昨晩の風雨は最近の気象現象によく見られる突風と雨の激しいものでした。低気圧が日本列島を通過するとき決まって発生するようになりました。北の冷たい空気と南の暖かい空気の温度差が激しいために、気流の滝の落差が大きいのでしょう。
各地で海や山の事故が続いています。自然の驚異がもっとも現れる場所です。亜熱帯的な気候に慣れた我々は唯一の情報源である天気予報などに気を配り、最善の備えを心がけなくてはならないでしょう。
写真を撮り始めて数年たちますが、都会の木々の紅葉を見ているとその遅れは一ヶ月になるように思います。気温自体は上がっているのでしょう。
それでも確実に葉の色は変わりやがて落葉となり、そして春には緑の葉がよみがえります。季節はまだサイクルを維持しています。
今日のテーマである「今年の冬は厳しいか」ですが、気象予報士でも何でもない自分の私感で予想すると、全体的には穏やかだが低気圧の通過のたびにかつてない激しい嵐に見舞われると思います。
先ほど述べた山や海では予想もつかない自然現象が起きそうです。情報収集を怠らずに最悪の事態に備えなければいけないと思います。
ビジネス社会では事業継続計画(BCP)という言葉をよく耳にするようになりました。個人的にも生命維持計画(LCP?)を作成しておいた方が良いかもしれません。
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