マイクロソフトのOffice365しかりOffice2013、さらに今月の15日に日本での発売が決まったSurface RT。これらの共通する特徴は保存場所がSkyDriveというクラウド上のスペースを使えることだ。このことはインターネットが出来る所ではどこでもいつでも自分の作成したデータに接することができるということだ。
<たなびく雲を引き連れた初春の大山>
Officeはもはやビジネスやプライベートのなかでも必需品のソフトと言える。今でもSkyDriveはアカウントさえ取れば自分のパソコンにインストールでき、保存したい書類をマウスでドラッグすればそこに保管できる。そして、ショートカットをデスクトップに作成しておけば、あたかもPCのハードディスクにアクセスするように呼び出したり保存したりすることができる。
自分は毎日、血圧や体重、歩数などのデータをEXCELで記録し管理している。そのデータはSkyDrive上に置いてある。おかげで実家に帰ったり、旅行先であったり、家の中でもどのPCからでも入力することができる。
Microsoftのサイトから無料でダウンロードでき、様々なデバイスにインストールできる。(会社ではセキュリティポリシーがあるのでやらないほうが良い。)インストールするとエクスプローラーにあたかもフォルダーの一つのようにSkuDriveと書かれた雲のようなフォルダが表示される。そこを開けば普通のフォルダと同じだ。
Surface RTはこのオフィスが付属している。RTはWindows8から始まったストアの中で販売しているソフトしか動かないが、使い方を割り切れば安くて便利なタブレットだ。そのうちに普通のWindows8が動作するモデルも発売されるだろう。いずれもデータの保存先がクラウドを選べるので、大きな記憶容量は不要だ。
データを作成、編集するのはタブレット型PCで、保存はクラウドで。このスタイルがものすごい勢いで定着して行くと思う。
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