸送の方に写真を撮らなくて良いですかと聞かれた。
はっとした。愛着がなかったのだろうか、すっかりそのようなことは忘れていた。
ものを大事にするということを忘れかけていたかもしれない。何でも新製品が出たら乗り換えていくことはしていないが、愛着を持って大事に長く使うということはしていなかったかもしれない。
田舎に戻って、今までのように働けるかどうかわからない。
今あるものを大事にして愛着を持ち、末永く使うことを心掛けて行きたい。 

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