写カットライフ

写真を通して人生を楽しみたい。
道具に凝るのもよし、撮影技術を磨くもよし、写真をテーマに楽しみ方を綴ったブログです。

iPad Airが発表になった

2013年10月23日 21時20分24秒 | デジタルAV機器について

iPadの新型、iPad Airが発表になり11月1日の発売になるようだ。現行のiPadよりさらに薄くなり軽くなるようだ。A7プロセッサーを搭載し、グラフィック性能は格段に高速化されたようだ。
しかし、値段を聞いてびっくりした。16GBモデルで¥51,800。64GBで¥71,800。自分の持っているiPad2の64GBはもう販売されていないが、16GBで比較すると¥39,800だから、¥12,000も高くなっている。

確かにデザインと操作性や画面の素晴らしさに上質感はあると思う。しかし、買い替えるほどの魅力があるのだろうか。
初めて手にするタブレットとしてみれば最高のものであることには間違いないと思う。

現在のiPad2が十分に使えている現実を考えると買い替える動機はやや薄い。なぜかと言うと、現実に使えているiPad2の完成度が高いということだ。

ここで基本に立ち返りタブレットそのものの利用価値を考えてみたほうが良い。そもそも何のために使うのか。
即使えて即しまえる。パソコンの立ち上げやシャットダウンにかかる時間がないのだ。必要な時に画面を開けば数秒で必要な情報にアクセスでき、それなりの大画面で分かりやすく見ることができる。これが最大の特徴であった。
iPad2は電車の中で利用するにはやや大きい。座っていたら楽に見ることはできるが隣の人からも十分覗かれてしまう。ミニが出た時、これは良いかなと思ったが、まだ大きい。掌の中に入らないのだ。
したがって、自分は駅や乗り物の中では片手で操作の出来るiPod touchを利用している。希望を言うと画面がもう少し大きくても良いかもしれない。

パソコンなどは古くなると動きも遅くなり、壊れていなくても買い替える。サクサクと動くことに買い替えた満足感を覚える。他社のタブレットは使ったことがないのでわからないが、似たようなものなのであろうか。
Appleも最初に完成度の高い製品を出したがために苦しんでいるように思う。サクサクと動くiPad2に何の不満も持っていない自分は、Airを見て残念であった。Airが悪いというわけではない。欲しいと思わなかったことが残念だ。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« Windows8.1 なぜかおかしい | トップ | Apple より新OSマーベリック... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

デジタルAV機器について」カテゴリの最新記事