マンション売却計画 基礎編

マンションンの売却相談で2件目の不動産会社に相談をした。もともとこのマンションの売り主であった不動産会社だ。査定の価格は最初の不動産会社よりよりも高い価格がついていた。しかし、買うのは不動産会社ではないのであまり意味はないのかもしれない。要するに、そこの会社が想定し売れるであろう売価だ。保証は何もない。不動産価格というのはエリアが決まっていると大体相場が決まってくるようだ。中古の物件はすべて仲介となるので、いかに買いたい人が多くアクセスしやすいように幅広い営業ネットワークを持っている不動産会社が良いということになるのだろう。

ここで買いたい人の取るであろう行動を考えてみた。新築は別として、中古を買おうとしている人はどのような行動を取るのだろうか。中古なので、購買層は比較的若い人なのだろうか。その場合はいくつも不動産情報を探すだろう。今ではネットからそのアクションを起こしそうだ。そうなるとネット広告に力を入れている不動産会社が有利ということになる。ネットで有利ということはどういうことなのだろうか。検索をしてすぐに出てくるところが必ずしもベストではない。検索する人は1社だけでなく必ず数社は見るだろう。後は探しやすさだろう。
不動産会社の人が言っていた。買いたい人も登録をして良い物件が出たらと紹介を依頼されているというのだ。そうであるのなら、買いたい人が登録できるような仕組みを持ったサイトの運営が必要だ。そのような仕組みがあるかどうかも仲介業者を決める要素になるかもしれない。