短い夏休みも終わり東京に戻ってきました。仕事モードに入ったとたん、又週末の休みとなりました。
この休みを使って現像の終わったフィルムのスキャン作業を行いました。
今日はひまわりの写真です。
伯耆国庁跡は鳥取県の真ん中にある倉吉市にあります。
この国史跡は普段は雑草が生えているようです。今年はこの史跡の理解と除草を兼ねて小学生やボランテアの人達でひまわりの苗を植えたようです。
そのひまわりが6000本咲いていました。
施設的なものは全くありませんでした。車が3ないし4台止まるスペースと脚立が1脚置いてあるだけでした。
日差しが非常に強く、露出の設定が難しい。花びらは透過光で発色が良いのですが、花の真ん中の種がある部分は暗くなってしまいます。
思いっきり近づいてマクロで撮ってみました。三脚を使いましたが、風で花が揺れます。ピント合わせが大変です。
ピンぼけの写真ですが、花びらが燃え立っているようで面白いと思い没にしませんでした。
種の先端が星形になっています。もうすぐ種となってこぼれ落ちて行くのでしょう。
ひまわりは大きな花です。自然の中で雑草のように育ちます。そのせいか傷も目立ちます。しかし、この暑さの中で凛と立っている姿は太陽に負けまいとする強い意志を感じます。
次回は山陰の伯耆富士と云われる大山を紹介します。
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